第四十一夜 考えたくないと言う名の【闇】
第四十一夜『考えたくないと言う名の【闇】』始まるよぉ~~~♪
(*'ω'*)b
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【まっ、取り敢えず、冒頭の茶番4コマをどうぞ♪←やりたいだけ】
コイツ、また懲りずに小説読んでやがるよ( ゚Д゚) ('ω'*)あい
っで、今度は、なにを読んでるんだ?( ゚Д゚) ('ω'*)ミステリーものだよ
はぁ?オマエがミステリーだと( ゚Д゚) ('ω'*)うっ、うん
オマエにも……考える頭があったんだな( ゚Д゚) (´;ω;`)酷すぎる
はいはい、どうもぉ~~~おはこんばんちわ♪
誰が見ても脳タリンだとしか認識されていない悲しい存在・殴り書き書店でございますです。
……(´Д⊂グスン、泣いてないもん。
まぁまぁ、そんな私の悲しい事実はさておき。
昨今、色々と疲れている皆様が『プライベートで小難しい事を考えるのが嫌だから、爽快感のある小説を求められている』っと言う事実があるのですが、皆様は、この意見、どう思われますか?
あぁいや別にね。
勿論『これが良くない傾向だ』って言いたい訳ではないんですよ。
そう言う考え方の元で、小説を読まれている方が居られても、なにもおかしい訳ではありませんからね。
ただ、少しだけ、この意見に疑問に思った事がありますので、少し今回は、この意見に対するお話をしていきたいと思います。
題して!!『考えたくないと言う名の【闇】』でございます♪
……っとまぁ、明らかに危険信号しか灯っていないお話なので、まずは【閲覧注意】っと言う事で(笑)
そして、此処もいつも通り『私の意見が不快だなぁ』っと思った時点で、ブラウザーバックして下さいね。
此処だけは約束ですよ(笑)
でわでわ、そんないつもの前提条件の元、今回のお話を始めさせて頂きますね。
行ってみよぉ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
***
さて皆様、イキナリですが……質問です。
『貴方にとって、小説って、なんですか?』
いやまぁ、こんな事を藪から棒に聞かれても、中々答え難い質問だとは思うのですが。
『小説って、文字を読むのが疲れる作業だって認識があるのかなぁ?』って思っての質問なのですが……どうでしょうか?
まぁ言うなればですよ。
例えどんな内容の小説であっても『小説とは、挿絵を抜けば、文字だけで物語を構成されたもの』
それだけに、自身の頭の中で想像力を膨らまさなきゃいけない頭脳労働ですので、現実的には、小説を読むだけで非常に疲れると言う事実があるんですね。
まず、此処をご理解頂けますかね?
(もしご理解頂けない場合は、此処でブラウザーバックをお勧めしますです)
……っでもし、此処をご理解して頂けたのなら、更に次のステップに進みたいのですが。
この『小説を読むのは非常に疲れる』っと言う認識があるにも拘らず。
『何故、そうやって疲れたくない(考えたくない)人が、敢えて、自分の自由時間に小説を選択するのでしょうか?』
いやまぁ別に、人の趣味ですので、そこをトヤカク言うつもりもないのですが。
私に言わせればですね。
『なんで、そんなに疲れると解ってる頭脳労働をするんですか?』って質問したい訳ですよ。
だって考えてもみて下さいよ。
『疲れていて、何も考えずに爽快感を得たい』だけなのであれば。
敢えて、そんな疲れる小説なんてジャンルに固執しなくても、他にも探せば色々なジャンルで『もっと解り易く、それを満たしてくれる物』があるじゃないですかね?(。´・ω・)?
それを例に挙げるのならば……
①漫画:絵が付いているだけに、小説を読む時の様な想像力は不要で、簡単に爽快感を得られる。
②アニメ:漫画に更に動きを加えた上に、声優さんがキャラの言葉や状況を説明してくれるので、もっと何も考えずに爽快感が得られる。
③ドラマや映画:まぁ、これはほぼアニメと同じ効果ですね。
④ゲーム:ゲームなのでコントローラーを動かさなきゃいけないですが、それ以外は、これもほぼアニメと同じ効果があります。
……っとまぁ簡単に言えば、この4つが小説を読むより簡単に爽快感が得られる訳ですよ。
言わば、こうやって小説よりも楽に爽快感が得れる代用品が沢山あるのに、敢えて小説を選択した上で『小説を読むなら疲れたくない』『爽快感だけが得たい』って言う。
これって……言ってる事が矛盾してませんか?
いや、あの、先程も言いましたがね。
別に『そう言いながらも小説を読んでる』事をトヤカク言ってる訳ではないんですよ。
そうやって小説を読むのが楽しいからこそ、そう言いながらでも小説を読んで下さっているのも理解してるんですよ。
……ですがね。
元来小説と言うのは『頭を使って、想像力を膨らませて読む物である以上』
あんまり『頭を使いたくない』とか『疲れる』とか『爽快感を得たいだけ』とか、あまりそう言う発言はしない方が良いのではないかと思うんですね。
何故なら、他の代用品があるにも拘らず、敢えて、その疲れる小説を『自分自身で選択している』んですから、これはもぉ自己責任の世界。
ならば何故、敢えて、それを口にしてまで、その小説と言う世界観を潰す必要が、何処にあるのでしょうか?
私には、それがある様には思えません。
それに何より問題なのは、そんな『実は小説好きで、小説を好き好んで読んでいる読者さんのツンデレな発言』【だけ】を真に受けて。
『頭を使わずに、爽快感だけを重視した幼稚な作品』ばかりが増えたのでは『本来の小説の存在意義すらなくなってしまいませんかね?』
【作品を考えて作らなくても人気作品に成れる】なんて言う作家の甘い意志は、貴方のそんな風に気軽に言ってる一言が『小説本来があべき形を潰している可能性すらある』のではありませんか?
ですから敢えて、此処でもう一度、大顰蹙を買う覚悟で、声を大にして言いますが。
【そんなに疲れるのが嫌なら、小説なんて疲れる物は読まず、疲れず簡単に爽快感を得れる代用品を見て下さい】
【そして、自身の選択でそうしないのであれば、出来るだけ本来の小説の意義を潰す様な軽率な発言は辞めて下さい】
勿論こんなものは、流行りに取り残された、懐古主義の人間の言う言葉だと思われるかもしれませんが。
先人達が、今まで積み重ねてきた努力や苦労を嘲笑うかの様な自分勝手な発言を【表現の自由】とか考え、気軽に蔑ろにして良い物でもありませんよ。
以前より此処は、私が非常に懸念している部分でしたので、敢えて今回は、この様な嫌な話を書かせて頂きました。
皆さんは、このお話を、どう感じられましたでしょうか?
さて、このお話、信じるも信じないも貴方次第です……が、最低限、自身の言動だけには気を付けた方が良いですよ○'ω'*)
(まぁ、なにを言っても、何も感じない自己主張の激しい人には、なにも響かないでしょうけどね)
オイ、それ……モロにオマエ自身の事じゃん、自爆か?( ゚Д゚) Σ(・ω・ノ)ノ!たっ確かに!!
―――ぐぬぬ、おちまい(笑)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>
今回は自分でも、本当にヤバい事を書いちゃってるなぁ、って思ってはいるのですがね。
これが私の包み隠さない本心なんですよ。
まぁ、なんと言いますかね。
物事には、必ず、それぞれに意義と言う物があるんですが。
明らかにそれに反して、今のWEB小説業界って『楽する事が正当であり』『真面目にする事が不純物みたいな扱いを受けてる節がある』んですね。
これ……どう考えてもダメでしょ(;´д`)トホホ
まぁでもね。
以前にも書かせて頂いた様に『古いからダメ』なんじゃないんですよ。
新しい物を取り入れながらも、積み上げられてきた歴史も大事にしないと、本当の意味でダメになってしまう。
だからもっと、流行りだけに流されるんじゃなく、過去から受け継がれてきた物の良さも認識しないといけないんじゃないですかね。
今回は、そんな感じですじゃ(笑)
さぁ~~~て次は何を書こうかなぁ~~~(*'ω')ノ←まだ行く馬鹿(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます