『ヤンデレわんこの推し彼氏がお正月の延長戦を要求してくるよ』

※セリフ部は演じる人が読んでください。


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新年を迎えるにも関わらず実家からの招集にも応じず彼女と年末年始を絶対に過ごそうとするヤンデレ彼氏を想定してください。

暖かいお家の中でお正月を一緒に過ごし、実家にも帰らずにずっと二人でこたつに籠もっている。




推し「お正月も終わったけど、去年の暮れから一緒だね。……ふふっ」


推し「え~、今年は実家、帰りたいの?」


推し「実家なんて行かなくていいじゃん。ぼくと一緒にいてた方が絶対楽しいし、実際楽しいでしょ」


推し「普段は忙しくってさ。やっぱり一緒にいられない時間もあるけどさ、一緒にいられる時はずうっと一緒にいようよ」


推し「僕は君とずっと一緒にいて楽しいからね、君も一緒でしょ? 嫌なわけないよね。ぼくら付き合ってるんだから」


推し「それとも……いやなの?」


推し「……ちがうよね。ごめんごめん。こんな当たり前のことを聞くなんておかしいよね。それよりさ、お仕事、いつから始まるの?」


推し「へえ、そこからなんだ。何曜日だっけ? 木曜日かぁ。ねえねえ、そこと、次の日! おやすみとってよ~。そしたらもっと長く一緒にいられるじゃん。折角のおっきいお休みだし、できるだけ長く一緒にいたいよ」


推し「ねえねえいいでしょ? 悩むことないじゃん。ぼくも一緒にお休み取るし。一緒に風邪引いちゃったことにしよ? そしたらこのご時世だからなんにも言われないよ。ね。おやすみとろ」


推し「ん~? 別にどこかにいくつもりとかはないけど、でも一緒にいられるだけで幸せだし。……ぼく、君がいないとだめ」


推し「ね、ね。いいじゃん。一緒にいよ~。あ、そうだ。どうせだったらさ、そのお休みで君の実家に行くのなんてどう? それだったら実家帰っても大丈夫じゃん。二人で一緒だし」


推し「君の昔の写真とかも見たいなあ。いっぱい残ってるかな~。君のこと、親御さんにいっぱい教えて貰わないと。楽しみ~」


推し「ほらほら、親御さんに連絡取って? 早く早く~」


推し「うん、取ってくれるの? やった~! じゃあいっぱいお土産持っていかないとね。未来の家族だもん。仲良くなっておかないと」


推し「ふふん~。楽しみだなあ。今年も、来年も、ずうっと、一緒にいようね。ずっと、約束だよ?」


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