第17話 最近天気予報が無茶苦茶な件について
最近、ここ1年2年ほどからニュースで発表される、天気予報がおかしい。
当たらないというか様々な基本知識があって放送しているように見えない。テレビに出る局アナの「
昨日思ったことが、今日の予想天気図を「冬型」で「大雪が降る」と言っていたが。本来の冬型とは、モンゴルあたりに 最近、ここ1年2年ほどからニュースで発表される、天気予報がおかしい。
当たらないというか様々な基本知識があって放送しているように見えない。テレビに出る局アナの「
昨日思ったことが、今日の予想天気図を「冬型」で「大雪が降る」と言っていたが。本来の冬型とは、モ1030ヘクトパスカル(今後HPと略す)以上の高気圧があって、北海道の南から東にかけて1000hp以下の低気圧のあったときに発生する。この場合は大雪になる。しかし今回は高気圧が、旧満州あたりにあったため、
等圧線の幅が狭いと高気圧から低気圧にm掛けて一気に風が吹き込む、そのため強風は発生するのだが、日本海をゆっくり吹くわけではなく、大陸性の湿度の低い高気圧からの風は、しっかり湿度を貯め切れない。そのためブリザードのような雪を含んだ嵐のような風が吹く。当然積雪量は少ない。
昨年の夏台風が多く発生したが1000hpで台風を名乗っているものは、冬の低気圧より明らかに規模が弱い。台風の定義が「インドネシア近海で発生した熱帯性低気圧で、風速15mいじょうのもの」だったのだが、風速15mの台風は強風域や暴風域という強い風を巻き起こすことはなく、雨のみ多い台風になる。
なぜこのようなことが起きるかというと、気象予報士のレベルもあるが、気象庁にある大型コンピューターのもんだいがあるのだろう。正確に言えば『データの入力の仕』に問題があるのだと思っている。PCはソフトがなければ動かないが、ソフトの入力時の定義がおかしいと、結果もおかしくなる。
昔マイクロソフトがAIのベータテストを行ったが、1週間もしないうちに、ある思想にかぶれた。これは教えるほうに問題がある場合、AIは正確に作動しないことの例になりえる。
これをそのまま鵜呑みにして天気予報を出すと、実際とは異なる数値になって表れる。AIもPCも正しいことを教えないと暴走する。これを見抜けない気象予報士はいらないし、その人から発せられるウ言葉にも意味はなくなる。
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