同じ中学生ということで、どんな作品を書いているのかなと読んだのですが、すごすぎて圧倒されてしまいました。
とりあえず短編から……と思ったら、いきなり表現がうますぎます。
切ない感じや、冬特有の空気感がよく表現されているし、ラストまでが綺麗に繋がれていました。
超短編ならではの最後のビックリ感もあって、充実しています。
特に最後の部分で、
>僕の目が見開かれていく。
のところは、驚きから主人公が自分を客観的に見ているという感じで(違う意図だったらすみません)、読者に臨場感を味わせていると思いました。
全体的に、よく本を読まれている方が書いた作品、という印象でした。
文章や表現のうまさはもちろん、読者を置いてけぼりにせず、読みやすい作品というのも意識されているなと思いました。
月見草さんの作品を読むのが初めてということで、短編から入らせていただきましたが、長編も読んでみようと思います。
長文ごめんなさい💦
作者からの返信
褒めていただいて嬉しいです!本はよく読むのですが、自分で書くとなると表現をうまく使えているかどうか心配だったので、こういうコメントは大歓迎です。コメントを頂けるだけでも嬉しいので、長いコメントでも全然読みますよ。
表現がとにかくすごい!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。表現は小説の中で大事になってくるところなので、私も意識して書いています。でも、やっぱり難しいですね。自分でも上手な表現を模索しているところなので、褒めていただけると本当に嬉しいです。