シドは追加の部隊で乃愛とおなじ艦に乗り込んだわけですが、もうこの時点で『殉職事件』のことを知っていたので、気合も人一倍だったんですよね。
しかも、透パパと親しくして来た時間の中、透パパの隣にはいつも相馬パパもいたので、おなじように親しかったと思います。

父親を失った陽葵のこともきっと気にしているはずなのです。

それぐらい、透や相馬パパの周囲には気を配って気にして過ごしてきた数年がシドにもあって。これから、乃愛も含めて、追い詰めていく決意も新たになったところってかんじでしょうかね……😌

そしてふたりのアオハル……😅
ぶっちゃけると最終回までひっぱりたい作者でした😋
そのアオハルのための積み重ねをいま……

そうなんです。おつきあい宣言をどこかでしているんです(ﾉ∀`)
それが次回（本日更新）の部分になります。
透パパがどうしてすんなり受け入れていたのか、そこに触れております。

シドは心美の時に大騒ぎしそうですよね～
乃愛とエミルの噂が出てきた時のように、んなことあるもんかーヽ(`Д´)ﾉ　心美の王子はミミルなんだよーー！　俺がナイトなんだよーヽ(`Д´)ﾉ（王子は自分じゃないと悟ったときに、ナイトの称号を勝手に付けた）
心美の恋人になる男性は大変ですよ
臣さんも優しくないですからね？（腹黒にっこりお猿さんだから）
恐ろしい眼の男二人のお許しをもらえる男性が現れますように(　´人｀)

乃愛は戦闘員ではないからこそ、スケープゴートとわかったからには、そこのあたりの警備は今回固まったかな？
今後、こちらもどうなっていくかお楽しみに✨

血肉が通ったのはあのダイビングなのは確かなんですけれど、『知っていた』は次回に出てきます
一目惚れ的なのも確かで、お父さん公認も、それも後に……😅　本日更新で！

シドパパの歌（笑）
透パパと歌って、今度、目が覚めるのは剣崎家。優乃香ママに起こしてもらって、卵焼き出てきて、『エドの……』定番してるかもですね～😏


シドの魂が還る場所は、ロザリオ――といいたいところ、信頼している心優のとことなのは変わらないのですが、小笠原で過ごしてきて、『泣ける場所』はちゃんと出来ていたみたいですね。
汚したハンカチのやりとりは、ほんとそういう意味もあったので、シドとエリーも、両親が親しいがゆえに、親戚だか家族みたいな感覚は出来上がっているかもですね。

そして、アラサーなアオハルはまだ……（！？）大事にとっておいているんです😶←！

今回の連載は、これまで孤高に見えていたシドの側面や、小笠原で得た彼のしあわせとかも書きたいなあということもあって、主要キャラ（準ヒーローぽく）として書き進めてきました。

そんなシドも艦に乗って完璧な警備をするには、孤高な精神だけでは成り立たないことを知って、そして透パパや長門中佐みたいに信頼できる仲間を作っていった……なんてことも、書きたいなと思っての今回でした。
透パパが助けてくれることもあれば、シドも助けることができる。シドはいまそこをとっても大事にしていると思います

もう心優のことだけを見ていた28歳の青年ではないんですよね
『空より遠くて』では、信頼する心優の娘ということで、子供に愛情を持てる男性でもあることをほのめかしてきたわけですが、ノア艦では、さらに『親しいおじさん』以上に、『父心』も独身なのに備えちゃったシドもお披露目したかったのです😌

そんなシドばっかりの気もしますが、海人は海人で要所要所、乃愛をいちばんに考えている行動を心がけていますので、そこを（本日）次回にて！

デートがですねえ……😅←怪しいこと考えている人