第66夜 歪なプロ作家を目指す順番の【闇】

 第66夜 歪なプロ作家を目指す順番の【闇】が始まるよぉ~~~♪

(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

(カクヨムさんへの移植も完了したので、小話再開!!(笑))


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【だが、矢張りスタートは、4コマ茶番(笑)】


               おぅ、殴公( ゚Д゚) ('ω'*)あいあい、なんでしょうかね?

オマエさぁ、小説を書き始めた切欠って何?( ゚Д゚) ('ω'*)切欠ですかぁ……

      そぉそぉ、なんかあんだろう?( ゚Д゚) ('ω'*)あぁ、まぁ

          ……っで、なんなん?( ゚Д゚) ('ω'*)元々TRPGしててシナリオを纏めたかったからですじゃ


はい、どもども、おはこんばんちわ♪

意外にも、TRPGのシナリオを纏めたいが為に小説を書き始めたと言う変わり種なアンポンタン・殴り書き書店でございます(笑)


いやはや、なんとも、こんな理由でお恥ずかし次第なのですが。

当時、仲間内で、こう言う行為が流行ってまして、その延長線上にあるのが、今の私って感じなんですよね。


まぁ当時のTRPG仲間達は、みんな、仕事に忙しくなっちゃったもんで、TRPG自体も出来なくなっちゃったので。

せめて、自営で、まだ時間が作れる自分だけでも、そう言うプレイしていた時の気持ちを伝えたくて、こうやって小説を書き続けている訳なのですよ。

(因みにですが、その友人達には、サイトに来て貰うのではなく【原文】を読んで貰ってます(笑))


……っとまぁ、そんな私の個人的な話を置いて置いたとしてですね。


よっこいしょ■('ω'*=*'ω')■こらしょ!!サッ、サッ!!


昨今、作家さんのツィッターや、作品のコメント欄などを見て少々気になった事が有りましたので、今回はそれを話題にしてみたいと思います。


それが今回のお題!!『歪な順番でプロ作家を目指す【闇】』っとなりますです。


まぁまぁ、4コマで書いた切欠とは少々飛躍したお話ですので、一応【閲覧注意】でお願いします。

そんで、読んで不快な思いをした時点で『ブラウザーバック』して頂ける約束をして下さったら有り難いです。


って条件を踏まえた上で、れっつらご~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


***


 さてさて、いい加減な始まり方をするのは、いつもの事としまして。

早速、恒例になってる質問コーナーから始めたていきたいと思うのですが……


『プロを目指してると言われてる方々、本気でプロを目指してますか?』


あぁ、いや、別にね。

こんなものは、所詮、自身の夢をSNS上で語っているだけの事ですので、何処で、何を言われ様が自由なのですが。

SNSとかで、プロを目指してる、書籍化を目指してると発信している割には『自分の事なら無駄なぐらいベラベラと語る』くせに『他人からのコメントには素っ気無い態度を取ったり』

作品にコメントを書かれていても『なんとも味気のない返事』しかしてない人が、結構多いのですが……


『貴方の目指すプロの作家』っと言うものは、そんないい加減な態度で成れる様な簡単な職業なのですか?


まぁ、これに関しては、小説を書いた程度の簡単な事で『自分が、プロの方達と同列に成った様な気分に成ってる』だけなのかもしれないませんけどね。

そんな杜撰のコミュニケーション能力で、プロに成れるほど、プロって甘くないと思いますよ。


これは、作家に関わらず、どの職業であってもそうなのですが。

どれだけ良い仕事をしても、自身にコミュニケーション能力がなければ、評価は半減してします。


まぁ、これに自体は、社会全体としては少々問題な部分ではあるのですが……それでいて、ちゃんと理には適ってるんですよ。


例えば……例えばですね。

仕事面では、同じぐらい仕事が出来る人が2人居たとします。

①『コミュニケーション能力に秀でた人』

②『あまり受け答えが得意ではない人』


さぁ……貴方なら、どちらの人を重要視しますか?


まぁ、普通の感性を持っている人ならば①の方を選び、②の方は選ばないですよね?


勿論、②の方に対して、同じ様に仕事が出来るのであれば同情する余地はあるとは思います。

ですが考えても見て下さいね。

じゃあ、その場合、①の方が努力して手に入れた『コミュニケーション能力は無視する』事に成ってしまうのですが……これって、大丈夫ですかね?


当然、大丈夫じゃないですよね?


だって、その①の方のコミュニケーション自体も、その人の才能の一部であり、今まで培って来たからこそ得た能力。

当然、そこも評価基準に入る訳ですから、もぉこの時点で『①の方より、②の方が劣っている』っている事になりますからね。


同じぐらい仕事が出来るのであれば①の方が選ばれるのは至極当然の事なのですよ。


それになにより、コミュニケーションがキッチリ取れなければ、それだけ仕事が出来ようとも、確実にと言って良い程、仕事に支障が出ちゃいます。

それで相手方に下手でも打たれたら、自分が責任が追及されるのは必須。

ならば、保身を考えながらも生きなきゃいけない社会人としたら、そう言うコミュニケーション能力の低い人は選びたくありませんよね。


まぁ、この辺のコミュ障を改善する為に、ツィッター等のSNSで、コミュニケーション能力を上げようとする人も結構居られるのですが。

そのコミュニケーション能力を向上させようとしている場で『自分の事ばかり言って、他人のコメントには薄い反応しかしない様な態度』をとって『他人と薄っぺらい関係しか作れてなかったら』その行為自体に、なんの意味もなくないですか?


そぉ……これに関しては『やった気に成ってるだけ』でしかないですし。

コミュニケーション能力を向上させる処か、そんな自分勝手な自分を、SNS上で、相手に認識させてるだけに過ぎないと言う行為でしかないんですよ。


早い話『なにもコミュ障が治ってない』処か『自ら赤の他人に悪印象を植え付けている』訳ですね。


此処を理解された上で、SNSでコミュニケーション能力を向上させてますか?


多分、されてないから、そんな事が続けられているのではないか?と思いますがね(笑)



……っとまぁ、そんな風に社会の話やSNSの話などをしながらも、私が、此処で何が言いたいかと言いますとね。


そう言う現実があるにも拘らず。

SNS等で『自分語りばかりする人』や『他者からのコメントをいい加減に返信する人』に魅力を感じて【応援してあげたいって気持ちになりますか?】って、皆さんにはお聞きしたいんですよ。


まぁ実際『馬鹿な事をしてるなぁ』『自分の恥を晒してるなぁ』とは思うかも知れませんが、普通なら応援なんてしたく成らない人間性だと思いませんか?

寧ろ、もしそれで成るのであれば、私には聖人君主の類だとしか思えませんしね。


まぁまぁ、こうやって決めつけるのは良くないのですが。

一般的に考えた場合『余り関わりたくない人』っと言う烙印を押される可能性が高いので、此処では敢えて断言させて頂きました。


実際、口では綺麗事を言ってても、そう思ってる人が大半だと思いますしね(笑)



……っとまぁ、こんな風に、プロを目指している人のコミュニケーション能力の低さについて語って来た訳なのですが。

このコミュニケーション能力のお話なんて、今回のお話にとっては、ただの「前提条件」でしかありません。


どんな職業であれ『プロ』と呼ばれたいのであれば、こんな程度の事で挫けている場合じゃありませんからね(笑)


でも、そのやり方が解らない『若い方』が居るのも事実だと思いますので。

此処で敢えて私は、そのコミュニケーション能力を手に入れる為の提案を『プロの作家を目指す順序』を例に踏まえて書かせて頂きたいと思います。


投げっぱなしは良くないですからね(笑)


ではまず①『プロを目指すにしても、作品をいきなり書き始めるのではなく、まずは、他の方の作品を読んで【コメントなどで文章を書く練習】をしましょう』


これは極々当たり前の事なのですが、作家と言う仕事は『文章を書くのが仕事』です。

なのに、何処で何の影響を受けたのかは知りませんが『いきなり自分も書籍化された様な小説を書ける』なんて勘違いされてる方が居られるのですが……そんな訳はありません。


それが出来るのは、一握りのラッキーマンだけです(笑)


大体にして、今まで学校で作文しか書いた事がない様なレベルの人間が、そんな大それた作品を書ける訳がないじゃないですか。

ラノベを読み過ぎて、頭の中が異世界転生したとしか思えない様な甘い思考です。


ってか、夢見過ぎです(笑)


こう言うのって『沢山のジャンルの小説』を読んだり。

その物語に没頭するからこそ、その作家さんの意図を汲み取れて、小説を書くにあたっての『インプットが出来たり』する訳ですし。

良いコメントを書く事により、文章力も上がりますので。

是非、まずはプロを目指して小説を書くとか厚かましい事を言う前に、自分の文章力を理解して、他の作家さんの作品を読んだ時はコメントを書く様にしましょう。


これは、どの業界でもそうなのですが、こう言う地道な積み重ねこそが、プロへの道筋ですからね。



②『コメントを投稿する際、絶対にスタンプは使わない』


便利だから、これを作品へのコメントに使う方が居られるのですが。

これ……『自分から、私はコミュ障です』って言ってると同じ行為ですよ。


ちゃんとコメントが書けないのは、ハッキリ言えば、シッカリと作品を読んでない証拠だと思いますしね。

それを自ら立証する……っと言うか、相手の作家さんに勘違いされる可能性があるので、出来るだけスタンプでのコメントは控えた方が良いと思います。


まぁ、友達同士でのやり取りであるならば。

お互い、ある程度は親密な関係でしょうから、スタンプもバンバン使えば良いとは思うのですが……それはそれ。


何処まで行っても、それは身内での話でしかないんですよ。


大体にして、そこで履き違えちゃいけないのですが。

『貴方が今読んでいる作品の作家さんは、ほぼ見知らぬ赤の他人』であり、言わば『貴方の友達でもなんでもないんですからね(笑)』


そんな赤の他人に等しい作家さんに対して、スタンプだけでコメントするなんて……節度がないんですか?


まぁ、そうやって『私は貴方の作品を読んでます!!アピールがしたい』のかもしれませんがね。

本当に、その作品を読んでいるのであれば、キッチリとした文章でコメントぐらい入れてあげて下さいよ。


罷り也にもプロ……目指してるんでしたらね。



③『そうやって交流を持ちながらコミュ力や読解力を上げ、相手の作家さんの性格をインプットしながら、それをキャラクターや物語に反映させる』


一見、この行為って、ただ単に、他の作家さんの作品を読んでコメントを書いているだけの地味な行為に見えるのですが。


ご心配なく。

ちゃんと自身の能力向上に繋がってますので♪


どういう事かと言いますとですね。

人と言うのは、深く付き合って行けば良く程、相手の性格と言うものが見えてきます。


まぁ、この辺を詳しく書くと、心理学的な話になるので、此処では割愛しますが。


単純な話で言えば、人付き合いって、相手を理解する事から始まってジックリと親密に成って行く過程な訳なのですが。

この『リアルで友達を作る様な感覚や、その過程で得たデータ』と言うのは、小説を書く者や、プロの作家を目指す人であるならば、それを物語や、キャラクターに反映るする事って出来ますよね?


なら、作品を書き始めるにあたって、このデータって、かなり有用に成るんじゃないですかね?


何処かで見た様な無個性なキャラクターで、誰かの真似しているだけのテンプレにも等しい様な小説で時間を割くのであれば。

そんな割の悪い、非効率な事をせず、此処を反映した事を、キャラクター達にも反映させ、個性が産み。

有象無象に粗製乱造された作品のキャラクター達より、一線を博した魅力的なキャラクターが産みだした方が効率が良い。


その為の地味な作業だったと思うのですが……これはメリットだと思いませんか?


変な話、自分が扱うキャラクターって言うのは。

現実であっても、SNS上であっても『自然と、自分の付き合ってきた人間を参考にしてる物』なんですよ。


ですので、こうやって、ちゃんと人と付き合う事によって、良いキャラクターが産まれるのだと思いますよ♪

それに、これによって、物語にも『重厚さ』が産まれると言うメリットもありますし、コミュニケーション能力も向上する訳ですから。


地味な行為ではあるけれど,まさに【一挙両得】だと思いませんか?


結局の処、横着しない事こそが『良い小説を書く』下積みに成ると言う事ですね。



……っとまぁ、こんな感じで。

プロの小説家を目指す以前に、作家に成りたいと思ってる人に提案をしてきた訳なのですが。

勿論、これが正しいやり方だとは言いませんし、これで全てが上手く行くとも限りません。

それになにより、こう言う行為から『相互』なんて物に行ってしまう人も少なくはないと思います。


ですが、此処で履き違えないで欲しいのは『そうやって、他人から相互に見られた』としても『この場合は、貴方の人間性に惹かれて作品を読みに来て下さっている読者さん』ですので、ただ単に自身のPVを稼ぐ為に『読んでいる』と嘯く人達と、その読者さん達は雲泥の差がある事を理解して欲しいです。


確かにWEB小説界では『PVや星の数』なんて物が重要視されている面は大きいのですが。

本当に評価されてる作品と言う物は『こう言った、ちゃんとしたコメントも多い』ですし『それに対する作家さんの返信もキッチリされている筈』


こう言う、人との正しい付き合いが出来る事こそが、小説を書くにあたって大事な事だと思いますよ。


そして、なにより一番侮って欲しくないのが『企業』や『編集者さん達』

勿論、相手側は企業ですから、小説をお金儲けの道具として見て居る面は多々あると思います。

ですが、企業なだけに『偽りのPV』や『偽りの★』なんかに踊らされて書籍化する様な安易な考えの人は、早々に居ません。


まぁ流行を継続させる為や、一時凌ぎのお金儲けの為に、そう言った偽りの人気作品を書籍化したり、アニメ化なんてする事もあるかもしれませんが……そこは、ただの企業戦略でしかないんですよ。

実際の所、此処数年『そうやって流行り物を書籍化したり、アニメ化したりして大爆死し続けている現実もあります』ので、企業の方も、そう言う、赤字を生み出す様な感覚は見直されてきてますしね。


……ってな訳でございまして。

今後も本気でプロを目指す方や、プロを目指して小説家に成りたい方は『偽りの評価』なんて物を得ようとするのではなく。

キッチリと小説家になる順序を踏んで、他の作家さんと『自身の我欲を前面に出さない』正しい交流を持ちながら、これまた正しい評価を得て、プロの作家に成れる様に邁進して行って下さい。


卑怯な真似をして得た偽りの評価では『人間、楽する事しか覚えません』


そう言う悪い経験が、今後、貴方の人生に暗雲を立ち込めさせる要因に成ってしまうかも知れませんしね。



さて、このお話、信じるか、信じないかは……貴方次第です!!〇'ω'*)



―――おちまい(笑)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


【後書き】

最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>


しかしまぁ、あれですね。

久しぶりに小話を書いたら、たった6000文字なのに2時間半も掛かっちゃいましたよ……お恥ずかしい(/ω\)


やっぱ、定期的に小話も書かないとダメですね……反省。


……っで、今回の内容に関しましては。

なんか、自分の事を『万能な人間だと勘違いされてる方』が多く見受けられたので、このお話を書かせて頂きました。


まぁ、10代の若い子がね。

そう言う感じで、傲慢に成るのは仕方がない事だと思うのですが。


私は、それを見て見ぬふりをして『注意しない大人』に呆れかえった感じなので、敢えて書かせて頂いた次第なのですよ(笑)


大人なら、自身の経験上で失敗してアカンと思う事は、ちゃんと若い子に教えてあげないとね。

それが大人の嗜みだと思いますよ。


そんなオマエが一番の害悪だろうがぁ!!( ゚Д゚)=〇))з`)しまった!!そうでしたぁ!!

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