『第九次遠征十字軍』
遂に始まってしまった第三次世界大戦。
最初に兵器の猛威を奮ったのは、国ではなく解体されたはずの組織だった。
『新生テンプル騎士団』。
彼等は、KKKと手を組みナチス政権の復活を目的に掲げ、戦争に参入していたのだ。
新生テンプル騎士団率いる『第九次遠征十字軍』は、DARPAから流出したデータを一部改善して実現化した、自動追尾弾頭EXACTOシステム搭載の銃器を装備している。
この銃器から発射される弾頭は敵戦闘員を自動追尾し、圧倒的な制圧力を展開することが可能となる。
このシステムは、戦場の遮蔽物や天候、風速、発射反動、跳弾演算といったデータを処理しており、射撃訓練を受けていない者すら、この銃器を握るだけで伝説の兵士に変身させる、究極の武器システムを抱える最新鋭の軍隊が完成していた。
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