第六十五夜 作家とは……の【闇】
第六十五夜『作家とは……の【闇】』が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾
(今回のお話は、前回までの2回を纏めた様な内容に成りますです&他サイトで掲載している最新話に追い付きましたぁ♪<(_ _)>)
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【いつも愉快で楽しい冒頭4コマ漫画】をスタート!!
(((((*'ω')ルール無用の悪党にぃ~~~正義のパンチをブチかませぇ~~~♪
オイ……殴公よ( ゚Д゚) Σ('ω'*)うっ、うん?
なんで冒頭からタイガーマスクなんだよ?( ゚Д゚) ('ω';*)えっ?ルール無用の人が多いから
それ、一番オマエの事じゃねぇかぁ!!( ゚Д゚)=〇))з`)しまったぁ、そうだったぁ!!
はいはい、めいどぉ~~~(毎度)!!
ルール無用の人が多いと自分で言って置いて、見事なまでに蓮〇参議院議員クラスの特大ブーメランが返って来たアンポンタン・殴り書き書店でございます(;´д`)トホホ
しかしまぁ、なんですね。
私も含めて人間って、自分の事となると、なにも見えてないもんですよね(笑)
反省。
さてさて、そんな私自身の虚しい結果は、何処かに放り投げてですね。
ポイッ!!(*'ω')ノ ー=□
気分を切り替えて、今回は、この冒頭漫画で、自身が気付いた事をお題にして小話を書いていきたいと思います♪
そして、そのお題は!!『作家とは……の【闇】』です!!
まぁ、なんと言いますか。
私も一応は、作家さんの真似事みたいな事をさせて頂いている身なのですが。
矢張り、中々自分では気付かない面などもございますので、今回は、その辺りを分析してみたいと思い書き始めた次第です。
なので勿論、これは私個人の独断と偏見な意見と成りますので【閲覧は注意】です。
そんで、不覚にもタイトルに釣られて読んでしまい、不快な思いをされてしまった場合は、その場で即ブラウザーバックをして下さいね。
此処だけはお約束して下さい。
……っとまぁ、そんな条件を踏まえた上で、早速、今回の小話を書いて行こうと思いますので。
レッツらゴー(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
***
さてさて、いい加減な冒頭は、いつもの事としてですね。
これも既に恒例行事となっている、本編冒頭での質問なのですが……
『皆さんは、作家ですか?』
いやまぁ、こんな藪から棒に言われても。
その作家の基準と言う物が明記していない以上、なにも答えようがないと思いますので。
此処からは、敢えて、その条件と言う物を提示して行った上で、最後に、もう一度、これと同じ質問をしたいと思いますです。
では、条件表記に移らせて頂きますねぇ(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
①『文書を書いただけで、作家に成ったつもりに成っていないか?』
はい、すみません。
イキナリ1つ目から酷い内容の条件を書こうとしている訳なのですがね。
此処をやや履き違えてる方も居られるので、ハッキリ明記して置きたいと思います。
実際『素人が文章を書いた程度の事では、作家とは言わない』んですよ。
だって、考えても見て下さいよ。
これは少々極論かもしれませんが、例えば、学校で作文を書いたとしましょう。
では【これだけで作家を名乗る事が出来ますか?】
当然、自称なら可能でしょうが。
世間から見たら、これは【ただ単に作文を書いた人】ってだけであって、決して作家には成り得ません。
何故なら、作文は、文を作っただけあり、作品と言う【品】には成っていないからですね。
要するに、商品価値の問題です。
なのでもし、その様に作文を書いただけで作家を名乗れる可能性が【自称】以外であるとするのであれば。
それは【その作文で賞を取り】他人から認められる様な言葉として『将来、有望な作家に成りそうだな』って言われれば【作家を名乗るに値する実績】だと思いますので、これで作家を名乗る事は可能だと思います。
まぁ、ぶっちゃけた話、作文を書いた程度で、作家を名乗る恥知らずな人なんていないと思いますけどね(笑)
②『物語の構成もロクに考えず、作家に成ったつもりに成っていないか?』
これは以前にも書かせて頂いたお話に成るかもしれないのですがね。
本当の意味での『作家を名乗るプロ』の方をもってしても『プロの編集者さん』と綿密な打ち合わせの元、小説を書かれているケースが、普通なんですね。
簡単に、そのプロセスを書けば。
1)作者さん自身が構想を練り、企画書を立ち上げる。
2)企画書を担当編集さんに提出して、作品内容を吟味して貰う。
3)話し合いをし、お互いで整合性を合わせた上でプロットを製作。
4)そして此処で漸く、執筆が開始されます。
……っと言う様な段階を踏んでから、プロの作家さん達は世に作品を送り出してる訳ですね。
まぁ、素人作家さんの場合は、当然、編集者さんなんて存在はいませんので、此処までする必要はないのですが。
最低限、作品を作るに当たって、設定や物語の構成を考えるのは常識の範疇だと思いませんか?
言い方を変えるのであれば、素人で作家を名乗るとしても、1)の段階を踏む事ぐらいの事をしてなければ作家として恥ずかしい。
プロの作家さんですら必死にやってる事を、ズブ素人が【横着して】やらずに【作家だけを名乗る】なんて烏滸がましいだけの話ですもんね。
それになにより、そんな大変なプロの仕事を見て『作品の作り方を学ぶ(インプット)』からこそ、素人でも作家って名乗れるんじゃないでしょうかね?
なので、作家を名乗るのであれば、物語の構成ぐらい出来てて当たり前だと思いますので、これも条件に加えたいと思います。
③『作家と言う職業を甘くに考えて、作家を名乗っていないか?』
これについては、某WEB小説サイトさんの作家さんが広げた【害悪】とも言える思考なのですが。
『流行りの乗じた作品を書く事【だけ】が、作家に成る近道』なんて、作家としての脳味噌が腐って爛れ落ちてるとしか思えない様な思考を流布したが為に起こってしまった、困った現象なんですがね。
流行りの乗じて、他人の作品を真似だけをする行為は、本来なら【作家としては最もタブーな所業】なんですよ。
まぁ常識や良識のある方なら、こんな事をしてまで『作家を名乗る』様な卑怯な真似はしないとは思うのですが。
それを理解されてない、洗脳され切ったナンチャッテ作家さんも居られると思いますので、そんな方の為だけに、敢えて此処では、1つリアル社会での実例を挙げてみたいと思います。
これを読んで貰えば、一発で、その劣悪さを理解して貰えると思いますからね。
◆他人が必死に考えた企画を丸パクリ(盗んで)して、まるで自分が作ったかの様な顔をして、我が物顔で自身の手柄にしてしまう人間◆
どうですか?これで、ご理解頂けましたでしょうか?
自分の行っている行為が、如何に卑怯な行為か、ご理解頂けましたか?
そうなんですよ。
こう言う皆さんが一番毛嫌いしてる様な【世の中で最も嫌われている様な卑怯で最低な大人】と、まったく同じ様な行為を堂々してるんですよ。
こんな事をいつまでもしてて、作家として……いや、人として恥ずかしくないんですかね?
まぁ、そうは言ってもね。
これが、まだ社会に出た事がない様な未成年の方だった場合、まだ救いもあるんですよ。
実際、その辺の理屈も解らない事もあるでしょうし、善悪の判断も出来てない部分もあるでしょうから【人として手本にも成らない悪い大人に洗脳され、騙される】なんて事も、よくある話だと思いますしね。
でも、そんな騙されて洗脳されやすい未成年の方にこそ言ってあげたい。
【人間、楽して上手く行く事なんて早々にはないんですよ】
【それこそが、貴方の才能を欠落させていく最大の要因ですよ】ってね。
っとは言え、まぁ別に『苦労を買ってまでしろ!!』なんて昭和の時代みたいな事は言いませんがね。
将来的に『そうやって楽する事ばかり考える思考』がメインに成っちゃったら、いずれは『自分もいつかは成功する筈』なんて中二病患者みたいな思考まで発病してしまい。
最後には【楽する事だけを考えるギャンブル依存症のパチンカスみたいな悲しい人生】を送る羽目に成っちゃいますよ。
まぁ、そんな人生を歩みたいのであれば、そのままの自分であっても良いと思いますけどね。
④『自身が読者さんに伝えたい事がなにもないのに、作家を名乗ってる』
うん、もぉこれに関しては、ただの精神疾患ですね。
小説を趣味で書いてる方であっても、これに関しては、何かしろのテーマがある筈。
簡単に言えば『楽しいを伝えたい』『爽快感を伝えたい』でも、何でも構いませんから、そう言う物が最低限はある筈なんですよ。
ただ問題なのは④であげた様な方の場合。
仮に、これがあったとしても『それすらもただのパクリ』の可能性があるんですよね。
他人が作った面白さを、自身が作ったものと履き違えて『自身のテーマを伝えた気に成ってる』だけの可能性。
これじゃあ、自身が伝えたいものが、なにもなくないですか?
まぁ仮に、そこに敢えて伝えたいものがあるとすれば『作品の元に成った作家さんの面白さを伝えてあげたい』って感じの意見が出るのかもしれませんがね……それは、ただの言い訳です。
大体にして、本当にその気持ちがあるのなら、その他人の面白さを、我が物顔で自身の作品で昇華しようとせずに、まずは『二次創作』で、その作家さんを良さを伝える様な応援する作品から作るのが筋ってもんですからね。
解り易く言えば『綺麗事を言ってても、結局は他人の功績を、自分の物にしようとしてる』浅ましい根性が丸出しなんですよ。
だから、そんな誰にでも考え付く様な言い訳じゃあ、どうやっても理には適わないんですよね(笑)
……っとまぁ、こんな風に、作家を名乗るに至るまでのルールみたいなものを書いてみたのですが。
此処で再度確認の為に、①~④の条件だけを簡単にまとめておきますね。
①『文書を書いただけで作家に成ったつもりに成っていないか?』
②『物語の構成もロクに考えず、作家に成ったつもりに成っていないか?』
③『作家と言う職業を甘くに考えて、作家を名乗っていないか?』
④『自身が読者さんに伝えたい事がなにもないのに、作家を名乗っていないか?』
……っで、こうやって条件を表記した上で、此処で最初に質問に戻りたいと思うのですが。
『皆さんは、本当に作家ですか?』
当然、その答えは、貴方の中にしかありませんがね(笑)
さて、この話、信じるも、信じないも……〇'ω'*)
―――おちまい(笑)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>
またやっちゃった……またやっちゃいましたよ(´;ω;`)ブワッ
ただ、此処で誤解なきように言って置きたいのですが。
別に、作家を名乗りたいなら【自称】で作家を名乗る事自体は構わないと思うんですよ。
それは、ホントに個人の自由ですからね(笑)
ですが、そこに至るにしても、最低限のルールと言う物が世の中には存在すると思うんですね。
実際の話、最低限、それ位はクリアしないと【誰も彼もが簡単に名乗って良い物ではない】っと思いますしね。
じゃないと、本気で作家を目指してる方や、プロの作家さんに失礼じゃないですか?
一般的に考えても、これは、彼等や彼女達を愚弄する様な行為ですからね。
……っで結局の所、今回の小話で、私が何を言いたかったと言いますとね。
『そんな卑怯な真似をしてまで作家を名乗り、作家と言う職業のハードルを、これ以上は下げないんで欲しい』んですよ。
そうやって【作家なんて、ちょっと文章を書けば、誰にでも簡単に名乗れる】っと思われると。
何も作家と言う物を理解していない人が『この程度なら俺でも書けるわ』なんて傲慢な気持ちで我が物顔で参入してきて、粗製乱造な作品を産み出すばかりですし、それに伴って、この業界のレベルがドンドンと下がって行ってしまう一方ですからね。
現に今現在『作家の価値は、昔から比べるとアホみたいに下がってます』しね。
勿論、そうやってチャレンジする事は悪い事ではありません。
ですが、各業界にはルールと言う物がありますので。
それを理解した上で『本気でやる気があるなら、ドンドンと参戦はして欲しい』とは思いますけどね。
ちょっと、この業界を舐め過ぎてはいませんか?
まぁ、プロでもない私が、こんな事を言っても、なんの説得力もないんですけどねぇ~~~(笑)
さぁ~~~て、次は何を書こうかなぁ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾←一番の害悪。
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