第七十八夜 他人の意見に左右される【闇】
『第七十八夜 他人の意見に左右される【闇】』が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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【見るも見ないも貴方次第!!冒頭茶番4コマの時間ですよぉ(笑)】
ふむふむ( ゚Д゚)| ('ω'*)))))おや?今度はなにを読んでるですか?
うん?自己啓発本だが( ゚Д゚) ('ω'*)あらま、中学生なのに感心ですね
まぁな、まぁな( ゚Д゚) ('ω'*)実際、中学生の教本には良いですしね
はぁ?( ゚Д゚)?('ω'*)だって、そこに書かれてる事って……
はいはい、今週も懲りずにやって参りましたぁ♪
皆さんに悪い事ばかり教えようとしている狂気のアンポンタン・殴り書き書店でございます<(_ _)>
そして冒頭から、なにやらまた危なっかしい事を書いてる訳なんですが。
察しの良い方なら、もぉこの時点で、私が何を言いたいのかご理解頂けると思いますです。
そぉ……間違いなく、今皆さんが思われた、それです(笑)
まぁまぁ、そうは言いましても、冒頭でそれをネタバレだけさせちゃっても、あまり意味がないので。
本編では、その辺の具体例を挙げさせて頂きながら説明をしていきたいと思いますので、どうぞ、気になった方はお付き合い下さい♪
但しまぁ、内容が内容なだけに【あまり真実らしき物を知りたくない方】は、この時点でブラウザーバックして下さいね。
そして読んで頂けるにしても、矢張り危険な内容になると思いますので、先に【閲覧注意】を促しておきますね。
変な話【真実に近い話を知る事が、常に正しい】っと言う訳でもありませんし。
知らなければ【気分を害する事無く、幸せに騙され続けられる】なんて面もありますからね。
このどちらを選択するのも、貴方次第なのですよ(笑)
……ってな訳でございますので。
この前提条件を満たした【真実に近い物を知りたい方】だけ、お付き合い下さいませませ。
真実に近い物を知るのが嫌な方が読んでも、ホント、嫌な気分になるだけですからね(笑)
んじゃあ、そんな感じで、今回も行ってみましょう♪
Here we go!!GOGOGO~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
***
さてさて、此処までの前提条件を書かせて頂きましたので。
恐らく、これを今読んで頂いてる方と言うのは、先程私が言った【茶番で話の内容を察している方】が大半で【どう言う内容になるかを確認されている方】だけに成ってるとは思うんですがね。
実際『自己啓発本が、中学生が読むレベルの内容』だと言う疑問については、どう思われていますでしょうか?
まぁ当然答えとしましては……
①『確かに、そうだよな』
②『えぇ……そうじゃないじゃん』
っと回答に成ると思うのですが、皆様はどちらを解答されたでしょうか?
まぁ①を選択された方が大半だとは思うのですが。
もし仮に、この時点で②を選択された方が居られましたら、貴方は【自身が疑問に思った事を先送りにせず】【新しい知識を得ようとする開拓者】なので非常に勇気のある方だと思います。
あんな酷い前提条件の中にあっても、自身が持つ疑問を解消しようとしているのですからね。
これは、本当に素晴らしい事だと思います。
なので私も出来るだけ、丁寧に説明していきたいと思うのですが。
敢えて此処では、そんな皆様にもう1つ質問を投げかけてみたいと思います。
問1【何故②を選択した方は『そうじゃないじゃん』って思ったんですかね?】
まぁ、そうじゃないから、そうじゃないと思ったとは思われるのですが。
その「そうじゃない」って言う風に漠然と思うのではなく。
その理由を挙げると、どう言った理由に成るかを、まずは考えてみて下さい。
……っで、その回答としては、恐らく。
①『自己啓発本は、社会人が読む様な本だから』……っと言う先入観と。
②『小難しい事が書いてあるので、中学生が読む様な代物ではない』っと言う風な回答に成ると思うのですが、如何でしょうか?
まぁ、この他にも、自己啓発本に関しては沢山の理由があるのですが。
大まかな所で言えば、②と解答した大半の方は、此処に行き付くと思いますです。
(他の意見がございましたら、コメント欄に書き込んで下さい(笑))
ですが……本当に、そうなのでしょうか?
これは、自己啓発本だけに限らず、ビジネス書なんかもそうなのですが。
これらの書物に書かれている事って、冷静に読めば『誰でも知っている様な一般的な事を、専門用語などを使い、やや理屈っぽく小難しく書かれているだけの代物』でしかなく、実際、キッチリ読めば『ペラッペラの内容』
言わば、その専門用語さえ除いてしまえば、中学生でも十分に対応出来る程度の内容しか書かれていなかったりするんですよ(笑)
此処、お気付きですか?
そぉ……そう言う事なんですよ。
自己啓発本や、ビジネス書なんて物は『大人を納得させる為だけに、小難しく書かれているだけの話』であって。
特に『大人だけが読む様な難しい事が書かれている書物』でもなんでもないのですよ。
ブッチャケ言っちゃえば、これらの書物で書かれている内容なんて『小学生の道徳レベル』の話です。
実際、私も何冊か読ませて頂いたんですがね。
「どれを読んでも、同じ様な内容しか書かれていない幼稚なレベル」
ビジネス成功者や、有名な経営学者などの著名人が書いた物を読んだとしても、それは何も変わらず。
『極々当たり前の事を、それらしく書いてるだけの代物』でしかありませんでした。
この辺を、最も解り易い部分として実例で挙げるとですね。
①子供に対しては教科書などでは『~しましょう』と書かれているのに対して。
②自己啓発本や、ビジネス書などでは『~すると良い関係が結べる』っと言う風に書かれているだけの話。
これを『仲良く』ってお題目に置き換えた場合。
①『仲良くしましょう』
②『仲良くすると良い関係が結べますよ』
……って書かれているだけの話なんですよ。
そぉそぉ……内容は同じでも、自己啓発本やビジネス書っと言うのは『モロに利益が絡んでる様な書き方をしている』から【大人が読むものだ】っと言う認識を持たされてるに過ぎないんですよ。
……って事はですよ。
これらの作品って言うのは『大人の読むものだと言う先入観』を植え付けられてるとしても。
実際は、子供が読んでも十分に理解出来る稚拙な内容の物でしかなく。
中学生が読んでも、ちゃんと対応出来るものだと言う事に成りませんかね?
成りますよね?
だから私は冒頭茶番4コマで【現役中学生の倉津君(最音の主人公(笑))】に『自己啓発本は、中学生が読むには適してる本』って言わせて頂いたんですよ(笑)
ご理解頂けたでしょうか?
……っとまぁ、此処まで長々と【自己啓発本】や【ビジネス書】の内容が、如何にチャチなものかを説明してきた訳なのですがね。
こんな常識的な事を読んでも、きっと、この小話を読んで下さってる、有り難い読者の皆さんは納得してくれない筈。
なので此処からは、更なる【自己啓発本やビジネス書の【闇】】&【他人の意見に左右される】について言及していきたいと思います。
そうなると当然【閲覧注意レベルが上がります】ので。
【此処で去るのも一興】って感じで、内容が気になった方だけがお付き合い下さいませませ。
私は基本、ロクデモナイ暴言魔王ですので(笑)
(/ ゚Д゚)/シャ~~~!!
……ってな自分勝手な感じで、この話の続きを書いて行く訳なのですがね。
先程の話を踏まえて。
「では、何故、こんな中学生でも理解出来る様な幼稚な内容の物が、世界中で馬鹿みたいに売れてるのか?」って疑問に思いませんでしたか?
いやだって、普通に考えても。
そんな稚拙な内容の物であるならば、別にこれらの本を読まなくても、最初から誰でもみんな知ってる訳ですし。
こんなものに『感銘を受ける』とか、普通に考えたら有り得ない話ですよね?
ですが、この手の『子供騙しな、詐欺紛いの本』は、何故か世界中で売れまくっている。
言い方は悪いかもしれませんが『馬鹿な大人が沢山購入して読んでいる』
若しくは『著名人が書いてるからと言って、騙され、感銘を受け、良い鴨にされている』
この状況をおかしく感じませんか?
まぁ一般的な感性を持ってる方であれば、此処までハッキリ書けば、普通は『これが異常な事態』だと感じて頂けると思うのですが。
当然、そうやって世界中で売れるにしても、ちゃんとしたシステムが構築されているからこそ、こうやって無駄なぐらいに自己啓発本やビジネス書っと言うものが売れる訳なんですよ。
もっと解り易く言えば『人の深層心理を突けば、こんなもの、幾らでも馬鹿な大人に売れるんですよ』
では、その心理状態を利用したシステム、とは如何なるものなのか?
これは、非常に簡単な話なんですよ。
「本の中で、極々当たり前の事を反復教育として施し」
「こうやって、読者さんが過去に学校で学んだ筈の忘れていた事を想い出させている」からこそ。
「本来、自分が知っている筈の知識なんかに感銘を受け」
【これは凄い本だ!!】って思い込まさせられてるだけに過ぎないんですよ。
早い話【自分が忘れていた記憶を甦らせられれば、自ずと読者さんの共感値が高くなるから『自己肯定されてる様な気分に成って感銘を受け』大して凄くもない当たり前の事を書いてるだけの本を、凄い本だと誤認させられてるだけの話】なんですよ。
……っで、そんな風に共感値だけが高い本だから『自然と売れ様になる』
特に著名人が書いた物であれば『あの有名な○○さんが書いた本と『俺(私)今、彼(彼女)と共感してる』って思い込まされ、自分に酔ってしまいがちですしね。
ですがそれ……完全に著者さんに騙されてるだけですよ(笑)
だって、考えても見て下さいよ。
その著者さんって、そんな風に自己啓発本や、ビジネス本を書ける様な成功者なのですから。
そんな成功者である著者さんが、読者さんが求める「その共感値の心理が解らない筈がない」ですよね?
もっと解り易く言えば、そんな風に『鴨がネギ背負って歩いてれば、ビジネス成功者が、それを喰らおうとするのは当たり前』って事ですね。
皆さんも此処を理解していて、自分がその立場にあったら、当然の様に彼等と同じ事をするでしょ?
ですから此処に関しては「こんな単純なシステムに騙されて、著者さんの食い物にされる方が悪い」って事ですね(笑)
……でまぁ、こんな風に色々語ってきた訳なのですが。
今回の小話で、結局、なにが言いたかったかと言いますとね。
①『人の言葉に惑わされて、なんでもかんでも簡単に感銘を受けない』
②『感銘を受けてしまった瞬間、冷静に、それが本当に凄い話なのかを考える』
③『人を気持ち良くさせる言葉や共感値と言うのは、自身が過去に学んだ事があるにも拘らず、忘れているからこそ、それで思い出して発生しやすい物』
④『そんな風に共感値は利用されやすいので、これを感じた時こそ警戒すべき』
……って言うのが、まずは私が言いたかった事です。
早い話『感銘を受けると言うのは、過去の自身の経験と被さる部分が在るからこそ感銘を受けちゃう』って事ですね。
……っで、それを利用したものが自己啓発本やビジネス書と言うものなのですがね。
そこでの注意としましては……
⑤『自己啓発本やビジネス書を書く様な成功者は、それをビジネスとしか捉えていない』
⑥『⑤の例があるので、相手は何処まで行ってもビジネスなので、それで自身が鴨にされない様に気をつける』
⑦『成功者が、どれだけ綺麗事を書いていても、本当の自分の成功例を『絶対に人には教えない』』
⑧『⑦に付随して、どんな著名人であっても、色んな事を教えてくれる【聖人君主】だと勘違いしてはイケナイ(笑)』
……って感じですかね(笑)
結局の所ね。
なにかに秀でてる人間と言うのは『他人の言葉を、自分の中でキッチリ選別』し『そこから独自の考え方を構築する』からこそ秀でた人間であり、成功者にも成り得るんですよ。
ですから、例え相手との共感値が高くても、簡単にその人を信用している様ではダメなのですよ。
そんな人では『良い鴨にされるだけ』
なので、その辺の人の心理を、もう少し理解してから、他人の言葉に感銘を受けた方が良いですよ。
こうやって相手から共感値を得た時のこそ、相手を疑う最大のチャンスが訪れており、自身の成長を促すチャンスが同時訪れているのかもしれませんしね。
そう言うのを見逃さない人が、成功者に成れる条件の1つだと思いますよ(笑)
さて、この小話……信じるも、信じないも、貴方次第です〇'ω'*)
―――おちまい(笑)
***
【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです♪(((o(*゚▽゚*)o)))
そして、いつも通り、ごめんなさい<(_ _)>
特に、単純な大人に「極々当たり前の事を教えて」金銭を毟り取ろうとしていた著者の皆さん、本当に申し訳ありませんでしたぁ。
(*´▽`*)←絶対に反省してない(笑)
まぁでもですね。
正直言っちゃえば、こんなアホみたいなビジネスが成り立ってしまうのは『有名な著者さんの言葉に対して、なにも疑わずに感銘を受ける人にも責任はある』んですよ。
これがビジネスチャンスじゃなきゃ、成功者の皆さんが、そこに喰い付く事はありませんからね。
変な話、こうやって需要と供給が成り立ってしまっているからこそ、このアホみたいなビジネスが成り立ってしまっているのですから(笑)
なので、ホント皆さんも気をつけて下さいよ。
貴方が必死に成って稼いだ大切なお金を狙っている人は、世界中の何処にでも存在しているのですしね。
あっ、これは、因みになんですがね。
この小話を読んで下さって、もし、そう言った自己啓発本や、ビジネス書を1度は読んでみたいと思った方が居られましたらいけませんので、一応、此処でも、ちょっとした助言だけ言っておきますとね。
読むなら読むで『最新の自己啓発本やビジネス書』なんて物は買わずに。
古本屋さんで叩き売りされてる様な同種の本を買うのが良いですよ。
何故なら……書かれている内容なんて、新旧問わず、ほぼ一緒ですから。
高い金額を出してまで新品で、その手の本を買うなんて必要がありませんからね。
出来れば100円ぐらいで買って下さいです(笑)
オマエ、マジでその内、刺されるぞ( ゚Д゚) ('ω'*)大丈夫、こんな程度で、そんなリスクを背負う馬鹿な成功者や著名人はいませんから。
さぁ~~~て、次は来週はなにを書こうかなぁ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾←矢張り懲りてない(笑)
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