夫のことですが・・
お金で名誉らしきものも手にしました。
沢山の友人にも囲まれて幸せだった時もありました。
会社が無くなり負債が残りました。沢山の友人も少し減りました。
けれど殆どが残って、色々と力にもなってくれる人も何人もいました。
夫の人生の山の頂上は会社の全盛期、そして谷底は現在かも知れません。
お金にはまだ不自由していますが、心の底から夫を慕ってくれる人がまだ存命でいます。
大病をして死にそうにもなりましたが、今は何とか普通の生活が送れています。
Ifが叶うとしても、私は山頂に戻りたいとは願いません。
山の頂上も谷底も経験しての現在を、神様が「人生これでとんとんなんだよ」という位置に置いてくれてるのだと思えるからです。
でもやはり、神様には「ちょっとばかりのお金」は付けて頂けたら・・と泣きを入れたくなる時もあるにはあるんですけどね。
橙子さんの艱難辛苦の連理・・分かります、なんて簡単に言ったら怒られそうですか。
作者からの返信
なにもかも分かっていてくださるコメント、本当にありがとうございます。
お金アレルギーのわたしは、コロナ禍で困っている国民をよそに、自分たちだけ高級料亭通いの政治家や資産家、その家族の神経を疑います。((((oノ´3`)ノ
わたしと同様にいろいろおありになった@88chama家、一朝一夕には築けないご夫妻のご人望こそがなによりの財産と存じます。
無事に新年を迎えられますこと、お互いに祝福したいと存じます。(´ω`*)
上月様、こんばんは😊
上月様もここまで来るまでに、色々ご苦労があったのですね。
私も、お金にもその他にもいろいろ苦労してきましたが、今は、とても穏やかな日々を過ごせています。
一円のお金にも困って、仕事は掛け持ち、自分の時間もなかった……。
それでも生きていかなければならない……。
助けて!ってずっと心が叫んでた……。
そんなときもありました。
今はこうして上月様と触れ合う時間が持てることに感謝です。
私達、ほんとにほんとに頑張ってきましたよね。
そう思います。
作者からの返信
〈私達、ほんとにほんとに頑張ってきましたよね。〉
うれしいうれしいお言葉、これだけで拙作を書いた甲斐がありました。
わたしも一円のお金にも困りましたので、もしもこれがなくて十円に不足したら、いざというときどんなに困るかと思うと、いまだにコンビニの箱に寄付が出来ません。( ;∀;)
これはひとりですべてを背負って来た者にしか分からない気持ちかと思います。
カクヨムで佳き同志と出会えたことは、せめてもの神の罪滅ぼしかとも。(笑)
心に染み入る温かいコメント、本当にありがとうございます。(´ω`*)