キャンピングカー(宇宙船)で知らない惑星についたら身体が女の子になっちゃった!
これだけでも発想が面白いのですが、女性化した主人公夜水がとにかく可愛くて、飛んだり跳ねたり悩んだりしているだけで魅力的です。
序盤はテンポよい会話劇で、同じく性別転換している惑星の住人や家族におびえている姿とか笑ってしまうくらい面白いのですが、物語はどんどん予想つかない方向に進んでまったく展開が読めません。ポップなのかと思いきやミステリー?作者様の独特な世界観がありますね。
愛とは心と身体、どちらに引きずられるものなのでしょうか?
続きも楽しみにしています。