第五十三夜 女性(異性)キャラクターは飾りじゃない!!の【闇】
第五十三夜【女性(異性)キャラクターは飾りじゃない!!の【闇】】が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
(今回のお話は、別サイトにてクリスマスイヴに掲載された物に成ります<(_ _)>)
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【クリスマスイヴですなぁ……なら、プレゼントとして冒頭茶番4コマを♪】
誰もイラネェわ!!( ゚Д゚) Σ(・ω・ノ)ノ!なんですとぉ!!……でもやるよ(笑)
……っで、殴公よ、今日はクリスマスイヴなんだがな( ゚Д゚) ('ω'*)あい、倉津君は奈緒さんとデートだね
まっ、まぁな。……っで、オマエは、どうなんだよ?( ゚Д゚) ('ω'*)なにが?普段と変わらないよ
俗に言う、クリボッチって奴か!!!そんなんで虚しくね?( ゚Д゚) ('ω'*)いや別に
なんでだよ?( ゚Д゚) ('ω'*)えっ?クリスマスだからって、好きでもない子と遊びたくないし
はい、どうもぉ~~~ハッピ-メリークリスマス♪
……っと言いつつも、私、別にキリシタンではないので、なんで信者でもない人達が、この日をお祝いしなきゃいけないのか、よく解っていないアンポンタン・殴り書き書店でございます♪
って言いますかね。
本当にキリストさんの生誕をお祝いしたいなら、まずは教会に行ってミサに参加し、厳かにお祝いしましょうね。
それが本来の『クリスマスイヴの過ごし方』なんですから。
現にキリスト教の本拠地があるバチカンのお膝元のイタリアでは、近年までサンタさんの習慣すらなかったんですから(笑)
……ってまぁ、そんな、微妙に役に立つ様な、立たない様な蘊蓄は良いとしてですね。
昨今、上記で記した様に『異性の扱い方を勘違いしてる人が多い』ので、今回は、ちょっと、その辺を、小説の書き方に絡めて考察していきたいと思います。
題して!!【女性(異性)キャラクターは飾りじゃない!!の【闇】】です。
まぁ、こんな危険な題材をお題にした以上、もぉ既にお察し頂けるとは思うのですが。
今回は恐らく、恋愛経験の少ない方や、異性との交流が少ない人からの反感を買うと思いますので、当然【閲覧注意】で。
&興味本位で読んでしまい、不快な思いをして貰うのも申し訳ありませんので【読むにしても、ブラウザーバックの準備】だけは怠らないで下さいね。
これはもぉ、小話を読む上での【必須事項】っと思って頂いても結構ですので。
さてさて、こんな感じで、今回も行ってみましょうか♪
『ハッピーメリークリスマス♪闇からのプレゼントだよ』って感じで♪(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
オマエって奴は……( ゚Д゚)
***
さてさて、クリスマスだと言うのに、こんな風に、いつもと変わらないスタートを切った訳なのですが。
早速此処で、恒例の皆さんへの質問です。
【クリスマスイヴ~クリスマスに掛けて、異性との予定はありますか?】
①恋人や、奥さんや、好きな人とクリスマスを過ごす。
良いですね♪
まぁ、クリスマスの本来の姿と掛け離れてるとは言え。
此処日本では、クリスマスは『謎のラーバーズイベント』っと化してますので。
まぁ、これに準じて、そのイベントに参加する事は、別に悪い事ではありませんからね。
なので、もぉこの際①は、( ´∀`)bグッ!っと言う事にして置きましょう(笑)
②特に、その予定はない。
まぁ、これはしょうがないですよね。
特別好きな異性が居ないのであれば『この謎のラバーズイベント』に参加する意味もありませんからね。
クリスマスの日本での認識は『キリストさんの生誕を厳かにお祝いする』ではなく。
恋人や、好きな異性と過ごす『謎のラバーズイベント』っと化しているので、これは仕方がない事です。
なので良かったら、この機会に、日本式の歪んだ快楽主義のクリスマスイベントに参加しないのであれば。
本来の姿であるバチカン式のクリスマスを取り入れて『教会で厳かにキリストさんの生誕を祝ってみる』って言うのも良いかもしれませんね。
意外と、こう言う経験って、後々役に立つ事もありますし( ´∀`)bグッ!
③一応予定は入れてあるけど、別に好きな異性と過ごす訳ではない。
若しくは、もし異性に知り合いがいるのであれば、好きじゃなくても出来ればクリスマスイベントには参加して置きたい。
これです……回答としては、この③の精神が問題なんですよ。
確かに、日本のクリスマスと言うのは、上記でも記した様に『歪なクリスマス』です。
キリストさんの生誕を祝うのが主な筈なのに『聖なる夜』っと称して謎のラバーズイベントに成っているのも否めない話でしょう。
だからと言って、強制でもないのに。
自身の「見栄」や「虚栄心」を満たしたいが為に【妥協】までして、このイベントに参加しようとする意味が、何処にあるのでしょうか?
普通に考えてもないですよね。
ですが、何故か日本人は、こぞってこのクリスマスイベントに参加したがる。
それはまるで、異性を『自身を装飾する為のアクセサリー』とでも勘違いした様に、好きでもない異性とでも参加しようとする。
この思考……幾ら、日本のクリスマスが歪なクリスマスとは言え、なんかおかしくないですか?
いやまぁ、参加したい気持ちが解らない訳ではないんですよ。
世間の目なんかもありますから『クリボッチ』だとか『寂しい奴』とか言われたくないが為に、せめて参加だけでもしたいって気持ちは解らなくもないんですよ。
ですが、この「妥協した見栄っ張り」な危険思想が、変にイベントに参加した事により『虚栄心』を満たしてしまうが為に【更なる妥協を産み】
その妥協から勘違いが生じて『好きでもない人と妥協で恋人関係』に成り、ひいては『結婚』までしまう可能性があります。
まぁ勿論、それで結婚生活が上手く行けば、歪なクリスマスイベントに参加した意味もあるのですが……
大概の場合は、この結婚自体が『妥協から生まれた産物』でしかないので、性格の不一致から無理な結婚生活が祟り。
最終的には、意見の食い違いから『離婚する』なんてケースが非常に多いんですよ。
まぁ別にね。
私個人としましては【妥協して付き合おうが】【妥協して結婚しようが】【妥協出来なくなって離婚しようが】
それは【子供さえ出来てさえいなければ】個人の自由ですし、個人の責任なので、とやかく言うつもりはないんですがね。
世間の常識と言う【非常識】に流され。
強迫観念にも似た心境で、妥協してアクセサリー感覚の異性とイベントに参加した所で……時間の無駄だと思いません?
第一、それの、何が楽しいんですか?
それになにより、異性を、自身の虚栄心を満たす為に『アクセサリー感覚』で付き合わせるのって……メチャクチャ失礼じゃないですか?
まぁ、その辺はお互い様なんでしょうけど、あまりにも虚し過ぎませんか?(笑)
……っとまぁ、そんな風にですね。
クリスマスに因んで、無理矢理にでも【謎のラバーズイベントに参加しようとする】人間の心理状態について、ご紹介させて頂いた訳なのですがね。
実は此処からが、この小話の本編……【闇】のスタートです。
これらの『世間に流されやすい人間』が陥り易い心理状態を踏まえて、よく見かける作家さんの女性(異性)の表現方法【異性のアクセサリー化】について、ご説明していきたいと思います。
……っとは言え。
実際は、上記で説明した通りですので、そんなに多くを語る必要はないと思うのですが。
上記で記した様な【異性をアクセサリーと考える】様な心理で、作家さんが異性のキャラクターを書きますと。
キャラクターがアクセサリー感覚の装飾なだけに【綺麗な部分だけをピックアップした】【無個性なキャラクター】が仕上がります。
でも、これは当然ですよね。
そんなに相手に興味がなく、装飾としてしか異性を感じない様な作家さんなら。
その作家さんの、そう言う気持ちがキャラクターに反映されるのですから、当然【綺麗なだけの無個性なキャラクター】が出来上がっても、これは、なにも不思議な事ではありませんもんね。
自身の、そう言う『妥協する精神』が、自然とキャラクターに反映されるのなんて極当たり前の事ですしね。
要するに、そう言う理念の持ち主は、無意識の内に、自身のキャラを、そう言う風に扱ってしまう傾向があるんですね。
特に、その作家さんの意志が、大きく反映されるのが……【ハーレム要員】
此処を、少しだけ詳しく説明いたしますとね。
そう言う発想で『ハーレム要員』を書いている作家さんと言うのは、異性を装飾品をしか考えていないので。
異性のキャラクターの容姿部分であたる『美しさ』『綺麗さ』『可愛さ』『格好良さ』っと言う部分や。
身体的な特徴を表す『胸の大きさ』『プロポーションの良さ』『筋肉質』等の部分は、必要以上に表現するのですが。
その反面、性格に関しては、テンプレにテンプレを重ねた様な、何処かで見た様な量産型で無個性な性格しか書かないんですよ。
言わば。
『ハーレム要員としては、主人公にとっても、作家さんにとっても一番都合の良い異性』
『【主人公の装飾品】として周りに居るだけの価値しかない異性』を書いているって事ですね。
まぁ、これ等の個性の無さを誤魔化す為に【キャラクターの語尾に特徴を付けて】
「にゃん」「ござる」「ありんす」「なのじゃ」とかで個性を出そうとしているのですが、結局それすらもテンプレ。
そんな今時、有り触れた語尾特徴じゃ、個性にすら成っていないんですよね。
……って言いますか。
此処に魅力を感じてる人なんて、テンプレ大好きな方でもない限り、もぉかなりの少数派だと思いますよ。
まぁ、それよりも、もっと『異性を装飾品扱いしてるなぁ』って感じるのが。
主人公の周りに居るキャラクター達の『自己主張のなさ』や『生活感のなさ』
仮に、冒険をしている人間が主人公だったとして。
異性との最初の出会いの場面では、必要以上に色々と揉めるのに。
その後、和解してしまったら、ただ只管に主人公に従うだけの従順なキャラに成ってしまい『自己主張の欠片も見せない』
まぁ、ハーレム要員の心理としましては、そこには、惚れた腫れたなんて物があるんでしょうが。
仮にも冒険をしている人間が、何の自己主張もしないまま冒険を続けるなんて、そんな事ありえる訳がないじゃないですか(笑)
それを『キャラの思考放棄』って言うんですよ。
そして、それに伴って起こる弊害としまして。
そんなハーレム要員とも言えるキャラクター達からは【生活感が全く感じられない】
常にアホ面下げて、主人公の周りでキャキャウフフしてるだけで、特にこれと言った特徴も、趣味もなく。
本来なら、そこにある筈のキャラクター達の生活感さえ消してしまって。
ただ只管、主人公に付き従うだけが為に存在する【脳味噌お花畑】な恋愛ジャンキー気質に陥り。
【主人公の装飾品としてだけ存在する事が許されている】【無害】で【思考停止】した【綺麗なだけのお人形さん】に成り下がってるんですよね。
これじゃあ、個性処か、キャラクターの生活感すら全く感じられないのも当然ですよね。
でも、本当にそれで良いんですか?
まぁ、そうは言いましても、こう言う感覚って言うのは、一般的な書籍の考え方ですので。
『ラノベ』だけをメインに考えてる作家さんには、あまりピンッと来ない感覚なのかもしれませんがね。
ほんの少しでも『本気で作家に成ってみたい』っと言う気持ちがあるのでしたら。
テンプレに従っただけの『主人公の装飾品の様な綺麗なサブキャラ』ばかり書いてないで、一般の読者さんをも魅了する様な『個性的で、生活感のある異性のキャラクター』を書いてみては如何でしょうか?
勿論、サブキャラクターを、1人1人、アホみたいに作り込めとまでは申しませんが。
正直言ってしまえば『メインキャラクター以外のキャラクターをゾンザイに扱い過ぎ』なのじゃないですかね?
実際『そう言う従順なだけのキャラには飽きた』っと、大多数を占める読者さんからの声も出てる訳ですしね(笑)
そして最後に成りましたが、もう一度言って置きますね。
【女性(異性)キャラクターは、主人公を装飾する為の飾りではないんですよ】
さて、この【自分の思考を変える第一歩】を踏み出すのも、踏み出さないのも……貴方次第です〇'ω'*)
―――おちまい(笑)
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【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>
今回のお話は、以前お話した『無個性なキャラ』の追加の様なお話なんですがね。
なんで、そんな心理に成るのかなぁ?って考察していたら。
今日偶々、クリスマスと言う事も重なって『異性をアクセサリー扱いしてるから無個性に成るんじゃないか』って言う仮説が浮かび上がって来たんですよ(笑)
ほんでまぁ、思い付いたが吉日。
早速、更なる考察をしてみたら『あっ、これ、意外といけるかも』みたいな感覚に成ったので纏めて書いてしまいました(笑)
まぁ、かなり不快な思いをされた方も居られるとは思うのですが。
人間の中にある深層心理っと言う物は、無意識の内に発動するものですので。
ひょっとしたら、この仮説も、あながち間違っていないのかも知れませんよ(笑)
まぁ、そんな、この仮説の正当性云々よりもですよ。
ホント、綺麗なだけの無個性なキャラクターを作り出すのは辞めた方が良いですよ。
モブキャラが装飾品になるならまだしも、サブキャラクターまでもが、そんな扱いじゃ悲し過ぎますしね。
さぁ~~~て、次は、何を書こうかなぁ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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