腐れ縁の幼馴染と同棲を始めてみた

久野真一

腐れ縁の幼馴染と同棲を始めてみた

 12月に入って北関東にあるこの町も寒くなってきたとある夜。


「ご馳走様。相変わらず料理は美味いな」


 炬燵こたつの向かいに座る幼馴染に素直な称賛の言葉を送る。

 伊藤瑞希いとうみずき。彼女とは小中高大とずっと仲良くしてきた。


「またまたー。お世辞言っても何もでないよ?」

「お世辞じゃないって。付き合い長いんだからわかるだろ?」

「わかってるから照れるんだよ」


 大好きな瑞希といっしょに過ごす夜は俺にとって幸せなひとときだ。


隆弘たかひろ。ちょっと相談があるんだけど」

「別にいいけど。どうしたんだ?」

「私達で同棲しない?」


 瑞希は真剣な顔つきのままそんなことを言ったのだった。


「……聞き間違いか?もう一度言ってくれ」


 いくら何でも唐突過ぎるだろう。


「同棲しない?って言ったの。男女が同じ住居で生活することだよ」


 言いたかったのはそんなことじゃないんだけど。


「それはわかってるって。ああもう。何て言えばいいんだよ」


 頭が痛くなってくる。


(瑞希は美人だし、いい奴なんだけど)

 

 断じて幼馴染の贔屓目じゃないが、100人中99人は美人だと言うだろう。


 少し変わってるけど性格だっていい。

 こんな風に手料理を振る舞ってくれることも多いし。

 風邪を引いたときは大学を休んで看病してくれたこともある。

 俺だけじゃない。

 友達が悩んでいれば親身に相談に乗ることだって多い。


 俺は瑞希のことが好きなんだけど、まだ恋人じゃない。

 泊めることだってあるけど、やっぱり付き合っては居ない。


「同棲って恋人同士がするもんだろ?」


 だから、きっぱり言っておかないと。


「そんなのは世間が決めたものでしょ?」


 真顔の瑞希の返答はあるある意味予想通りだった。


「世間が決めたといえばそうなんだけど」


 友達同士が同棲して何が悪いの?ということだろう。


「こういうことって当人の気持ちが一番大事だと思うの」

「言いたいことはわかる」

「私は隆弘と一緒に暮らしたい。隆弘はどうなの?」


 瑞希の言いたいこともわかるけど……。


「当人の気持ちが大事ってのは確かにそうだ。ただ……」

「ただ?」

「俺は男で瑞希は女だぞ?変な気を起こしたらどうするんだよ」

「キスとかエッチなことしたいとか思っちゃうってこと?」

「ぶっ…………!」


 思わず飲んでいたお茶を噴き出してしまう。


「ああもう……!炬燵が汚れちゃうよ。ちょっと拭くからどいてて」


 雑巾を取りに行ってささっと掃除をしだす瑞希。


「お前のせいでお茶噴いたんだけどな」

「そこまでおかしなこと言った?」

「平然としてるけど、変な気を起こしても本当に嫌じゃないのか?」

「嫌じゃないよ。そういう気持ちになったら言って欲しいけどね」


 頬を赤らめながらの返事には嫌そうな響きが感じられない。


「言えばいいのかよ」 

「さすがに私もいきなりはちょっと恥ずかしいからね」


 恥ずかしいときの癖でこめかみをぐりぐりと弄る瑞希。


「付き合ってないのに、いいのかよ」

「もちろん隆弘だからいいんだよ?」

「……つまり、俺のことが好きだってことか?」


 普通・・ならそう思っていいはずだけど。


「うーん。好き、なのかな」


 瑞希はと言えば首を捻って考え込む仕草。


「自分自身の気持ちだろ」

「恋しているのとは少し違うけど、されても嫌じゃない……のかな」


 顎に手を当てながらの台詞は俺の理解を超える。


「瑞希の貞操観念は未だにわからん」

「私も世間からずれた生き方してるからね」

「自分で言うなよ。全部の荷物は持ち込めないけどいいか?」


(俺も流されてるなあ)


 でも、好きな女子と一緒に生活できる誘惑には抗えない。


「もちろんね。隆弘の借りた部屋だから図々しいことは言わないよ」

「それなら助かるけど」

「お世話になる分、家事とか料理も色々するからね」

「いや、逆にそこまでしなくても……」


 瑞希は昔からこういうところは妙に律儀なのだ。


「ま、いいか。瑞希がそれで気が済むなら」


 というわけで。なし崩しで瑞希との同棲が決まったのだった。


 瑞希のマンションは俺のマンションから歩いて10分。

 最低限の荷物を隣の部屋に運んで同棲を始めることになった。


「瑞希と同棲っていうのもなんか妙な感じだな」


 同棲初日の夜のことだった。

 今日の夕食は買ってきた鍋物を温めたもの。


「うん。一人は寂しかったからちょっと楽しみだな」

 

 鍋を頬張る瑞希は本当に幸せそうだ。

 まだ恋人同士でないとか、どうでもよくなってくる。


「俺も誰かが一緒にいてくれた方が嬉しいし、これはこれでありかもな」

「でしょ?」

「うん。コンビニの鍋も馬鹿にできないな。鱈も美味しいし」


 瑞希の作る料理にはさすがに劣るけどなかなか悪くない。


「美味しいよね。でも、少し高いかな。明日からは私が作るからね」

「まるで主婦だな」

「一緒に過ごすなら家計のやりくりは大事なことでしょ?」

「そりゃそうだけどさ」

「隆弘はいっつも金欠気味だけど、ちゃんとしないと駄目だよ」

「返す言葉もございません」


 瑞希は金銭管理もしっかりしているのだ。


(これは頭が上がらないな)


 心の中でぼやきながらも悪い気持ちじゃなかった。


 朝に目が覚めれば、


「隆弘ー。朝ご飯出来てるからねー」


 居間からそんな声が聞こえてくる。


「さんきゅ。着替えるから10分くらい待ってくれ」


 寝起きの声で俺は返事。


「仕方がないんだから」


 瑞希はといえばため息混じりにそう言うのが常だった。


 一緒に大学に向かうときもそうだった。


「隆弘、忘れ物ない?」


 先に玄関を出た瑞希が後ろを振り返って言う。


「大丈夫だって……」

「今日、提出のレポートはちゃんと持った?」

「あ。しまった。部屋に置いたままだった……」


 不覚。


「だから言ったのに。もう」

「悪い悪い」

「隆弘ってだらしないよね」

「お前がしっかりしてるだけだって」

「言い訳しなくても。ちょっとだらしないところも隆弘だし」

「褒められてる気がしないんだけど」

「別に貶してもいないよ」


 こんな風に世話を焼かれたりすることも日常茶飯事。


 夕方に講義が終わって家に帰ればこんなやり取りもあった。


「ただいまー。六限の講義、眠すぎだった」

「お疲れ様。お風呂入れといたから先に入ったら?」

「さんきゅー。お言葉に甘えて先にもらうな」


 夜は夜で、


「そろそろクリスマスが近いよな。なんか予定あるか?」


 クリスマスの予定をなんとなく聞いてみれば。


「お互い独り身だし、クリパでもする?」


 何故か一緒にクリスマスを過ごすこと前提の返事。


「近所のスーパーでチキン買って来て安上がりにやろうぜ」

「それじゃあ、クリスマスケーキは私が作るね」

「買ってくるのでもいいんじゃないか?安いのなら1000円台のあるだろ」

「駄目。自分で作った方が安いケーキより美味しいし」

「瑞希がそう言うなら……」


 そんなこんなで同棲を始めて二週間。

 居心地のよい生活に俺は早くも慣れ始めていた。ただ……。


(俺って駄目な奴では?)


 だらしない旦那にしっかりした嫁さんみたいな構図になっている。


(これで付き合ってないていうのがモヤモヤするんだよな)


 瑞希が俺を意識した素振りを見せないせいだ。


 脱衣所のカーテンを開けたら瑞希と鉢合わせたことが何度かあった。

 でも、タオルを巻き付けただけの瑞希の反応はあっさりとしたものだった。


「カーテンが閉まってるときはちゃんと声かけてよ」

「悪い悪い。気をつける」

「いいけどね。次から気をつけてよ」


 そんな風に冷静そのものだった。


(あいつにとって俺は一体どういう存在なんだか)


 男として見られていないんじゃないか?

 でも、瑞希は俺に変なことをされても良いと言う。

 アイツの考えることはわからない。


 そんな風に振り返っていると気がつけば午後8時だ。


(お風呂入れてあるからって言ってたっけ)


 ゆっくり湯船に浸かろう。

 脱衣所のカーテンをガラッと開けてみれば。


「え?」


 鉢合わせしたのはお風呂出てきたばかりの瑞希。

 タオルで隠すのを忘れてて色々見えてしまっている。


「悪い!」


 先日、注意されたばっかりだったのに。

 きっと今日もお小言を頂戴するのだと思っていた。


 しかし、今日の反応はちょっと違った。


「……」


 カーテンの向こうの彼女は無言のまま。


「おーい。大丈夫か?」

「う、うん。大丈夫。びっくりしちゃっただけ」

「注意されたばっかりなのにごめんな」

「ううん。私も一言お風呂に入るって言えば良かったし」

「お前がそう言うんなら」

「見えちゃった?」


(うん?)


「そりゃ少しは見えたけど」

「そっか。私の身体、変じゃなかった?」

「変?」

「何でもない。忘れて?」

「わ、わかった」


 裸をみられて恥ずかしいのだと察しはつく。ただ、


(なんで急に)


 異変は続いた。

 瑞希がトイレから出てきた後のことだった。

 

「トイレの消臭剤置いといたから」

「考えてみりゃ臭いって気になるよな。気が利かなくて悪い」

「私の方も気が付かなかったから」


 何でもないやりとりだったけど、


(二週間以上も経っているのに)


 なんで今さらトイレの臭いを気にしだしたんだろうか。

 

 寝る前も様子が変だった。


「私のパジャマ、生乾きじゃない?」

「全然大丈夫だけど」

「そっか。なら良かった」


 生乾きかなんて今まで気にしなかったのに。


「……うーん。いくら何でもおかしい」


 瑞希の様子は変だ。

 一体なんでまたと考えて思い当たることがあった。


(瑞希にとっては仮の住まいなんだ)


 俺の家だからと遠慮して言えなかったのかもしれない。


(ちゃんと話し合おう)


 彼女にあんまり我慢はさせたくない。


 瑞希が寝起きしている部屋を軽くノックする。


「ど、どうしたの?」


 パジャマ姿の瑞希が眠そうな目をこすって出てきた。

 しかし、どこか落ち着かない様子だった。


「お前の様子ちょっと変だろ」

「そ、そうかな」

「今も挙動不審だし」

「隆弘は何を言いたいの?」


 訝しげな表情だ。


「は俺の家だから、瑞希に我慢させてたかもって気づいたんだよ」

「べ、別に我慢はしてないよ」

「様子が変なのは確かだろ。抱え込んでるなら話してくれよ」


 瑞希が悩んでいるのはあんまり見てたくない。

 

「……わかった。30分後に居間で話し合おうか」

「了解。待ってるから」


 というわけで30分後。

 居間の炬燵で向かい合う俺たち。


「本当に言わないと駄目?」


 俯いて指を弄る瑞希は本当に恥ずかしそうだ。


「だって違和感あるし。トイレやお風呂の件とか他にもいくつか」

「私が同棲始めるときに言ったこと覚えてる?」


 同棲を始める時?


「恋人でなくても一緒に過ごしたいとかそういう話か?」

「うん。あの時は本当に隆弘と一緒に居られたらいいっていうだけだったの。でも、最近は……。隆弘は私の裸見てどう思ったんだろうとか。トイレの後、隆弘が臭いのこと気になってないかなとか。隆弘のことを色々意識しちゃって……」


 って、それはつまり。


「男として意識したから恥ずかしくなったってことか?」

「そ、そういうこと。今更意識しちゃったとか言うのも恥ずかしいし。意識してるのは私だけなのかなってことも気になるし」

「俺は瑞希のことずっと好きだったぞ。変に意識してたら同棲なんてやっていけないから、あんまり気にしないようににしてただけだよ」


 瑞希が今更俺のことを意識し始めたってのが驚きだけど。


「好き?隆弘が私を?」

「それ以外に何があるんだよ」

「ちょっと信じられないから。あれ?私達って両思い?」

「瑞希が俺を今更意識したってのが俺にしてみれば意外だよ」

「だ、だって……ねえ。それなら告白、してもいい?」

「あ、ああ。そりゃ、もちろんだけど。ちょ、ちょっと緊張してきた」


 瑞希は居住まいを正して、じっと俺の方を見つめてくる。


「隆弘。私はあなたのことが好き。やっぱり私は女の子であなたは男の子で。キスされたりそれ以上のことをされて嫌じゃないっていうのも、きっと、あなたのことが好きだったから。気づくのにも随分遅れちゃったけど、恋人になってくれる?」


 耳まで真っ赤に染めてそんな告白をしてきたのだった。


「俺もずっと瑞希のことが好きだった。世話焼きなところとか努力家なところとか。同棲を始めるときは色々びっくりだったけど、嬉しかったんだぞ」

「そうだったんだ……。変なこと言って振り回してごめんね」

「いいって。俺も嬉しかったから同棲OKしたわけだし。だらしないところもある俺だけど、よろしく頼む」

「昔からだらしないところ見せてたから今更だよ」

「それはそれで男としては複雑なんだけどな」


 やっぱり好きな女の前ではいい格好したいわけだし。


「私が常識外れなところは隆弘がフォローしてくれてるでしょ?」


 常識外れ、か。

 出会ったときから瑞希は世間体や周りの目を気にしない奴だった。


◆◆◆◆


 知恵がついてくる小六の時だったか。


  「差別をなくすにはどうすればいいと思いますか?」


 生徒からの模範解答を期待した教師の問いかけに対して。


  「差別は人間の本能に埋め込まれたものだと思います」

  「授業をちゃんと聞いていましたか?差別とは偏見の目で……」

  「教科書がそういうことにしているだけでしょう?」

  「屁理屈を言うのはやめましょうね。ちゃんと答えてください」

  「ちゃんと答えてますよ。先生こそ思考停止していませんか?」

  「本当に聞き分けがない子ね……!」

  「教科書通りに答えないと頭に血が上るなんてそれでも大人ですか?」


 瑞希は瑞希で一歩も引かないものだから、授業が大荒れになったこともあった。


 その様子を見ていた俺は後で瑞希にこう言ったのだった。


「あんな先生に対して真剣に反論しても仕方ないって」

「隆弘は先生の言うことが正しいっていうの?」

「そうは言わないけどさ。瑞希は頭いいから気づいてるだろ?」

「……」

「あの手の授業は模範回答が用意されてて、想定外だとウザがられるだけだって」

「隆弘の言うこともわかるけど……」

「納得行かないか?」

「うん。真剣に考えた答えなのに、ああいうこと言われるのは嫌だ」

「なら、こう考えてみたらどうだ?どうせ模範回答は決まってるわけだから、先生をいたずらに怒らせても仕方ないだろ。授業を聞いてるフリして他のことやってればいいんだって」

「……隆弘って真面目だと思ってたけど、意外と不良?」

「失礼な。無駄に反抗しても楽しくないだろ。真剣な議論の相手は俺がしてやるからさ。ああいう先生なんかほっとこうぜ」

「……ありがと」

「別にお礼言われることなんてしてないけどな」


 そんなやりとりをしたこともあった。


 そんな一方で重要だと思ったことは誰がやらなくても一生懸命やる面があった。

 悩み相談部なんて部を高校の頃に立ち上げたのも瑞希の発案だった。


「先生にも友達にも言えない悩みっていっぱいあるでしょ?」

「そりゃまあな」

「だから、少しでもそんな子の役に立てないかなって」

「仕方がないな。俺も協力してやるよ」

「ふふ。ありがと」


 そんな風にして、いつしか彼女のことが好きになっていったのだった。


◇◇◇◇


「結構フォローしたことも多かったかもな」

「その分、隆弘はだらしなかったけどね」

「遅刻ぎりぎりまで粘ってたのとかは言い訳できないけどさ」


 遅刻ギリギリの俺を心配して瑞希が迎えに来るのが日課になっていた中高時代。


「迎えに行くのって結構楽しかったんだよ」

「幸せ満面の顔で言われると色々照れるな」


 色々くすぐったい。


「私まで照れるんだけど」

「同棲持ちかけといて今更照れるか?」

「だって、そのときは意識してなかったから……!」

「わかってるって。でも、恋人同士になったんだからさ。少しはその……」

「少しは?」

「恋人らしいことしてみたいなーって思うんだけど。どうだ?」


 俺の顔はきっと真っ赤だろう。


「エッチなことはもうちょっと待って欲しいかも」


 待て。


「早まり過ぎだって。俺も心の準備が出来てない」

「良かったー。びっくりした」

「キスならどうだ?」

「……今?」

「待って欲しいなら待つけどさ」

「ううん。私もキスしてみたい」


 言うや否や炬燵から立ち上がった瑞希。


「まずはこんな感じで抱き合えば、いいのかな?」

「たぶん。すっごい照れるな」

「言わないでよ。私もすっごく照れてるから」

「じゃ、じゃあするからな」

「う、うん。お願い」


 少しずつ顔を近づけて初めてのキスを交わした俺たちだった。


「ちょっとは恋人らしくなれたかな?」


 キスを交わした後も離れがたくて抱き合ったままだ。


「たぶん。俺たちって同棲してるわけだよな」

「エッチなことはもうちょっと待ってね?」

「そういう話じゃない!恋人といつも一緒ってことだよな」

「そういえば。私たち、こんなので大丈夫かな?」

「わからないな。俺も想像してなかったし」


 明日から果たして歯止めが効くのかどうか。


「我慢できなくなったら言ってね?一応頑張ってみるから」

「別に急がなくても大丈夫だって」

「やっぱり想像してたんだ……」


 ジト目で睨まれてしまう。


「彼女とすることの中にはそーいうことも入ってるだろ」

「そ、それはそうだけど……。本当に前途多難だね、私達」

「同棲してから告白しましたとか、あんまないしな」


 本当にこれからどうなるやら。


「変な子で色々ごめんね」

「ま、そんなところも好きになったんだからさ」

「ありがと。これからも、よろしくね」


 再びキスを交わす俺たち。


 付き合ってすら居ないのに同棲を始めた俺たちは。

 こうして恋人同士になったのだった。


(本当にどうなることやら)


「あのね、隆弘たかひろ

「ん?」

「だいすき。これからずっと一緒にいようね」


 でも。

 大好きな女性ひとが側にいてくれるなら。


(順序なんて些細なことだよな)


 幸せな気持ちに浸りながらそう思ったのだった。 


☆☆☆☆あとがき☆☆☆☆

冬の寒い夜に読んでほっこりするような、そんな話になっていたら幸いです。

★レビューや応援コメントいただけると嬉しいです。

ではでは。

☆☆☆☆☆☆☆☆

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