応援コメント

第5話 新たな旅立ち」への応援コメント

  • この度は「1人の読者になります。」にご参加くださってありがとうございます。

    とても楽しく読ませていただきました。
    私は男性で、着物の事も知りません。それでもこの世界に引き込まれたのは、金森 怜香様の文章力の高さ、表現力の高さの賜物かと思います。

    ここからは余計なお世話なのですが、技量がある分、読みづらい箇所があると、その箇所で話のテンポが崩れるような認識が私の中にありました。一気読みですので、具体的な箇所は覚えていないです。勘違いかも知れません。
    素敵なお話でした。
    重ね重ね、ご参加の御礼申し上げます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます♪
    また、文章力や表現力をお褒めいただき、嬉しく思います。

    そして、ご指摘をありがとうございます。
    読みづらい箇所の件は、自分でも改めて見直し、改善していきたいと思います。
    貴重な意見に、ただただ深く感謝いたします。
    本当にありがとうございました。

  • コンテストの私小説のランキングから気になって拝読しました。私も祖母が縫った着物を形見として譲り受けたのですが、着方が分からず右往左往した経験があるので、ナフタリンの匂いがとれないとか共感です💦お葬式でもめるとか、残った家をどうするかとか色々難しいことはありますが、そういうことに触れつつも、おばあさまとの別れを惜しみ、形見の着物を大切に着ることで新たな一歩を踏み出す作者様の姿をまぶしく感じました^^ とても良いお話でした。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    今の時代、着物は本当に少数派ですものね……。ナフタリンの匂いは本当にもう苦笑いしか出ませんでした(;´∀`)

    お葬式の件は、本当にかなり揉めました。両親に愚痴を言いまくったことさえありました……。
    廃墟の父実家は当主の伯父に任せることにはしていますが、どうなることやら……。

    あの着物は単なので、春か秋しか着られず、少しでも陽の目を見せてあげられて良かったと思っています。

  • 一つの物を大切に扱っていらして、素敵な話でした。着物はタンスで眠ってしまうことが多いなか、きっとお祖母様も喜んでいることと思います。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    祖母の時代はやはり着物中心でシミだらけの着物ばかりの中、受け継いだ着物だけは非常にキレイで、もしかしたら祖母のお気に入りか新品だったのかもしれません。もし私が引き取らなかったら、他の着物ともども廃棄したと伯父も明言しておりました。

    陽の目を着物に見せてあげられて、私も良かったと思います。