第37話愛犬モコとの暮らし
モコが家にきて、はや九年近くになろうとしている。
すっかり母犬らしくなり、母性を感じさせるような雰囲気を出すときがある。
そら、もともと五匹の子犬の母親なのだから、母性愛があって、当然。
小さい頃は、天真爛漫で、運動神経が良くて、たまに旅行にも連れて行ったりもした。
そんなモコも段々体が弱ってきたのか、夜道を怖がり、夜歩かなくなってしまった。
白内障と緑内障があるため、暗闇を歩くことが怖いのであろう。
なので、光る首輪をネットで買い、それを付けて、朝、散歩へ行くようにしている。
緑内障って、視野が悪くなり、見えにくくなるので、本当に不自由だろうなって思うけど、人間でもなるので、気を付けておこう。
眼圧が上がって、頭痛や吐き気を起こすこともあるとか。
そんな何気ない暮らしの中にモコも溶け合って、我が家の愛犬として、家の中で生活をしている。
犬を飼うときは飼い主さんは責任をもって、最後まで世話をしたほうがいい。
それが愛犬モコとの暮らしである。
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