<これまでのあらすじ>


 前書き


 新生活が始まりマジクソ忙しくなってきて、更新が遅くなっていることにより、作者がもはや内容把握出来無くなってきたのであらすじという名目の内容メモを作成しようと思います。私はアホです。


■■


 登場人物


○エンド:男、10歳、主人公。これまで500回も転生してきた心は男の人。多分何回かの転生は性別が変わってたりする。この世界では、一般的な魔力を持つ人の魔力量の平均より少なめの魔力を持つ。ついでに対象の大まかな魔力量がぼんやり見える。そろそろ現在の人格が無くなる予定。


○ケイト:女、多分6歳、主人公の妹。魔力量が桁外れの子。さすがにエネーギとかいう化け物には叶わないが、生まれ持った素質はエネーギを優に超している。ついでに対象の魔力量をはっきりと数値化して見ることが出来る。どういう基準かは分からない。最近は多分反抗期。


○テレーゼ:女、多分12歳、ヒロイン(?)。魔力は無いが、生まれ持った歌声で世を席巻する......はずだったけど、エンドさんのおかげで一旦喉がぶっ壊れる。無事に治ったけどもうちょっとリハビリが必要。初期は喉を治すのがもっと大人になってからで、喉を治してくれたエンドと結婚でハッピーエンド(笑)にしようと思ってたけど、喉壊したのもエンドだから正直エンドさんが絶対付き合おうとしないよなって思ったのと、普通に面白くないからやめた。この子がベイル達にお詫びとして受け取った金塊はライベールが大事に保管しています。


○ハセクラ・リュウジ:男、11歳のはず、忘れられた男。いつも棒を持ってる男の子。それを剣に見立てて剣術を練習していたりした。かわいいね。正直言ってモブで終わらせようと思ってたけど、まぁさすがに可哀想だったからやめた。剣聖と賢者にボコボコにされて"勇者"として覚醒した。次にエンド達と出会うのは何年後だろう。


○ベイル:剣聖、主人公の父親。それだけ。エネーギにはこう呼ばれている。「剣に選ばれただけの雑魚」


○カーネーション:賢者、主人公の母親。それだけ。エネーギにはこう呼ばれている。「杖に選ばれただけの雑魚」


○ハセクラ・ケン:リュウジの父親。多分本編ではもう二度と出てこない。魔法国家ウェントルプの騎士団のエリートってことにしておく。居てもいなくても変わらない。


○ハセクラ・ロードストーン:リュウジの母親。とりあえずエンド達にリュウジの近況を伝えるためだけに生まれたことにしておく。エンド達の4-3を担当する教師。


○ジェン・バートン:犬。違った犬の獣人。オス。初期の段階で人型で再登場することは決定していたけど、どうやったら自然に再登場になるかなーって思って、とりあえずエネーギを使ってみた。エネーギは様々な法則を無視するのでとても役に立ちます。バートン家に買われた獣人奴隷。剣聖と賢者の動向監視の任務を遂行している最中、彼らに逃げられ、追いかけたところにいたエネーギに拾われる。ドンマイ。主人の元にはもう帰れそうにないね。


○グレイン・グレイドール:女、29歳、英雄。まるで鉄板のような「板剣」と呼ばれる剣を持ち、魔王であるオウス・オリティを屠った人。エネーギとは幼なじみであり、剣聖と賢者の事が嫌い。というか自分を頼ってくる人は大体嫌い。めちゃくちゃ強いカウンターを持っているので、大抵の攻撃は通らない。もし彼女の上で核爆弾が爆発したら、彼女に核爆弾を落とした人が被爆する。ちなみに彼女がカウンターをしたら、彼女に攻撃して与えたはずの損傷が全て無くなります。おまけに彼女が持つ板剣ばんけんはまだ真の姿を残しているという.....。彼女を殺すには星ごと壊すくらいしかない。

 初期の時点では、彼女が主人公の物語にするつもりだったので彼女だけ設定がしっかりしています。あとエネーギ。他のキャラは5秒で考えた。


○エイド・ミル・エネーギ:男、26歳、ラーラード国王。できないことは無い。最初らへんの紹介で「1度死んだことがある」と書かれているが、本当は2回くらい死んだことがある。無限の魔力を持っており、相手の心を読むことが出来る。弱いわけが無い。ゴキブリみたいにどこにでも現れる。


○リーベリオット・フォン・ベルゼラント:女、10歳(?)、ヒロイン(?)。年齢とかは詳しく決めてない。いつもドレス姿の女の子。普段は魔道具作製の天才で、とてつもない頭脳の持ち主なので、授業を免除されている。ダイヤモンドが取れると本来のアホになる。多重人格ってことにしといたら分かりやすい。


○ライベール:男、31歳、保護者。ちゃんと重要人物なのに書くの忘れてたわ。ごめん。現在、エンドとケイトとテレーゼとジェンが居候している家の主。不躾で謎多き大人って感じのキャラにしようとしたけどなんかバカっぽくなっちゃった。ベイルとカーネーションとはラーラード国騎士団の先輩後輩の関係。普通に優秀な元騎士なので、国王に気に入られていた。グレイン・グレイドールのファンを装い、あたかも自分が一般人であるとエンド達に示そうとした。国王に気軽に謁見できて国内最高の学校に貧民街の子どもを編入させる事が出来るんだから一般人なわけないだろ。


○クロノス・ダッフル:男、副校長。ガチモブ


○エスカ・カーション:女、校長。イケてるばーちゃんみたいなイメージ。全人類が教育を受けなければいけないと考えている教育バカ。こいつは普通に重要キャラなのであまり掘り下げない。


○オウス・オリティ:魔王。物を黒い屑にする魔法を扱う。が、普通にほかの魔法も使える。この物語ではガチモブ。


○テレシュヒコール・ベルゼラント:誰?あ、現世に魔王を呼び込んだ張本人じゃん!生まれつき、頭の中で思った魔法と全く違う魔法を発動してしまうという障害を持ち、貴族家から追放され、魔道具を作りまくった女の子じゃん!普通に死んだ子!出番はないです。少しこの子について掘り下げると、元々この子が主人公の物語を別に作ろうとしてたわけなんですよね。ストーリーは全然決めてなかったんですけどね。とりあえず、「頭の中で思った魔法と違う物を発動してしまう障害を持つ女の子が魔道具を作ってみたら突飛な物が出来ました!スゴーイ!」ってのを考えていて、その子が死んだ数十年後に彼女が作った魔道具が伝説のアーティファクトとして世界中で話題になり、そして誰かが世界を終わらせる程の力を持った魔道具を発動してしまう...というなんとものっぺりした物語。え、この物語もそう?俺もそう思うよ。もうちょっとテンポ早く進めたいのになぜか大体1話1日ずつしか時が進まないんだよね。それは後々頑張ろうかな。「生まれつき魔法障害を持つ私は貴族家から追放されましたが、世界で私しか作れない特別な魔道具で見返します。」の主人公にしていいよ。どうせ最後は死ぬし。


○魔法国家ウェントルプの国王(名称未設定):剣聖さんに貧民街を潰せと頼んで、潰したら潰したで被害者ヅラをして国際指名手配するヤバいやつ。剣聖さん達から見たら悪者だけど他の人達から見たら完全に被害者なのでどうしようもない。エネーギ、出番だよ。


■■


 あらすじ


 これまで500回転生した男は神の使いに「あなたの人生はあと一生です。」と言われてしまう。男はなるべく平穏な人生を過ごしたいと思い、神の使いにお願いするが、運次第と断られてしまう。よって見事に貧民街(ダスト)で生まれたエンドは、親の借金から別の貧民街(トラッシュ)へと逃げ出す。そこで出会ったテレーゼの歌声は、何とも言えない素晴らしい物で、エンドは今のうちに恩を売れるだけ売って、将来養ってもらおうとかいうクソのような作戦を立てる。それは彼の妹のケイトに対しても同じで、規格外の魔力量を持つケイトに魔法を指南、そして恩を売りつけることで養ってもらおうとかいうクソ(ry

 とまぁ、なんやかんや貧しいながらも平和な日常を過ごしていたエンド達だったが、ある日転機が訪れる。

ジェン・バートンを探しにダストへと戻ろうとしたエンド、ケイト、テレーゼの三人は、ベイルとカーネーションに騙され、奴隷商へと売り飛ばされる。そこから牢屋の中で1ヶ月。一生歌を歌わされる人生を送る事になるのが嫌で、エンドに喉を潰して欲しいとお願いするテレーゼ。本当は魔力が回復しているが、ここまで来たら言い出しずらいという理由で寝たフリを続けるケイト。一向に錠を外せないエンド。そして、もう逃げられないと判断したエンドがテレーゼの喉を潰し、結果、その翌日に来たライベールによって救出される。

 なんとかテレーゼの喉を治せないかと悩んだエンドは、あらゆる魔法を使えるというエネーギに謁見する。そこで提示された条件は「死んでもいい人間を探して連れてくること」。それにエンドは「死んでもいい人間なんていない」というあまりにベタベタでつまらない回答をし、なんとかエクスタを教えて貰えるようになる。そこで「英雄」グレイン・グレイドールと出会う。結果としてまともにエクスタを教えられなかったが、ケイトがエクスタを学んだので、結果オーライっちゃあオーライ。

 そして、ベイル、カーネーションの「エンド達を学校へ行かせてくれ」という願いを叶えるべく、ライベールは校長へ掛け合い、エンド達が学校へ入学することが決まる。


■■


 結


 あ、まぁこんくらいにしときましょうかね。めんどくさいとかじゃないんでね?ただ単に思い出せるからってだけなんでね?本当にめんどくさい訳じゃないんでね?

 と、ここまであらすじを書いて気付いた事.......あれ?タイトル詐欺じゃね?って。何が「平和に、豊かに過ごそうと思っている」だよ。本当にそう思ってんのか。そもそもこのタイトルは「とりあえず長いのにしとけば誰か見るだろ」とかいうテキトーな理由で付けたものだし...とりあえず、この物語はエンドという少年の人生を書いたものというだけなので、色んなフラグみたいな物が立ってるけど、回収されずに終わるかも知れません(リュウジとか剣聖と賢者の行方とか板剣の真の姿とか。)リュウジはともかく、板剣については別に物語を製作中なので(現在三話まで完成してるけど公開してない)一応できたら外伝みたいな感じで読んで欲しい.....ていうか?まぁこの作品、説明不足な部分が多いので、それを補足するようなものだと思って下さい。

 「いや、それを閑話で書けよ」って?全く持ってその通りだね!でも時系列がぐちゃぐちゃになるから折を見て書こうかな.....。頭の中の物語がそのまま共有出来たらいいのに。


 というわけで、今後とも「神の使いに、「あなたの人生はあと一生です。」と言われたから、これまで500回転生を繰り返してきた俺は最後の人生を平和に、豊かに過ごそうと思ってはいる。」をよろしくお願いします。え?読んでる人がいない?.......じゃあ好き勝手できるな!!!!


ps.途中で文と文を区切る物が✤✤✤から■■■へ変わったのは単純に楽だからです。深い意味は残念ながらないです。

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