第5話 夢(予知)




ぱちりと目が覚めた。




はじめ「はあ、、はあ、なんだ夢か」


時計を見ると朝6:15分。


妙にリアルな夢だったな、身体中が汗でびっしょりだ。

シーツにおねしょしたぐらい濡れている。


はじめ「あせったー、まじで日本終わるかと思ったわ、

冷た、着替えて会社行く準備しないとな。」


といいつつ心臓のドクドクと動悸が止まらない。


はじめ「まさか、おれの予知夢が当たるわけないじゃん、ずっと外してきたのに。」



イマの世の中、便利になりすぎて、自分の知りたい情報しか入ってこない。


日ごろから、俺はニュースなんて見ないし、

海外の紛争情報なんて知らないし、好きな漫画、アニメ、Youtubeしかみてない。


そんな俺がこんな夢みるなんてどうかしている、

どうせこの予知も外れるだろうと思った。



いつ戻り朝飯は抜いてブラックコーヒー買っていつも通りに会社に向かった。

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