第23話 新登場! シマヘビ
色々忙しくて、本エッセイを書くのは、ほぼ3か月ぶりとなってしまいました。
先月(10月)下旬の昼前、家から駅に通ずる6m道路を歩いていたら、道の真ん中にヘビがいました。
近づいて見ると、体長80cmくらいのシマヘビです。シマヘビは無毒です。
この道は、片側には一戸建ての家が並び、反対側はちょっとした緑地です。時々ですが車も通るので、ヘビが轢かれたら一巻の終わりでしょう。
私は足の先をヘビに近付けて、緑地の方に行くように仕向けました。
この団地に引っ越して来てもう40年近くになりますが、団地内でヘビに遭遇したのは初めてです。
見てすぐシマヘビと分かったのは、中学生のころ、シマヘビを飼育したことがあったからです。
中学校の理科室にシマヘビが飼われていたのですが、私が愛おしそうに?眺めていたためか、何と理科の先生が私にくれたのです。
家にあった水槽に入れて飼育しました。母は嫌がっていましたが。
そのシマヘビが脱走し、近所の奥さん方が恐慌状態に陥ったことがありました。しかし、その話をすると長くなるので、止めておきます。
シマヘビは、カエルが大好物です。
私が住んでいる団地の周りには水田が広がっていて、夏の夜にはカエルの大合唱が聞こえてきます。
今回現れたシマヘビも、水田のカエルを食べているのかもしれません。
エッセイ「生き物たちとの楽しい生活」 あそうぎ零(阿僧祇 零) @asougi_0
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