第4話想うだけで・・・


雪の降る時を心待ちにしている


雪という地球の感情 雪という地球の想い


感じたくて 私の体はほてっている


雪が降れば 過去の自分と再会できそうな


雪が降れば 今の自分をもう少し知る事ができそうな


様々な思いが体をふるわせる


あの雪の柔らかさ あの雪の想いを知る人は


穏やかになり 美しく 自然だ


眠っていた心の心を 眠っていた感性を


あの柔らかな雪は 優しく私達に与えてくれる


この恋焦がれる思いは どうにかしている


耳の先まで熱く 魂のどこまでも深い所を熱くさせる


思うだけで 与えてくれる


想うだけで 今が素晴らしくなる


雪が舞い降りてきたのなら 雪に触れる事ができたのなら


この心はより多くを求めてしまうかもしれない


その時は心と楽しく相談して 静かなる時を過ごしたい

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