古志加と薩人の夫婦ぶり、ういういしいですねー。
古志加に余裕があったら、外の世界をもっと楽しめるのかもしれないけど、緊張してしまってますね。
犯人は釣れるのかしら。
作者からの返信
本城 冴月さま
古志加と薩人の夫婦ぶり(演技)初々しいですか。
ふっふっふ。嬉しいご感想です。
古志加、緊張してしまってますね。楽しむ余裕は、まだ無いようです。残念!
犯人は釣れるでしょうか。古志加は魅力的な可愛い餌です〜。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
米一袋で白酒……中を拝見して実物確認。
売り子さんも、騙されないように大変だぁ(^^;)
まだ貨幣の流通が行き届いていない時代、価値は売り手と買い手が決めるのですね。
人相が悪かったりすると、生きづらい世の中だったりして。
しかし、卯団の給料はどうやって支払われているのだろう??お米は重いなあ。
それでも、これだけ環境は違くても、市場を薩人さんとそぞろ歩く古志加ちゃんの楽しさが伝わってくるよう。
面白かったです!
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
貨幣流通がまだ行き届いていない時代。きっと価値は、売り手と買い手が交渉し、決めていたことでしょう。
人相が悪いと、きっと損ですね。(^_^;)
卯団の給料は、塩壷です。
卯団は、住むところ、食事も保証されて(凶作の年でも保証)、+塩壺も給料として支払われていたので、かなり条件が良いです。
市場をそぞろ歩き、楽しさが伝わってきましたか。
楽しさを出すために頑張ったので、嬉しいです!
コメントありがとうございました。
考えてみたら物々交換の時代ですよね。
貨幣経済当り前の現代に生きていると、創作の中でも当然のように貨幣を出してしまいますが……
細部まで行き届いた描写が、奈良の息吹をより濃密にするのですね。勉強になります!
……終始、照れる古志加が激カワです!!
作者からの返信
ぱのすけさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
和同開珎(わどうかいちん)は存在していました。
銅銭は、何回か名前を変えて発行されて、この物語だと、ちょうど「神功開宝《じんぐうかいほう》」の時代です。
最初の和同開珎が「708年」発行で、この物語は「770年」
きっと「都会」である「奈良」では銅銭が流通してたんだろうけど、ここは田舎の上野国。
どれくらい銅銭が一般に流通してたか怪しいんですよね。
ということで、物々交換がメインです。
奈良時代の息吹をより濃密に、と言っていただき、嬉しいです。
……独自の世界観を作ってらっしゃるぱのすけさまに、勉強になりますと言われると……、恐縮するばかりです。💦
はい、終始照れ照れの古志加が、かわいいのです♪
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは!
市の場面、良いですね~ 古志加と薩人のういういしい夫婦ぶりと市のにぎやかさが目に浮かぶようです。
何といっても、古志加ちゃんが泣いたり、悲しんだり、構えたりしていないところが嬉しい!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
ななな、なんたること、コメント返信もれをしておりました!
加須 千花、土下座。
薩人、土下座。
川嶋、土下座。
「申し訳ありませんでした。」
川嶋は薩人の同期の衛士です。
この場面は、(今となってはなつかしい)初々しい古志加でございます。
薩人は良いお兄さんです。
市の華やぎを頑張って描写しつつ、退屈じゃないかなあ、読者さま、離れてしまわないかなあ、と心配しながら執筆していた事を思い出します……。
古志加が泣いたり、悲しんだりしてないので、くつろいだ気分で、読んでいただけますね。
コメントありがとうございました。
編集済
こんばんは、御作を読みました。
物々交換のシーンが上手いなあと、改めて思いました。
日本も大陸を真似て通貨を作ったものの、まるで流行らなかったんですよね(°°;)
そりゃ日本国中がフロンティア、食料生産すらままならないじゃ、通貨の必要性がない。おそらく日本で通貨が意味を持ったのは、宋という外国との交易が盛んになった平清盛の時代からでしょう。
そして、鎌倉幕府が土地(田畑)を守るのが武士の仕事と、重農主義を選んだことで通貨は再び価値を失い――、しかし、食料の増産が進んだことで〝悪党〟という田畑に囚われない者が生まれて、再び価値を見出された。
そうなるまでは、やはり食料こそが一番重要だったんじゃないかな。
古志加ちゃんのスネたところが可愛かったです^^
作者からの返信
上野文さま。
こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。
ありがとうございます。ありがとうございます。土下座をして感謝の意を表したいと思います。
勉強になりました。
「日本も大陸を真似て通貨を作ったものの、まるで流行らなかったんですよね(°°;)
そりゃ日本国中がフロンティア、食料生産すらままならないじゃ、通貨の必要性がない。」
そうそれ。奈良の都ならともかく、奈良時代の田舎、だと、きっと、「通貨より現物よこせよ。通貨なんてかじっても、腹はふくれんわぁ!」だったろうなあ、と想像して書いております。
ここまで踏み込んで、知識を惜しみなくコメント投稿してくれた方は初めてです。
ありがとうございます……!
そして、古志加のスネたところ、可愛い、と言ってくださり、ありがとうございます(◍•ᴗ•◍)
物語の前半でも市がたっていて、なるほどと思うておりました。市場の活気とか、売られている商品とか。行ってみたいし、買ってみたい。〈貨幣問題〉、私にとってコメント欄がありがた過ぎます。
作者からの返信
ミコト楚良さま。
コメント続投、ありがとうございます!
ああ、他の方へのコメント返信をご覧いただけたのですね。
良かった。
そういうことです───! 想像です。今でも、全力疾走土下座の用意は万端です。
想像ながら、活気ある市、頑張って書いてますので、行ってみたい、と仰っていただけて、すごく嬉しいです。
古志加の板鼻郷は田舎の市。
国府のある、ここ群馬郷は、もうちょっと活気がある市、というイメージです。
この時代、まだ物々交換で、貨幣がないのかな?
あるけど、庶民は使ってないとかでしょうか?
作者からの返信
綾森れんさま。
「和同開珎《わどうかいちん》」
と言われると、ああ、学校でならったな、となんとなく思いますよね。
政府発行の銅銭《どうせん》です。
何回か名前を変えて発行されて、この物語だと、ちょうど「神功開宝《じんぐうかいほう》」になるんですけど、
最初の和同開珎が「708年」発行で、この物語は「770年」
きっと「都会」である「奈良」では銅銭が流通してたんだろうけど、ここは田舎の上野国。
どれくらい銅銭が一般に流通してたか怪しいんですよね。
銅銭より、目に見えて価値のある鉄製品をありがたがる。実際に食べられる食料を交換したい。というのが、人の根強い思いではないか、と考え、物々交換がメインです。想像です。
歴史に詳しい人が来て、「違うわ!ボケ!」と言われたら、神速で手のひらをかえし、「ですよねえ!」と叫びながら謝罪の高速スピンを決めたいと思っております。
コメントありがとうございました。
お二人のやり取り良いですねぇ。
作風が好みです!
それにしても、南大路は中々に活気がありそうですねぇ。
作者からの返信
チャーハン様。
短編のみならず、こちらの方まで読んでいただいて、ありがとうございます。
作風が好みですか。あああ、ありがとうございます。照れます。
私もチャーハン様の卓越した心理描写と、しっかり分かりやすい文章、好きですっ!
照れ……。
はい、南大路、中々活気がある、と思って描いてます。
そう想像していただき、嬉しいです!
コメントありがとうございました。
薩人くんのカラッとしたゲラゲラがかわいい!
慣れなくて気恥ずかしい古志加ちゃんは当然かわいくて♪
もしも隣が、わたしのくるみの人だったらと思うと……♡
作者からの返信
こい様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
薩人、カラッとした性格。ゲラゲラ笑います。
おや、薩人にまで、可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。
気恥ずかしくて、照れまくる古志加。可愛いと読者さまに愛でていただけたら幸いです。( ╹▽╹ )
もしも隣が「くるみの人」だったら……。顔が真っ赤で、活火山のように、ぼん! と噴火して、歩けなくなっちゃうかも?(*´艸`*)
コメントありがとうございました。