遅ればせながら歴史棚参加企画へのご参加ありがとうございます！
柔和な愛情と尊敬に満ちた皇帝譚からの、生々しいインタビュー描写に度肝を抜かれました。
敬愛に満ちた語り口はムガル帝国が夢の国のような、幻想的なものを感じさせ、インタビューで生々しさをつきつけられ、ますます引き込まれました。
最後に、語り手は存在しないイマジナリーフレンドではないか、という話がまた秀逸で再び夢の国へ舞い戻った気持ちとなりました。

個人的な話ですが、インド史は興味はあるのですけど、どこから手をつけていいか悩んでたとこありまして、良い機会になりました！