第五十五夜 異世界転生とは一体何なのか?の【闇】
第五十五夜【異世界転生とは一体何なのか?の【闇】】が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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【今日も、今日とて、冒頭茶番4コマから始まるです(笑)】
オイ、殴公、チャレンジ企画だ( ゚Д゚) ('ω'*)あいあい、なんですかね?
徐に……ビシッ( ゚Д゚)=○))з`)フギャ!!
あれ?なんで異世界転生しねぇんだ?( ゚Д゚)?( •ω•˘ )するかぁ!!
まぁ、オマエの場合、受け入れ先がねぇんだろうな( ゚Д゚) (;∀; )イキナリ殴っといて、それ?
はい、どうもぉ~~~、んちゃ!!
いきなり理不尽に殴られた上に、異世界転生先すらもないと罵られるだけに留まる可哀想なアンポンタン・殴り書き書店でございます(笑)
……ってか!!異世界転生以前に!!もっと今現在の状況で頑張りたいわぁ~~~!!
私には、まだまだやり残した事が一杯あるんじゃあぁ~~~!!
ハァハァ……誰も彼もが異世界転生を望んでると思うんじゃありませんよ。
っとまぁ、そんな私の意志を踏まえた上で、今回のお題は【異世界転生とは一体何なのか?の【闇】】っと成っている訳なのですが。
どうして異世界転生物って、あんな風に【主人公に都合の良い事ばかりが起こり】
【誰もが羨む様なチート能力を駆使出来たり】【異性にモテモテのハーレム状態に成れるのか】?を考察していきたいと思います。
ただ、こう言う事を書く以上。
人によっては不快な思いになる可能性がありますので【閲覧注意】で、まずはお願い致します。
そして、読んでいて不快な思いをした場合の為にも、いつも通り【ブラウザーバックの用意】もお忘れなく。
仕様上の注意をよく読んでから、納得した上で、この小話をお読みくださいませませ(笑)
でわでわ、そんな感じで行ってみましょうかぁ♪
here we go!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
***
さてさて、そんな感じのいい加減なスタートは、いつも通りなのですが。
んじゃあ、そのいつも通り序に、皆さんに早速質問なのですが。
『皆さんは、異世界転生したいですか?』
勿論、答えは『ハイ/イイエ』の二択しかないのですが、今現在の自分に不満が無ければ「ハイ」とは答えないですよね。
まぁ自分を更に高めてみたいや、今絶好調な自分が、まだ見ぬ地で活躍出来るかどうかを試したい。
……っと言う野心溢れる人なら『ハイ』と答えるかもしれませんが。
一般的には、今の自分に不満さえ無ければ、敢えて、それを捨ててまで異世界に渡ろうとは思わないと思います。
早い話【一般的に、異世界に渡りたい人は、今現在の自分に不満があり捲る】って事ですね。
っでまぁ、ここの『異世界に行きたい人』の前提条件を理解して頂いた上で。
次の段階の説明には居るのですが……こう言う願望を持った方が、不慮の事故に遭い。
大半は場合は、この事故を見透かしていたかの様に『神や女神様が現れ』『チートな能力を授け』『主人公を異世界へと飛ばして行く』のですが……
此処でまず1つ疑問なのは……
この主人公。
普通に考えても、神様や女神様に助けて貰えるほど【信仰心が高くない】んですよね。
何故か?
神様や女神様を見ても、自分が信仰している神様だと、まずにして気付いていないし。
言えば、その神様や女神様の名前も知らずに『助けて貰える事だけを前提に話が進んでいく』んですよね。
明らかに、これ、おかしいですよね。
信仰心の欠片もない様な主人公が、見た事も聞いた事も無い様な神様に救われる?
そんな訳がないじゃないですか。
神様はケチなので、自分を信仰しない者には「救いなんて与えません」しね。
本当の神様ならいざ知らず、今現在、世間一般で言われる、信仰を得ている神様と言うのは、信仰心が一番大事で。
誰かの信仰があればこそ存在出来。
そして、その信仰の数や強さによって、その奇跡を起こせると言う、所謂、パチモノの神様ばかりなので、自身を信仰しない者を救うなんて真似はしないんですよね。
だが、主人公は救って貰える。
だとしたら、この行為自身が『宗教観の薄い日本人の考え』であり、また『日本人特有のご都合主義が織りなせる技』
信仰と言う物を、全く理解していない証拠。
要するに、この考え方は『日本人が持つ、いい加減な宗教観の表れ』だと言う事ですね。
基本的にしっかりとした宗教観を持っている外国の方は、こう言う考え方を持っていないので。
っで更に、そんな信仰の欠片も無い人間に『不手際で起こった事故』だと言って、神様側からの提案で『チート能力』なんてケッタイナ物を、主人公は授けられるのですが……
もぉ此処は言わなくても解ると思うのですが。
先で書いた様に、信仰心が無い人間に救いの手を差し出すほど、現代の神様はお人好しじゃありません。
仮に『新しい信者を得る為に主人公に接触して来た』っと考えるにしても、無理があり。
【神様も、そんなに暇じゃない】んですよ。
言わば、そんな、自身を信仰していない様な主人公の、ちっぽけな不慮の事故に関わる事なんてなく。
本来なら、たった一言『それが彼の(彼女の)寿命だったのだろう』っと言い放って、それで終わっちゃうのが普通。
高々、見知らぬ人間が不慮の事故で死んだ程度の事で、いちいち神様が謝罪に来て、新しい人生をコーディネートしてくれるなんて有り得ない話なんですよね。
なので、これも先程言った。
『日本人特有のご都合主義に塗れた、自分本位な考え』でしかないんですよ。
……っで、説明が最後に成りましたが。
異世界における『レベルと言う概念』
これもおかしな話ですよね。
まるでゲームの様な感覚で、数値で物の強さを図れるようなシステム。
そして、本来なら一生掛かっても極められない様なスキルを、まるでゲームの様に、ボタン1つで得れてしまう「スキル」
このゲーム的な考え方も、ある意味、幼稚な日本人的な考えでしかないと言わざるを得ないんですよ。
もっとブッチャケて言えば『強さをキッチリと表現出来ない作家さんが、それを補う為だけに持ち込んだシステム』って言う事ですね。
さてさて、こうやって出揃った、日本に於ける『異世界転生の理屈』なのですが。
まずは、核心に迫る為にも、最後に、その理屈のおさらいしますと……
①『救ってくれている神様の顔も知らずに、信仰心の無い者が救われている』
②『神様は自身を信仰していない者を一切救わない……っと言う概念が無い』
③『越権行為になりかねない領域を犯してまで神様が人に干渉する事はない』
④『当然、そんな見知らぬ人間が不慮の事故を起こした所で気にも止めない』
⑤『①~④で解る様に、干渉しない神様がチート能力なんてくれる筈がない』
⑥『ゲームの様に異世界にはレベルと言う概念があり全て単純化されている』
⑦『最後に、これら全てが日本人的な考えでしかない』
……っと言うのが、先で挙げた、日本に於ける異世界転生の不信な条件ですね。
でわ、これらを総称して、日本に於ける異世界転生とは、一体、なんなのか?
答えは、至って簡単です。
間違いなく、死に掛けの人間が見る『ただの走馬燈ですね(笑)』
『適当すぎる宗教観』
『楽したいだけのご都合主義なチート能力&ハーレム』
『ゲームの様なシステムで構築された、世界観』
このどれを取っても、日本でしか起こり得ない自分勝手な考え方ですので。
これはもぉ、ただ単に、死に際に主人公が見てる『自身が輝いてる所を想像した願望を叶えたかっただけの主人公の走馬燈』っとしか言い様がないでしょう。
これが全世界で行われているのなら『走馬燈じゃないかも知れません』がね。
そんな事実がない以上、日本に於ける異世界転生は、ただの走馬燈でしかないと思います。
まぁただ、本来、走馬燈と言うのは、今までに経験してきた楽しい事等を思い出すものなのですが。
異世界転生を望む様な「楽しい思い出がない主人公」が楽しい思い出なんて走馬燈で創り出せる筈もなく。
そんな思考から、最後の最後で見る筈の正式な走馬燈に成らず。
自分の人生で、一番長い時間を費やした『オタク行為』のみが記憶媒体の海馬から滲み出してしまい。
最後に見る走馬燈で『こんな自分に都合の良いだけの世界観を、自身の願望として構築してしまった世界が【日本に於ける異世界】』っと考えるのが順当ではないでしょうか?
その証拠にね。
第一章までは『比較的、意識がハッキリしているのか、キッチリした内容で描かれている』のですが。
物語(走馬燈)が、先に進めば進む程『自身で風呂敷を広げ過ぎたのか、グダグダな内容に成って行き』
最後には『自分でも収集が付かなくなって(意識が混濁してきて)エタる(死ぬ)』
これ、まさに、完全に今の異世界転生のパターンじゃないですか?
なので私は、日本に於ける異世界転生は『ただのオタクが死んだ際に見る、欲望ん塗れた走馬燈』ではないかと言う意見を提唱します(笑)
まぁこれをどう解釈するかは読者さんの自由ですが。
もしご指摘などがございましたら、是非、コメント欄に、どうぞです♪
勿論、持論を書いて下さっても結構ですので(笑)
さて、このお話……信じるも信じないも……貴方次第です!!〇'ω'*)
―――おちまい(笑)
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【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>
いやまぁ、今回は、完全にネタみたいな話を書きたかっただけなんですけどね。
1つだけ、最後に忠告する事があるとしましたら……
そう言う物語を書くのは、ホント個人の自由だとは思いますし。
都合の良い展開を書こうが、読者さんに解り易い表現をする為に『メジャーな神様』や『ゲームシステム』を導入するのも否定はしませんが。
そこまで作家サイドが楽をして、読者さんに解り易い表現を使っているのなら。
せめて、物語を最後までキッチリ書くぐらいの技量は、読者さんに見せて欲しい物ですね。
こうやって、表現を目一杯まで簡略化してるのに、書く内容までが猿真似テンプレで、しかも、最後まで書けないなんて、作家として恥ずかしくも稚拙なレベルだと思いますよ。
だから日本の異世界転生は『残念なオタクの走馬燈』なんて、私に思われているのですから。
……って言いますかね。
本来の作家さんは『レベルなんて幼稚な概念もなく、文章だけで強さを表現してました』し『神様に対する設定も、1つ1つ独自に調べ上げてから小説を書いている』んですよ。
そこをせずに書いているのでしたら、せめて物語の内容位、きちんと読者さんが喜んで貰える様な物を書ける様に頑張って下さいね。
『見たか殴公!!これが、俺の開発した独自の異世界転生じゃあぁ~~~!!』ってぐらい言って、私をギャフンと言わせてください(*'ω'*)b
もし、それが出来ないと言うのなら『もぉアマチュアの作家さえ目指さない方が良いレベルですよ』
考えるのが作家の仕事なのに、そんな風に考える事すら破棄してる様じゃ、根本的に作家の気質に向いてませんからね。
あぁ後、考え序で、これはオマケ話なのですが。
他人の甘い話の乗ってる様じゃ、これも作家に向きませんよ。
騙され易い作家さんなんて、既に作家を目指す思考ですらありませんからね。
騙されて、陰で笑われてる事ぐらいは、最低限、自分で気付いて欲しものですしね(笑)
道化師志望の作家さんなら、それはそれでアリですけどね。
さぁ~~~て、次は、何を書こうかなぁ~~~♪(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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