とても楽しく拝読させていただきました。
日常がずっと続いて来たのを感じさせる細かな描写と、後半の緊迫感。面白かったです。
大人びたケイラが可愛かったです。
面白かったです。
前半の穏やかな日常からの後半の緊迫感、素敵でした!
しあわせにおなりよー!!(涙)
親子愛……めっちゃ好きです。ううう、どちらも想う気持ちが尊い……またピクニックしているシーンを読みたいくらい大好き親子です。
ありがとうございます(´;ω;`)
作者からの返信
>呂兎来 弥欷助(呂彪 弥欷助)さま
コメントありがとうございます!
なんと嬉しいお言葉〜〜!
二人の、三人の絆が描けてよかったです。
きっとこれから先、何度も幸せピクニックをすることと思います!
【※だいぶネタバレあり】
文章力の高さに目を見張りました。
さすが南雲さん、文章がうますぎる。
「ケイラが来る頃には、もう血の一滴も作業台に残っていないだろう。」
「赤子の世話に比べれば、動かぬ獣を捌くことなど楽なものだった。」
「名乗りもしない男を家に入れる理由もなく、」
とか、さりげない部分に気が利いた文章を惜しみなく入れていてすごいなあって感心するばかりでした。
穏やかな日常を丁寧に描いていると思いきや、トマスが登場したあたりから一気に不穏な空気に。この空気の切り替えもさすがうまい。
そこからの怒涛の展開! 主人公が強い!
「周りに、仲間がいてくれるように。レイラが、隣にいるように。」でうるっと……。
とてもクオリティの高い作品で、楽しませていただきました。
作者からの返信
>ハルカさま
コメントありがとうございます!
しかも嬉しいお言葉の数々……うぉぉ……!
ゆるプロットを見た時から、『実は親子』『失ったものを取り戻すのに幼女側に負担がかかる』のが書きたくて、ちょっと早足ですがまとまってくれてよかったなぁと思います。
シリアスパートを色濃くするための日常パート、いい感じに書けていたようで安心です!
主人公、つよつよ過保護マンなので、これからも仲睦まじく親子で暮らしておくれ……と思いますね。
とても素敵な話でした。
クロフォードは徹底してケイラを危険や死から遠ざけようとしていましたが、それを分かってなお過保護な扱いに甘んじる彼女が良い。
彼女は、自分の特性も、母が居ない事に理由があるのも知っていて、それをクロが言ってくれるのを待っていたんですよね。気を遣われていたのはクロの方だったのかも知れません。ある意味、親子である事を隠していたからこそ生まれた素敵な距離感ですね。そして明日は親子三人でのピクニック。花畑が似合う温かいお話でした。