第2話
何度も見た映像が目の前を流れている。
目の前には2人の夫婦が微笑み、目の前にある
食事をしている。机を見てみると
自分の前にも食事が置かれてある。
女性が、微笑みながら
「まさか本当に受かるとはね~」
と言い、向かいにいる男性が
「だな~!お父さん驚いたよ!
寮生活も頑張れよッ!」
そうニコニコと笑いながら言い放った。
「明日が楽しみだよッ!」
口は動かしてないのに
「自分」が言った。
ぷつんッとそこで映像が途絶える。
メガネを外すと目の前には机がある
その上には地図と自分の名前
「メル・エドラ」と書いてある
プリントが置いてある。
そこにメガネを置き
地図を手に取るそしてざっと
地図を目を通してたら、
僕らの部屋のドアの前にメイド服を
着た女性が立っていて
「もう寝なさい。
明日は入学式でしょう?」
そう、少し抑えた声で彼女は
僕に話しかけた。
「分かりました。」
そう返事をした、そして
2段ベットの上に登ると
真新しい制服が棚にかかってる。
僕はお父さんとお母さんに
愛され、育てられた。
能力を持ってても使えない
でも育ててくれた。
頑張って勉強して、
能力を使えないから運動して
肉体が強く強化する練習をして
無事、国が作った国を守る
為の教育機関の高校に入る事が
出来た。
そう、これが僕の記憶だ。
僕の、僕の記憶だ。
電気が消えた。
いまさっき言われた通り
明日は高校の入学式だ。
早く寝ようか、、、
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