第39話愛犬マルとの暮らし
マルとは仲がいいのか、よく向こうからやってきて、しっぽをふって近寄ってくる。
相手を見て、警戒するのかそれとも遊ぼうと誘っているのかがわかる。
知らない人にもとことん吠えて、警戒を緩めないが、知っている人ならば、吠えもしないし、噛みつきもしない。
マルは兎に角食べることよりも運動することのほうが好きなようで、食欲があまりないのか、餌に興味があまりないのか、あまり食べない。
なので、体重が三匹の中で一番軽い。
臆病な性格なため、物音に敏感で、少し人の声がするだけで、吠える。
私に対しては吠えもしないし、威嚇もしない。
そんな暮らしがなんか尊いもののように思える。
マルもハナもモコも家族の一員であることに変わりない。
いつまでもこんな暮らしが続けばいいのにな。
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