気まぐれ

冬に生まれた私は 冬が好き


冬が私を好いてくれているのは知らないけれど


春が訪れるまで 冬を堪能しよう


春に行き着くまで 冬を心行くまで感じていよう


眠れる冬は私の心をノックする


眠れる冬はその冷気で私を包んでくれる


春夏秋冬


私は冬が一番好き


冬と私はきっと相性が良い


季節がある この国は素晴らしい


季節がある この国に生まれて良かった


眠れる冬をノックしよう


眠れる冬にキスをして 優しく冬になってもらおう

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る