第五十八夜 小説のネタが切れる理由の【闇】
第五十八夜【小説のネタが切れる理由の【闇】】が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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さぁ、二カ月ぶりの皆さん大好き冒頭茶番4コマですよお~~~~♪(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
(今回の冒頭茶番4コマ及び本編は、とある相談者さんからのツィッターで送られてきたDMから着想を得ました)
あの、殴さん、質問して良いですか?(*'▽') ('ω'*)あいあい、なんでございましょうか?
なんで殴さんは、あんな次から次にネタが浮かぶんですか?(。´・ω・)? ('ω'*)?へっ?
いや、だから、なんでネタ切れしないんですか?(。´・ω・)? ('ω'*)?えぇっと、なんでネタ切れするの?
へっ?(。´・ω・)? ('ω'*)?はい?
はい、ど~~もぉ、ご無沙汰しておりましたぁ。
最音を書くのが楽し過ぎて、気が付いたら二カ月近くも小話を更新していない事に気付かなかったアンポンタン・殴り書き書店でございます(笑)
ホント、どうしようもないアホですね(笑)
まぁまぁ、そんな風に私がアホなのは常識的な話なので、こんな物は何処かに捨て置くとしてですね。
今回は、上記の4コマで記した様な、ちょっと面白い相談がツィッターのDMに送られてきましたので、それを元にして、お話を構成していきたいと思います。
題して!!……『小説のネタが切れる理由の【闇】』でございます。
……っでまぁ、詳しい事は本編にて説明させて頂きたいと思いますので。
茶番はこれ位にして、早速、本編に取り掛かって行きたいと思いますです。
でわでわ、そんな感じでHere we go!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
***
さてさて、二カ月も更新をサボってても。
いつも通り、いい加減な開始の仕方をしか出来ない私なのですが。
此処で、毎度毎度、恒例に成りつつある皆様への質問コーナーです。
【皆さん、ネタ切れをした事ってありますか?】
私自身は、一度たりとも、小説を書いていてネタ切れをした経験がないのですが、皆様は如何なものでしょうか?
……っでまぁ、そんな私の意見は再度放って置いてですね。
この質問に対する解答としましては……
①ある。
②ない。
③ネタ切れと言うより、ネタで悩んだ事はある。
……っと言うシンプルな3択に、恐らくは絞られると思うのですが、皆様、何処に属されていますでしょうか?
まぁ、この際に②と③と言う回答ならば、これは全くと言って良いほど問題はありません。
何故なら、②と言う回答なら、ネタが切れる事なく順調に気持ちよく小説を書かれている筈ですし。
仮に回答が③であっても、ネタ切れしている訳ではなく。
今考えているネタを、どう物語の中で有用に使おうか悩んでおられる筈ですから、これもなんの問題もありません。
寧ろ、読者さんにより楽しんで貰おうとして、ネタの使い道を一生懸命悩んでおられるのですから③の解答と言うのは、恐らく『作家の鏡』と言っても過言ではないでしょう♪
ただ……②と③の解答な場合は、それで良いのですが。
小説を書いていると言う身でありながら、回答が①なのだけは少々不味い状態なのではないでしょうか?
此処も何故なら、自身が作っているネタの使い道で悩むなら、まだしも。
まったくネタが思い付かないと言う事は、まずにして『物語の最終地点で、どういうオチにするかも考えずに、今現在書いている』っと言う証拠ですし。
そうなると当然『その最終地点に至るまでの経緯』も、何も考えずに、勢いだけで書いているから、こんなネタ切れなんて言う、小説家にあるまじき状態に陥ってるんではないかと思うんですよ。
早い話『勢いだけで計画性がないから、ネタ切れなんてしてるんじゃないですか?』って話ですね。
そして更に、そこに付け加えて言のであれば。
『自身の作ったキャラクターの性格すら理解していないから、ネタが浮かばない』なんて理由も浮上してくるんじゃありませんかね?
……って言いますのもね。
実際の話で言えば、例え、計画性が無くても、勢いだけで小説を書いてるだけにしてもですね。
キッチリとキャラクターの性格さえ理解していれば、普通の作家なら、ネタなんて無尽蔵に沸いてくるものなんですよ。
寧ろ、普通の作家さんなら『この主人公を、あぁしたい、こうした』って思いながらワクワクしながら書いてるとも思うんですね。
それなのに、そうやって自然にネタが湧いてこないと言う事は……『その自身の扱ってるキャラクターを全く理解していない』って事にも繋がるんじゃないでしょうか?
結局ね『設定も考えずに、無理矢理にキャラクターを動かそうとする』から、ネタ切れなんて無様な事に成るんだと思うんですよ。
ネタ切れしている作家さん、なんかこの辺に身に覚えはないですか?
……っとまぁ、この2つが、ネタ切れになる一般的な原因だと、私は考えているのですが。
これはあくまで一般的な話であって『ネタ切れになる前提条件』の話でしかないのは明白。
なので、此処からが【闇】の本番。
私が小話で、この話題を書く以上、こんな誰にでも解る様な浅い部分だけの原因を究明して、シタリ顔で終わったのでは面白くもなんともないと言う物。
ならば、さぁ、では此処からは、2ヶ月ぶりに、もっと深淵に成りうる部分覗いてみようじゃありませんか♪
久しぶりに【闇の世界】へ、ようこそ。
(ΦωΦ)フフフ…
***
……っとまぁ、そんな風に大層に言ってはみたものの。
実は、これ自体は、そんなに難しい話でもなければ、難しい原因がある訳でもないんですよ。
『勢いだけで計画性も無く書いてるから、ネタ切れする原因』も。
それに伴って『自身のキャラクターの性格を理解しきれずに、ネタが浮かばない原因』も、実際は大した問題じゃないんですよ。
じゃあ、その答えは、なんなのか?
……簡単ですよ。
『なにもかもをテンプレに頼って、何1つ自分で考えずに書いてるから、ネタ切れをする』んですよ。
この意味、解りますか?
噛み砕いて言うのであれば『ストーリーの展開もテンプレ』で、自分では、ほぼ何も考えず、他人の真似しているだけだから計画性の欠片もない。
『主人公の性格もテンプレ』で、自分で作った物ではなく、他人が作ったものを流用しているだけだから、自分の書いている主人公の性格すら把握出来ない。
真似・真似・真似……なにもかもが真似。
そりゃあ『それだけ他力本願』で小説を書いていたら『ネタ切れ』以前の問題として、最初からネタすら考えていないんだから、ネタなんて思い付く筈がありませんよね(笑)
寧ろ、そんな他人に依存した状態で、なにかを思い付けると思う方が、どうかしていると思いますよ。
結局、ネタ詰まりするのは、テンプレにテンプレを重ねた結果の「自業自得」って事ですよ。
……っと言っても。
私は、テンプレを批判したい訳ではないんですよ。
テンプレ自体は、物語作りの基本に成り得る物ですから。
此処を模倣して小説を書く事自体は、寧ろ、なんの問題もないんです。
寧ろ最近は、そんな物語の基本に成る部分を明記している訳ですから、私も素晴らしい物だと認識出来る様にも成ってきましたしね。
ただ、テンプレは、そうやって素晴らしい物であっても……
【それを扱う人間が良くない】
これは、どんな素晴らしい道具であっても、使い手がちゃんと使用出来なければ、それが機能しないのと同様。
その素晴らしいテンプレっと言う物がありながらも、自身で上手く調理できず。
自身の作品に昇華する事が出来ないからこそ、テンプレが、世間で批判される様な物に成り下がってるんですよ。
何も考えずに、何から何まで真似だけをし。
キャラクターの性格も理解出来ないまま、テンプレ主人公の猿真似し。
ストーリーの展開も、自分では、ほぼ何も考えずに、ただ只管に猿真似だけをする。
そして、その行為が『テンプレ』っと言う本体は素晴らしい物を、世間での評価を貶め、テンプレのイメージをドンドン悪化させていってる。
こう言う「何も考えずに、自分が楽して承認欲求を得ようとするナンチャッテ作家」が多過ぎるが故に『テンプレの評価が地に落ち』
世間では「ダメな物」だと誤解されていってると言う事なんですよ。
っで、結論を言っちゃえばね。
『ネタ切れ』するのも。
『テンプレの評判が地に落ちている』のも。
『読まれない作品が大量に増えている』のも、全部。
自分で物を考えない様な人間が『安易に作家なんか目指す』からこそ起こっている情けない現象なんですよ。
そんで、これは以前の小話でも、ツィッターでも書いている事なのですが。
【そんなに他人に依存した形で楽して、自分で物を考えるのが嫌なら……作家なんて目指さない方が良いんじゃないですか?】
そう言う作家に向かない思考で、作家をしようとするから、ネタ切れなんて情けない物に悩まなきゃいけなくなるんですしね。
だから、良いですかナンチャッテ作家の皆様?
作家とは、自分の考えを文章化し、それを表現する者を指して言う言葉なのです。
【猿真似だけして、自分ではなにも物を考えずに、承認欲求を満たそうとしてる人間は作家とは言わない】んですよ。
そして、それと同時に、そう言う人は作家には向かないので【作家を目指すべきものではない】と言う事も、いい加減理解して欲しい所ではありますね。
ハッキリ言って『自然にネタが浮かばない様な猿真似ナンチャッテ作家さん』は、クリエーターですらないんですから。
だから『本気で小説を書きたいのでない』のであるあらば。
小説なんて書いてても時間の無駄に成るだけですから、早々に別の事をする為にも、断筆した方が良いと思いますよ。
そんな甘チョロイ心持ちや、適当な覚悟で成功する程、作家業界は甘くはないですからね。
なので、この機会に、もう一度、自分を見詰め直して、自問自答してみては如何でしょうか?
【貴方は、本当に小説を書くのが好きなのですか?】……ってな感じで(笑)
さて、この非常に嫌なお話を信じるも、信じないも……貴方の心掛け次第です〇'ω'*)
もし、この私の意見が戯言だと言うのであれば。
こんな戯言の為にコメントなんて書かなくて良いですから、自身の作品で、それを証明してみせて下さいね。
貴方の本気は、そこでしか証明出来ないのですから……期待してますよぉ♪
―――おちまい(笑)
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【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございましたぁ<(_ _)>
いやはや。
約二カ月ぶりの更新だと言うのに、罵詈雑言の嵐を噴き荒らさせてしまいましたね。
此処は、反省です、ちゅんまちぇんです<(_ _)>
でもですね。
ネタ切れ処か、書きたい事が山程あって、常にワクワクしてながら小説を書いている私からすれば。
なんでそんな事に成るのかさえ理解出来なかったので、自分也にネタ切れを考察した結果『こう言う理由なんじゃないかなぁ?』って出した答えが、これだったんですよ。
なので、これはあくまで、私個人の意見でしかないんですよ。
……っで、更に考察していたらですね。
私も以前は、テンプレ批判をしている部分があったのですが。
同じ様な物語が氾濫しているのは『テンプレが悪いのではなく』
テンプレを使う作家さんが、ちゃんとテンプレの良さを使えてないから、テンプレの評判が下がっているだけだと言う事にも気付かされました。
しかしまぁ、いつ何時、どこで、何が理解出来るか解らないものですね(笑)
(勿論、こちらも、これが正解とは限りませんけどね(笑))
……ってな具合に。
また考察する事や、考える事に、新しい楽しみを見出した私は、またなんか不定期的に小話を書くと思いますので。
良かったら、また懲りずに遊びに来て下さいねぇ~~~♪
さぁ~~~て、次は、何を書こうかなぁ~~~((((((੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾←反省の色0(笑)
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