ちょっと先輩風が強いが洞察力の鋭いハルキ、異能を持ちそれよりも人の好さが目立つマイペース男ニッタが遺物にとりつく憑き物をハントする。国家組織の板挟みや謎の教団の影。今回はFile00よりもさらにニッタ君の異能が全開します!
ニッタは大丈夫なんでしょうか?
00から続けて読んでいます。主人公たちの掛け合いや戦闘シーンが見どころ(読みどころ?)です。長編(ラステア)からこちらに来て読んでいるのでその世界と多少、繋がっているというのも読みやすさなのだと思います。併せて読むことをお薦めします。
長編から別個で短編が出るってお得!!番外編みたいな感じでファンサ精神凄い。それも含めて、作者本人の作品だし、本編と合わせて読んでいくのもおすすめ !
前作イレイサーに続く第二弾。イレイサーのハルキとニッタが軽妙な会話を繰り広げる笑えるシーンと作者様得意の白熱戦闘シーンのバランスがとても素敵です。憑き者落としと遺物、ファンタジー、魔法、魔銃などファンタジーとのかけ合わせ。しっかりとした世界観がある物語です。ぜひ読んで欲しい作品です!!