第26話 LVがあがるとは?

 昔。友人の家で有名RPGやってるのを見ていたんだが、その時に

レベルアップがあったんですよ。


 〇〇はレベルが上がった ▽


ピッという音ともに何もステータスが変化しなかったかったんで、やり直しをしていたんですよ。そうしたら


 〇〇はレベルが上がった

 ちからが1ふえた ▽


こういうことが続けざまに起きました。


 まあキャラメイクをしてやるゲームってのはテーブルトークRPGと同じで、中で乱数で数字を振っているから、ないことはないなと思いながら大笑いしたのを覚えています。


 月日は巡り社会人になり、考えてみると「レベルアップ」とはなんぞや?と思うことがありまして、考えてみたんですよ。

 資格を取るとか、昇進するとかが、それにあたるのかなあと考えると、そういうときでも昇給しなかったり、額が微々たるものだったり、昇級によって残業手当がつかなかったりするんですよ。

 

 ということは、RPGの主人公ってブラック企業の社員みたいななものなのか?という疑問が生じた。

 確かに生まれながらに何かのために生きなければならない運命さだめを持った人って実社会でもいたりする。そう考えると自分って幸せなのかなと考えて思うことがあった。

 どうでもいい話をどうでもいいように書いた気がするが、こういうのもいいだろうとたまには思う。

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