第6話 最近のPCの挙動について

 最近、PCの動きで不自然なものが増えてきている。それと同時に様々なページにログインするときに、本人チェックが行われるようになった。

 ここもそうだが、パスワード、メールアドレスだけでなく、本人認証の確認が入る様になった。これは、様々なネットページにインする時に現れるし、逆にページなどによっては、PCの接続をMICROSOFTの接続から切り離そうとする物もみられる。


 他には昨年の11月位から特に、アプリの更新や、新しいものの登場、そしてMICROSOFT LEARN においての様々な機能の更新、移行についての注意喚起ちゅういかんきが為されている。

 ここまでされて、何もないとは思えない。基本MICROSOFTは大型アップデートを年に二回5月と10月あたりに行う。これは証明書の更新とも重なることが多く、同時に、今までのシステムなどの刷新も含まれる。

 

 IE(インターネットエクスプローラー)からEDGEへの更新、WINDOWS10から11への変更も大型バージョンアップによって行われている。

 最近Bingのニュースにおいて、Windows12計画が進行中ではないかというものがあった。確かに11への移行からかれこれ3年、あと2年でWindows10の公式なサポートも終了する。であるならば、そろそろWindows11の上位モデルが発表されても不思議ではない。

 そうなると何が問題になるかといえば、今までCPUを直列につなぐことによって、仮想64Bitとされていたものは通用しなくなる(これは自分自身がPCを分解して確かめた)。

 Windows11の基本CPUが64bitであるから、32bitマシンのMAXである4MBだったメモリも16MB以上推奨になるだろうし、基本ソフトの重量も10で8G、11で25G(最低値)であったものも大きくなり、64BITFULL実装でないものは切り離されるだろう。

 そうなると、基板にメモリスロット1で4G上限の基盤が使えなくなり、多くのPCがまともに起動しなくなる。この場合のまともに起動というのは、Windows11から、アカウントは基盤によって管理されているので、偽装工作が意味をなさなくなってきている。

 そのようなことから、世界中での半導体不足が起きてるのだが、現状で稼働しているWindows10シリーズの、オフィシャルのメンテナンスは2年後の2025年の末には終わる予定になっている。そう考えると噂の範囲である「Windows12」の実装も真実味を増してきている。いままで、OSの移行期間を置いていたとするなら、ありえない話じゃない。


 まあ最後に付け加えるとすれば、今の仮定は自分が最近いくつかの状況と、情報から導き出したものであり、その仮定の成否は4月、もしくは5月の大型メンテナンスの時にどうなるかだろう。

 最も早いのなら2日ごなんだけどね。

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