第五十二夜 ストレスフリーと言う名の【闇】

 第五十二夜【ストレスフリーっと言う名の【闇】】が始まるよぉ~~~♪

(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


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【さぁ始まるよぉ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾……冒頭茶番4コマが(笑)】


       よぉ、Mrストレスフリーマン( ゚Д゚) Σ(・ω・ノ)ノ!急に、なになに?

   いや、オマエ、ストレスなんかねぇだろ( ゚Д゚) ('ω'*)いやまぁ、確かにないですね

だろうな。けど、なんでストレスが無いんだ?( ゚Д゚) ('ω'*)あぁ、それですか

なんかストレスを溜めないコツとかあるんか?( ゚Д゚) ('ω'*)そう言う余計な事を考えない事じゃない


はい、どうもぉ~~~こにゃにゃちわ♪

人間社会の中で生きていると言うのに、ストレスを感じると言う大事な機能を、母親のお腹の中に忘れて来てしまった恥知らずなアンポンタン・殴り書き書店でございます(笑)


いや、それにしても、皆さん、ストレスを沢山抱えていて大変そうですよね。

私なんかは、なぁ~~~んも考えずに生きていますので、ホント、申し訳ない気分に成ってしまいます。


なんか本当にすみません( ;∀;)


なので、今回はですね。

そのお詫びと言っては何ですが『何故、ストレスが溜まるのか?』っと言うお話を、小説に当て嵌めて書いて行きたいと思います。


ですが、もぉ此処は何も言わなくても、既にご理解頂けているとは思いますが、私はイカレタ狂人。

お詫びと言いつつも、実際は、何を書いてしまうか解らないので、今回も【閲覧注意】でお願いいたします。

そして恐らくは、本編にて、不快に思う様な文章も含まれると思いますので、その時の為にも【即座にブラウザーバック出来る様に準備だけは怠らないで』下さいね♪


これだけは、絶対に約束として守って下さいです♪

もぉ此処に関しては『小話』を読むに当たっての必須事項だと思って下さっていても結構ですので。


さてさて、そんな感じで、今回も行ってみましょうかね♪


いっくド~~~ン♪(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


***


 ……っとまぁ、そんないつもの調子で、本編に入って行く訳なのですが……


まずは、恒例の冒頭質問です。


【皆さんは、なんでストレスが溜まるか、ご存じでしょうか?】


まぁ、この質問に対して『オイ、オマエ、こんな常識的な質問なんてしやがって、馬鹿にしてるのか?』っと思われたかもしれませんがね。


いやいや、いやいや、そう言う意味じゃなくてですね。

これは、確認の為に聞いてるだけですので、特に他意はないのですが。

ストレスって、根本的な部分で言えば。

『自分の思い通りに成らなかったり』

『他人の行動を見てイライラする』事によって溜めるケースが多いんですよね。


まぁ、この他にも、色々なストレスの溜まり方があるとは思うのですが。

今回は、この一番基本となるストレスだけを考察して、お話を進めて行きたいと思っているんですよ。


なので最初に、こんな誰にでも解る様な無粋な質問をしてしまった訳ですね。


いやはや、驚かせて申し訳ないです<(_ _)>


さて、此処を皆さんにも、キッチリ確認して頂いた所で。

そろそろ本気で本編に入って行きたいとは思いますが……此処で、再度、質問です。


【皆さんは、それを加味した上で、昨今の『ストレスフリー』っと言われているラノベ事情を、どう思いますか?】


まぁ、此処の概念としましては。

『リアルで苦労しているので、ラノベを読む時ぐらい、爽快感を味わいたいだろう』

『リアルの時間にまで、主人公が苦労する話や、ややこしい話なんて見たくもない』

『特に30~40代の方が読者層に多いだろうから、こう言う不快感は余計に感じさせたくない』

……っと言う読者さんの意見を加味した上で、作家さんが一生懸命、それを感じさせない様な作品を書いているのが実情な訳ですね。


なのでこれは、読者さんの意見を尊重して、作家さんが作品を書いているのですから、非常に良い事だと思います♪


この気持ちを忘れちゃいけませんからね( ´∀`)bグッ!


ですが、皆さんお気付きでしょうか?


確かに、こう言う作品が流行った時代があったのは現実ですし。

大凡、2010年代初頭から2015ぐらいに掛けてまでは、この爽快感を、物語に求める読者さんも多く。

この時代には、今でも伝説に残る様な『名作』が産まれたのも間違いではありません。


でも、その栄華を極めた時代が、いつまでも続いている訳ではないんです。


時代と言う物は、無情にも常に流れて行くものであり。

どれだけの栄華や繫栄を極め様とも、いつかは衰退していくものなんです。


その証拠に、昨今では……あれ程の栄華を誇った、そのジャンルも。

『なろう系の作品は、もぉいいって、飽きた』

『同じ展開の作品ばかりで、マンネリ化している』

『粗製乱造が過ぎて、ラノベを読んでる気にすら成らなくなった』

……っと言う様な意見が、一般人の方や、ラノベ大好きなオタクさんからすらも多く見受けられる様に成ってるんです。


……っで、これを聞いて、私思うんですがね。


これ、読者さんに爽快感を与える処か『ストレスフリー』っと言うコンセプトさえ見失ってませんかね?


確かに、このジャンルが流行っている時期であるならば。

この『読者さんの意見を尊重する』と言うコンセプトに合った意見ではあったのですが。

それが今では、読者さんの批判の対象に成っており。

このままじゃあ、そのジャンルを書いている作家さんも、読者さんの事も考えずに、自分勝手な流行りを押し付ける【読者さんのストレスを溜める作品を書いてる事に成る】んじゃないですかね?


もっと解り易く言えばですね。

『『飽きた』って言われてるのに、その様な作品ばかりが掲載されていたのでは、読者さんにとってはストレスにしかならない』

『幾ら読者さんが爽快感を求めていようとも、物語の内容が同じ様では、先の展開が読めて、楽しくないのでストレスが溜まる』

『今だに、作家さんが流行りだと思って、まだこの様な作品を書いてる事に対して『そんな認識不足な作家さん』にさえも、読者さんのストレスに成っている』

……って事ですね。


なら……これの、どこが読者さんの事を考えて書いている【ストレスフリーな作品】なのでしょうか?


全然、ストレスフリーな作品じゃない様な気がするんですが……???


ってか、皆さんね。

どうにも、この『ストレスフリー』って意味を履き違えてる部分があるのですがね。

読者さんの立場で言うストレスフリーと言うのは【爽快感】だけを書いていれば、ストレスフリーに成るっと言う訳ではないんですよ。


自分が絞ったターゲットの年代の読者さんの意見に耳を傾け。

その年代や、時代に合った作品を【自分で考えて提供する】からこそ、読者さんが『ストレスフリー』に成るんです。


誰かに入れ知恵されて、もぉ読者さんから求められていない様な物を書いて『ストレスフリー』なんて言ってたら。

自分勝手な作家として認知された上に、それを信仰する様な読者さん以外の読者さんはドンドン離れていき。

最後には「まだ、そんな作品を書いてるんだ」「時代錯誤も良い所だな」って陰でクスクス笑われてるだけ存在に成っちゃいますよ。


まさにこれこそが、過去の栄光に縛られた【懐古主義】


もっと解り易い言葉で言うならば。

また時代が回り始め。

少し前に『今の時代に、泥臭く努力するなんて古臭い』『そんなものは時代錯誤な懐古主義だ!!』って言われていた人の立場に、貴方自身が成ってしまっているって言う事です。


これもまた因果応報。


それが『他人の甘言に乗って、ストレスフリーを勘違いした作家さん』の今ある現実と言う物です。


これでも皆さんは……本当に『ストレスフリーな作品が書けてる』って胸を張って言えますか?



あぁ……因みに、これは余談に過ぎないのですがね。

今の話序に、皆さんには、もう1つ、お話させて頂こうと思う事があるんですよ。


この『ストレスフリー』の為に作られた【爽快感】って言う言葉が……凄い曲者だって、ご存じですか?


まぁ一見すれば『チートな能力を駆使して、何事も上手くいくサクセスストーリー』っと言うのは【読者さんからの願望値から来る共感値が高く】ある意味【爽快感が凄くある】様には見えるのですが。


その反面、裏を返して行けば。

『能力や、運のない奴は、なにをしても無駄w』

『能力こそが至上であり!!一般人が努力した所で、能力がある者以上の成果なんて見込める訳がないw』

『これで爽快感を得てると言う事は、今読んでる読者さんは【リアルじゃ、相当悲惨な状態なんだろうな】w』

『運も、才能もない奴は、精々、この物語を読んで、主人公に成った気にでもなって下さいw』

……っと言うメッセージを、作家さんが、作品に込めてるのと同じ意味だとお気付きでしょうか?


此処も、ちゃんと理解されて書かれてますか?


『チートで爽快感を演出する作品』と言うのには、そう言うメッセージ性もあるんですよ。


いやまぁ、物語である以上。

主人公が、ある程度は『持って産まれた特別な才能』を駆使する事はあるでしょうから、これは物語にとっての必要悪だとしても。

(なんの才能も、特徴もない人間が、物語の主人公には成れませんしね)

本来、この才能なんてものを持ち合わせていたとしても、その才能に合わせた努力しなければ、絶対に開花しないものであり。

他人から与えられた『完成された才能』を、我が物顔で駆使してサクセスするものでは、決してないんですよ。


これじゃあ、キャラが主人公か、スキルが主人公なのか解った物じゃありませんしね。


それに冷静に成って考えてみれば『そんなDQNな人間に、皆さんは魅力を感じますか?』


なので、この2点に気付いてしまった読者さんからすれば。

『チートなサクセスストーリー』っと言うのは……【爽快感】から、こう言う見解に変化してしまうんですよ。


『はいはい、なんでも思い通りになって良いですね』

『オマエ(主人公)なんて、ただ運が良いだけの糞野郎じゃねぇか』

『リアルの苦労も解らないのに、よくもまぁ、そんな事を恥ずかしげもなく、サクセスだなんて言えたものだな』

……っと言った様な、読者さんに負の感情を沸かせる様な【ストレス過剰分泌作品】に成ってしまっているんですよ。


これもまた、時代の流れと言う物なのでしょうね。


そのジャンルが栄華を誇っている時期なら、持て囃すだけで【こんな擦れた意見】は出なくても。

その人気により、作品の粗製濫造が急増した結果、衰退しだし。

それを見越した人が、掌を返した様に【悪い部分を見つけ出す】っと言うのは、ある種、人間の性と言う物ですからね。


何故なら、人間は【自身の黒歴史】に成り得る物には、出来るだけ蓋をして見難くしたい物。


特に、いい大人が、流行りなんかに流されて『チートと言う、努力も無しに成功する様な幼稚な内容の作品』に熱を上げていたなんて思いたくないもの。


なので、これ隠す為にも、これからはもっともっと『幼稚なチート能力好きだった事を黒歴史』だと感じ「その作品群さえも、過剰なストレスに感じる」人から叩かれて行くと思いますよ。


ですから、この小話を読んでいる今こそが、掌を返す最後のチャンスかもしれません。


時代の流れを読み。

趣旨替えをする気があるのなら、チャンスだけは逃さない様にして下さいね(笑)



さてさて、このお話……信じるも、信じないも……貴方次第です〇'ω'*)



―――おちまい(笑)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


【後書き】

最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>


流行りに時代があると同様。

ストレスフリーにも、時代の流れと言う物があると思うんですね。


確かに、約10年程前でしたら、この【爽快感】っと言う物が、読者さんのストレスフリーのメインに成っていたのだけは間違いないでしょう。


実際、凄い人気もありましたしね♪


ですが、もぉそれは過去の話。

現実的に見ても【爽快感だけをメインにしたチート話】を推す人間は「少数派」になり。

その【懐古主義な拘り】を持つが故に、多数派への復権を狙うが為に『楽に人気に成る方法』なる物を流布して、若い作家さんを取り込もうとしている現状が続いています。


ですが、本編でも言いましたが『もぉ、そんな過去の栄光に縋る時代は終わってるんですよ』

多くの読者さんが『飽きた』と言った時点で、多数派の意見から、ただの少数派の懐古主義の意見に成り下がってるんですよ。


そんな読者さんにストレスを与える様な作品を、推奨するのは辞めて下さい。


そしてもう1つ、私、此処でハッキリ言いたいのですが……


『そんな沈みゆく泥船に誘い込んで、自身の承認欲求を満たしたいが為に、若い芽を積むのは辞めてくれませんかね?』


それとも『人に物を教えている様なプロみたいな作家なのに、そんな事さえ予見出来ないんですか?』


大体にして、本気で作家を目指している若い子達に助言するなら。

『最初に、楽する事を教えるのではなく』

『作家は大変な作業だけど、頑張ってね』っと言って。

まずは作家に成る事の難しさや、本気で作家に成ろうとする覚悟を持てる様に示唆した上で。

『まずは、流行りに流されず』

『ランキングなんて気にせずに、自分の書きたい事を書き続けなさい』

『人気を気にするのは、せめて素人の枠を超えてからにした方が良いよ。最初から、そんなレベルの人なんていないんだから』

……って言ってあげるのが、普通の大人の対応じゃないですかね?


それすらも実行出来ないぐらい承認欲求に捕らわれているのなら……もぉ喋らない方が良いですよ。


貴方の、その自身の承認欲求を満たしたいだけの安易で無責任な言葉が。

右も左も解らない様な若い作家を『承認欲求の塊』にし【ランキング地獄】に落す羽目に成ってしまうのですから(笑)


それは……もぉ人として終わってますよ。



さぁ~~~て、次は何を書こうかなぁ~~~(((((((੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ひゃっほ~~!!

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