第四章 メインヒロインの兄が登場しない場合、既に敵対フラグは完成している 三話
午後八時。
多くの人間は余暇や家族団欒を楽しむ時間帯に、ホームズとメアを除く俺達五人は一階リビングに設置されるダイングテーブルで会議を始めた。ちなみに余談だが、メアとホームズは部屋に引き籠ったまま一向に出てこようとしない。
まあ、しょうがないし当然の反応だと思う。
……アイツらにとってリーナの存在や一緒に居た時間は長く、精神的ダメージも俺達より大きいだろうから。今はそっとしておこう。
「それで本題は?」
右隣のガウトが本題を急かす。
「ああ、集まってもらったのは他でもない。消息不明だったレイナのお兄さんとリーナについて話しておきたいと思って……」
リビングの長テーブルに位置する四人はそれぞれ息を呑む。
切迫する空気感と胸が締め付けられそうな雰囲気に、すっかり俺は呑まれていた。
「緊張しているのはお互い様だぜ? もっと気楽に話そうぜ」
「すまないな、気を遣わせたみたいで」
「別に良いって。それより、何があったのか話してくれよ」
「ああ。まず中心都市アルラトの時計塔を破壊したのは魔王――リギム本人と、角なしでお馴染みの魔王四天王エルドで間違いない」
「エルドって……おいおい、最近ガラスト王国に蔓延っている噂の、あの……」
エルドはガラスト王国民にとって有名な魔王四天王の一人だ。
というのも――
「巷では、リーナさんのお兄様と囁かれている」
「裏切り者だよね?」
――エルドは元人間でリーナの兄という噂が、数年前から王国中に浸透しているからだ。
だが真相は限られた王族と側近にしか知らない機密情報。
「それについてだけど……リーナ、伝えられそうか?」
「ええ、余計な気を遣わなくて大丈夫。いずれ皆に話そうと思っていた内容だから」
俺の不安をいとも簡単に吹き飛ばす正面のレイナ。その双眸が力強く周囲を見渡し、やがて緊迫した空気を切り裂く。
「ええ、テレシア……そうよ。現魔王四天王のうち一人、リギム・ガラストは私の実の兄であり、元王位継承者なの。今まで黙っていてごめんなさい、この通り謝罪するわ」
「そんな……頭を下げなくても」
「いいえ、テレシア。この秘密を暴露する事で、私は今後、皆に迷惑を掛けてしまう可能性が高いと思うの。だから今のうちに謝罪をしたい」
おもむろに席から立つと、再びレイナは頭を深々と下げる。
……確かに。冷静に分析すればレイナの行為は至極当然だ。
「魔王討伐を目標にするならさーレイナちゃんのお兄ちゃんも立ち塞がるよね?」
「ああ、そうか! レイナの兄貴が問答無用で俺達の命を奪いに来る選択もあるよな?」
何かと鋭いアメリとガウトの問うた先には、再び椅子に腰かけるレイナしかおらず、みんなが彼女の一言一句に意識を向けていた。
「兄に関して言えば、最悪の事態に陥った場合――殺害も視野に入れています。だけど本当は兄さんを助けたい、人間側に戻したい!」
「レイナは俺達にどうして欲しいと思っているのかな?」
彼女の奥底に眠る本音を、兄を助けると誓った俺がレイナの本音を外へ出す。
次期女王として周囲へ助けを求めることを禁止され、常に孤独と隣り合わせの毎日を過ごす彼女には、友達に頼る事――己の弱さを見せる行為が、どれだけ苦手なのか。
……数か月共に過ごした俺や仲間達は知っている。だからこそ。
「わ、私は、私はこの仲間と一緒に……兄さんを人間に戻したい、武力行使などせず言葉で解決したいの。だから……みんなの力を私に貸して下さい! お願いします!」
言い終わる寸前で、レイナの頭は下げられていた。
「別に下げなくたって、俺達の答えはもう決まっているぜ? なあ、海人! みんな!」
「ああ、ガウトの言う通り。俺達も全力で協力させてもらうぜ」
「私もリーナさんに協力します!」
熱い友情が芽生え、アットホームな雰囲気を出す空間に、すっかり俺は油断していた。
というのも議論すべき大切な、もう一つの内容――
「そう言えば。リーナちゃんの書いてあった通りに時計塔へ向かったけど、運悪く魔王と出くわしたよねー。でもさー魔王に遭遇するのは可笑しいと思うなー私」
――リーナの消息不明と魔王遭遇事件の関連性について。
まだ話し合えておらず、この日はリーナの兄救出作戦で頭がいっぱいだった。
「クソ、クソクソクソ! ふざけるな!」
この結果は全て俺の甘さと不注意から生じた事象、展開だ。いま俺は俺自身に怒っている。二日前まで格好付けながらレイナを守るだの、第三者目線で彼女を見ていた俺はバカで無能だ。俺がもう少し気を引き締めてこの家を監視していたなら、もっと頭を使い物事を考え、じっくりと話し合いを重ねていればリーナのみならずレイナの失踪、人質に取られる未来は訪れるはずがなかった。
……海人、そうだろ?
中心都市アルラトを東に下ると現れる森、エクレバスにメアとホームズを除く全員が来ていた――否、レイナを人質の役目から解放する為だ。
「今さら自分を責めたって変わらないさ、海人。差出人すら分からない時点でのうのうと現れるなんて、君はマイナスだよ。期待していたのだけれど……ね?」
左斜め前、全身白の制服に身を包みピンク髪をなびかせる少女、見覚えのある女が紫の双眸を歪ませ立っている。
……あり得ない、どうして。
「なぜ……リーナがココに居る?」
ガラスト王国は上に自由の国ターシェル連合、下に独裁国家オートリベアス王国に挟まれた土地で、俺達が今歩く森は下の隣国オートリベアスから流れる密輸業者や凶悪組織、あるいは魔族すら出入り可能なグレー地帯。
命の保証もされず、わざわざリーナが目的を持って訪れる土地じゃない事は確か。
拓けた場所に落ち着くと、リーナは俺の前に走り距離を置く。
「何故って……そりゃあ、レイナを誘拐し、君達を呼び出した正体が私だからさ」
「は……?」
突然、冷静になり思い出す――現実逃避。
親友に殺された。深夜、親友に呼び出され包丁で。無惨に、何度も。
異世界転生後も刺された痛みと血の匂い、親友の泣き顔は今も鮮明に思い出せる。
「目的は……?」
前世で親友に裏切られた状況と似ている気がした。
「この女を……魔王に献上しようと思ってね。簡単に言うと、隣の尻拭いをさせられているのさ」
……お、おい待て。
尻拭い? 魔王に献上?
話と理解が追いつかないまま、物語は進んでいく。
俺から見て右斜め前。
禍々しい瘴気を纏わせ、全身黒の防具を着用し立つ魔族――青い瞳と角なしが特徴の魔王四天王がいた。
「コノ女は私の獲物だ……」
「ふん。だからどうした私の出来損ない。魔王に忠誠を誓う身で人間の心配をするつもりか? 現魔王四天王の一人として、私は失望したよ……」
「貴様こそ、過去の仲間に易々とこの女の居場所を教えるとは……甘いな」
「いったい……なにを……」
言い出す、リーナは。
意味が分からない、状況の整理が追いつかない、視覚も聴覚もコレでは使い物にならない。不安に駆られ左隣のガウトと後ろの他二人を一瞥するが、全員俺と同じく状況の理解に精一杯なのか声すら出ていない。
……アイツが魔王四天王の一人だなんて幻覚、嘘だ。
「何を……ってそりゃあ、見れば分かるだろう?」
「違う、違う。これは何かも夢だ。そ、そうだろ?」
「来てはいけない。逃げて、海人!」
リーナの位置より更に左、ツタと草木で絡まる人工物――白石で構成される古代遺跡、崩れかかった一室で声が響いた。
「この声は、レイナ!」
「私はどうなろうと構わない。だから、みんなリーナから逃げて!」
自分の命すら顧みず必死にレイナは現状の危険信号を知らせ伝える。
夢だと錯覚したままでいたかったけれど、彼女の悲痛な叫びと両手首を後ろで固定された姿は、現実世界で漫画のような甘い展開など在りはしない事を悟る。残念ながらリーナは魔王に属した、と認めざるを得ない決定的な理由と化していた。
だから俺は最後にリーナへ質問する事を決意。
「遠くに行ってしまう前に……一つ教えてくれリーナ」
「なんでも聞くが良い」
白銀に輝く刃を向けたまま、リーナは満足げにそう応える。レイナの白いキャミソールが月夜と同じように強く、美しく輝いて見えた。
「なぜ俺を裏切ったリーナ。俺と交わした約束は嘘だったのか!」
「私はね、元々君達を魔王の支配領域へ強制連行するのが目的だった。魔王四天王の一人になる為にね。いいカモだな、真神海人。私はキミに期待していたのだけれど……」
「待ってくれ、答えになっていないぞ!」
一歩右足を踏み込む俺を嘲笑うかのように木々が揺れ動く。雷雲がここ一帯の空気を掌握し強風を煽るなか――
「エルド、話は済んだよ。そろそろ始めようか……」
「ああ、我との戦いを……」
――戦いの火蓋は無知な人間を置き去りにし、雷鳴と共に切られた。
雷鳴が轟く中、非常にハイレベルな戦闘が目の前で繰り広げられていた。
ゴロゴロと雷が上空で唸り雨を降らせ、ぬかるんだ地上では激しく擦れ合う刃から火花と金属音が鳴り響く。
「貴様……魔王四天王に選ばれるだけの素質、剣術、いいや魔王様以上の能力を隠し持っている……な!」
「だからどうした? 今更キミは……追放された身で何ができる?」
互いに一歩も譲らぬまま距離を取る。スーハーと呼吸を整え、再び数メートル先の相手へ刃を向ける双方。
「やはり貴様は魔王様にとって害悪! 私がこの手で……殺す」
「へえー君が、ね。序盤から怪しいと思っていたよ……海人もそう思うだろ? 何故ココへ魔族が、それも高貴な身分の元四天王エルド・ガラストが来ている……理由」
真っ白な制服に付着した泥を両手ではたき落とし、リーナは不敵な笑みを浮かべて回答を口にした。
「だってさ、わざわざ魔王の標的である――人間のレイナ誘拐完了の手紙を送りつけ、ココへ来る魔族が居るとでも?」
「貴様! これ以上、魔族を侮辱するようであれば、命は無いと思え!」
――だとすれば
「更に付け加えれば、時計塔襲撃の際にレイナを誘拐、海人達を殺せたはずなのに生かした理由は、魔王を止めた理由は?」
――なぜリーナ以外の俺達人間を相手にせず襲わないのか、エルドに角が無いのか。
脳内で結論が纏まりかけた刹那、エルドの足元は爆弾でも投下されたようにクレーターが形成され、自身の残像を残したまま強風が吹き荒れた。
……いくら移動速度が速くても殺気が隠せてないのでは意味が無い、とでも言いたげだな、リーナ。
目にも留まらぬ速さで繰り出されるエルドの横一閃を、焦る素振りすら見せず白銀の長剣で受け流す左側。
「黙れ、黙れ! いずれ私は魔王四天王へ返り咲く……貴様を殺して!」
「質問には答えられない、か。別にいいよ、それでも。私を殺して、妹を取り戻せばいいさ」
二人見合ったまま火花が飛び散り、高速で到達する死の刃を双方は剣で防ぎ、あるいは身を翻して反撃。両者とも一進一退、隙の無い攻防が繰り返される。
それを俺は第三者として眺める事しかできない。
「もっと俺に力があれば……事情を理解できたのに力が無いから介入もできない。どうしたら……どうしたらリーナやレイナ、みんなを救える」
傲慢な願いだと、叶えるのが難しいモノだと分かっている。理解しているけれど、俺はレイナとの約束を守りたい。
「何でもかんでも一人でやろうとするな、なんで俺達がここにいると思っている? 頼れよ、仲間を」
俺の左肩を掴みながらガウトはニヒヒと笑う。
「私達を忘れては困りますよ、海人さん。助けましょう、みんなでレイナさんを」
「時には弱々しいお兄ちゃんを見せた方が、妹は萌えるものだよ?」
後ろを振り返るとテレシアもアメリも、みんなが協力して俺の背中を押してくれる。
「……三人ともありがとう」
雨の中俺は一人ひとりに頭を下げた。謝罪ではない、これは感謝ゆえの行動だ。
「んで、勝機はあるのか?」
「作戦は思い付いたが、成功するか否かは俺次第ってところだ」
「海人さんなら大丈夫です。絶対に成功しますから」
「パパっとレイナを取り戻してシャワー浴びよ!」
高校の体育祭と変わらない団結力と空気感は、寒さ染み渡る空気でさえ温かく感じられた。ここ最近は衝撃的な展開や事実がやけに多く、心を休ませる暇のない俺にとって今この瞬間だけは、余裕や楽しさが生まれていたと思う。
「俺がリーナとエルドの気を惹きつつ殺し合わないよう宥めるから、その間にレイナの救出を頼んだぞ、三人とも」
三人がこくりと頷くのを確認し、俺は震える足取りで殺し合いの戦場へと踏み出した。
さて、どうしたものか。
……肉眼で確認する限り、アイツらの間に割って入る隙は無さそうだな。
目前の殺し合いに入った瞬間、俺の身体は抵抗する前にブロック肉へ変わりそうだ。
俺の肉眼では残像を捉えるのが限界で、腐っても元魔王四天王のエルドと人間離れした反応速度と身体能力を兼ね備えたリーナを止める力など皆無。
「こうなったら一か八かだ……」
大胆に、そして包み隠さず俺は俺の主張を貫こう。脅され刺されたっていい、レイナの命と比べる必要もない、むしろ死なずに済んだら万々歳だろうな。
「そうだろ? 海人」
と、自分を無理にでも奮い立たせて俺は――
「おいエルド、妹であるレイナがお前の殺し合いを望むと思うか! リーナ、フラグ回収師である俺達の前で、誤った道を突き進む気か!」
――二人の心に訴えた。
振り向け、そして俺に喰いつけ。魔族自体プライドの高い奴らが多いうえ、四天王という一握りの上位職に就く魔族なら俺達人間の発言そのものを許さないはず。
そしてレイナ救出後は煙幕や目くらましでこの場から退散すれば、最低限のミッションは完了する。チャンスは一度きり。頑張ってくれ、みんな。
「忌々しい、そこのニンゲン! 殺されたいのか? 私は魔族だ、決して下等生物……ニンゲンではない!」
「でも、レイナが妹である部分は認めるのか?」
「……殺す、壊す、潰す、ニンゲンを!」
ゆっくりと殺気が、徐々に死が、俺の方へ歩み寄る。
既に抜かれた日本刀は黒々しい邪気を纏い周囲へ瘴気を放つ。ぬかるんだ大地は肩まで伸びたエルドの黒髪と同じ色へ侵食され、徹底的な黒へ支配された。
……なんだ、この力は。触れたらダメなヤツだ。
脳内のテンプレとフラグ臭からするに、あの瘴気は呪いの類。それも呪いを生み出しているのは日本刀がメインで拡散型。否、拡散型とは言っても周囲に伝播し効果が持続するほど強力ではなく、あくまで日本刀の持ち主が動く範囲に留まると予想。
「元人間さんがそれを言うか? 説得力皆無だぜ……」
「そうか、ではここで死ぬが良いニンゲン」
「来いよ、外道。俺を殺してみろ!」
曇りきった青い双眸を歪ませ、エルドが右手に持つ日本刀を縦に構えた。
俺は目を逸らさない。逃げない、隠れもしないで正々堂々戦ってやる。理由はどうあれ妹の前で人間を殺す外道に負けはしないと決めた。
「所有物に手を出すのは止めてくれないかな? 最悪、エルド……君を殺しちゃうかもしれないからね」
「たかがニンゲン一人を庇うか! この私の前――魔族の前で!」
「その発言、完全にブーメランだよ、エルド。君もレイナ……人間の妹を庇っていた癖に人のことは言えないぜ?」
「予定変更。殺すのは貴様からだリーナ!」
雨に濡れた日本刀を三秒も満たずにリーナの喉元へ突き出すエルド。だが動じる素振りや表情を見せずに彼女は、まるで反応を楽しむように軽口を叩く。
「……難しい話だ」
「何を企んでいる。答えろ! 貴様は害悪そのものだ!」
「世界平和……と言えば、聞こえは良いのかな?」
「世界平和だと⁉ ふざけるのも大概にしろ、私から四天王の地位を奪っておきながら更に吠えるか!」
「アハハハハ! 最後に勝つのは私達だ、君達ではない。故に私のメッセージを、行動を理解する事は一生できないよ……エルド。所詮君はその程度のニンゲンだ、主人公にはなれないのさ……」
「黙れ、悪魔」
青い瞳を充血させたエルドの刃先がリーナの首元を浅く突いた。鮮血が首から肋骨へ緩やかに伝い――リーナは笑っていた。
……なんでリーナは笑っていられる?
彼女に対しての違和感と疑問が頭を過った瞬間――
「海人さん! レイナさんを無事に保護できました。撤退を!」
――斜め前左側に立つテレシアが両手で丸のポーズを頭上に描き、脱出の合図。
小さく俺は頷くと、左側で待機するテレシア達と合流するべく後退り。幸いなことにリーナとエルドの視線は互いを見つめるばかり。
遮る者が誰一人いない状況に俺は内心ガッツポーズしつつ、テレシア達と合流を果たした。
「レイナ、無事でよかった。怪我は無かったか?」
「大丈夫だよ、海人。そっちこそ痛い場所は……」
「俺は無傷だ。レイナ、後ろへ……俺とガウトは前線、テレシアとアメリは後方支援を頼む」
「私の獲物を奪うか、ニンゲン!」
一分も満たないうちに、再び俺達へエルドの刀は牙を剥く。
「レイナを奪われてしまったか。魔王に現状報告と作戦立案など、やるべき事は大量にあるため時間もない……ココは一時撤退させてもらうとしよう」
前方のリーナが軽々しく撤退の意を示し、こちらに一礼。その後、時計塔破壊の際に使用された円形状の移動用ゲートが空間へ出現する。
「どういう理屈ですか」
俺の抱いた疑問をテレシアが代わりに訊いてくれた。
リーナの戦闘能力を見れば、レイナを必ず奪還可能な筈だし魔王軍にとって彼女がもたらす利益は計り知れない。しかし、簡単に諦めた。
それは何故か。
「理屈もなにも、別に意味は無いよ。ただ、やる気が削がれたとだけ言っておく。それと海人――少し借りているよ」
意味不明な言葉を置き土産に結局リーナの真意は分からないまま、彼女の姿は闇へ溶けてしまった。
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