日本衰退国史 平成編 第二九章 平成29年

この時代になるともり・かけ・桜と自民党のやりたい放題があらわになるわけです。でも「民主党の悪夢が」と言うたびにみんな黙ってしまう。これはもう民主主義の崩壊を意味します。支持政党無しが40%超で本当の第一党は支持政党無し、つまり政党そのものに日本人は無言でノーと言うようになったんです。これは政治に絶望してるという意味でもうこの国は終わった、この国の政治に期待することなんかないという意味の数字です。


違いますか?


そうじゃなかったらなんで支持政党無しが下手すると50%超に達するのですか?国民の過半数が支持できる政党がないと回答するって凄い事なんですよ。政党政治の敗北なんですよ。


そして平成29年頃になって気が付くわけです。


「アベノミクスの恩恵なんてなかった」


「自民に戻していい事なんて無かった」


そりゃそうだろう?ちなみにあとから政府は言いますが実は2018年にもう景気後退してましたと嘘を言うのである。それまでは2019年9月まで景気拡大してましたとずっと嘘を言い続けるわけです。


もう政・官・財すべてにおいてぶっ壊れてるわけです。


このころになると製品の改竄当たり前、隠蔽当たり前と言う状況になり日本の製造業は末期になります。それどころか不祥事を起こしても社長を辞めないというサイコパスが経営者のトップになります。


やはり、この国はもう死んでたのです。

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