第51話愛犬ハナとの共存

 ハナは兎に角愛くるしくて、人にほとんど吠えたり、威嚇したりしない温厚な犬である。

 性格が穏やかなので、噛みつくこともしないし、感情的になることもない。

 マルとは正反対の性格をしている。

 モコから生まれた子犬だが、すっかり体が大きくなり、成犬と言った感じだろうか。


 散歩へ行く時も嬉しそうに先頭をきって歩く。

 その姿も又、あどけなく、可愛らしい。

 人から好かれるタイプの犬だが、病気を持っていることが何より心配である。

 前まではてんかん発作を起こしていたが、薬を与えているので、おさまっている。

 ストレスをあまり感じていないように見えるが、実はどうなのだろうか。


 ハナとの共存もまた、楽しくて、癒される。

 自分の嫌なことも一瞬で忘れてしまうくらい、癒しを与えてくれる。

 そんな癒しの存在になってくれているハナはある意味、偉大である。


 これからもできる限り愛情を注いでいきたい。

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