年上なのかな?と思ったら同級生だったんですね。
一番好きな人と付き合わない(付き合えない)感じわかります。何だか尊い気もするし、そのままの彼でいて欲しい気もします。
そんな相手が誰の心にもいるのかもしれませんね。
彼は結婚していなかったのか~
会えなくてよかった。
うん、わかります。
作者からの返信
しほさん、おはようございます。
あー、先輩とか、ありがちなシチュエーションですよね〜。
でも、困った、同じクラスだ、逃げ場がない。ってのもどうでしょう?(笑)
一番好きな人、尊い。
うん。わかります。なんていうか。わかります。
好きなんだけど、この関係を壊したくないみたいな。
そうですね。誰の心の中にもいるのかもしれませんね。
忘れよう、忘れなければ、と思うほど、思い出してしまう人が。
会えなかったのは正解だったのだと思います。
会えなくてよかった。まさに。
せつないけど、何やってんだという気持ちもチラホラ。
ほんまはもっと早い時期に、結婚する前に、自分の気持ちにケリをつけるべきやったんやない。旦那さんにも悪いし、失礼。
自分の旦那に忘れられない女性がおったらと考えてしまいました。
辛口でかんにん。
だから会えなくてよかったとなるんでしょうけど。
作者からの返信
おっと!辛口!!(笑)。
いえいえ、辛口、大歓迎ですよ。
そうです。夫がいる身で、何考えてるんですか?!大人のくせに!夫にそんな人がいて、会いに行ってたら、あなた!!
それは、現実に考えたらそうですよ。当たり前です。
「作品」というのは、作者の頭の中にあるうちは作者の物だと思うのです。でも、公開した時点で、それは一人歩きします。
私は小説を公開する以前に、作詞家として、仲間と歌を作っていました。歌は歌われた時点で、聴く人のものです。どう聴くかは、その人次第。
小説もまた、そういうものだと思っていて、感想は人それぞれ。それは当たり前なんじゃないかな。
だから、辛口の感想も、私は聞いてみたいと思っています。
貴重なコメント、ありがとうございました。
ザ・短編!
これぞ短編!
短パンでもなく、タンシチューでもなく、短編なのだ!
そして、テーマは片想い!
この片想いは、純粋であればあるほど、哀しいモノ、そして愛おしいモノ。
〈片想い〉
告白する勇気など無い。
何故なら、拒否されたら、この想いが変容するかもしれない、この愛おしい気持ちが惨めになるかもしれない。
ならば、告白などしない。
純粋だから、この気持ちのままで良い。
真っ白なドレスを汚したくはないから。
純粋な気持ちは、臆病なモノなの。
変わり行く身体、変わり行く気持ち、変わり行く環境。
移ろう季節、過ぎ行く時間。
歳を重ね、経験も重ね、次第に変わり行く自分。
でも、あの純粋だった気持ちの想い出は変わらない。
それが純粋なままだったから。
もう遠い想い出。
ありがとう、私の恋。
ありがとう、片想い。
ありがとう、昔のキミ。
私は、そっとコーヒーを飲み干し、初恋をしまった。
またね。
また……。
了
風鈴作、もちろんオリジナル(^^)
最後、さよならと書こうかなと思ったけど、でも、違うかなと。
忘れられないのよね、そんな恋は。
だから、心の奥に仕舞うのがホントだと思うの(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
あはは♪風鈴さんのコメントは、ホントにいつも楽しいです。
コメントの中で短編書く人も珍しいですよね?(笑)。
いや、それでも、核心はついていると思いますよ。
片思いは、片思いである限り、ひたすら純粋なのだと思います。
告白してしまった時点で、その気持ちは違うものになってしまう。
うん。本当に、そう思いますね。
その思いは、きっと自分の中のどこかに、変わらずあるものなんじゃないのかな、って。
それを思い出したとしても、口にはしないだろうけれど。
忘れられないのは想いが叶わなかったからで、叶わなかったから自分の中で「特別」なのかもしれませんね。
そう。心の奥底にしまっておくのが、現実的には、大人なのです(笑)。
会えなくて良かった。があまりにも切ない。
学生時代の恋は恋のまま、ずっと大事に大切に抱きしめながら前を向いていく、大人の女性の片想い。とても美しかったです。
作者からの返信
素敵なコメントをありがとうございます。
現実的には、その人よりもずっと愛している人がいるのかもしれない。
でも、昔の片想いって永遠なのかもしれないですね。
お星さまと、レビューコメントをありがとうございました。