第36話愛犬マルとの日常

 ある意味相棒と言ってもいいくらい、よく私になついてくれるかわいい存在それがマルである。

 人見知りが激しく、知らない人が家にやってくると、やたら吠える。

 まあ警戒するのは当然だが、だれに対しても吠えるわけではない。


 家族には吠えないし、噛みつきも威嚇もしないが、ハナやモコに対して威嚇する場合がある。

 危害は加えないが、なぜか偶に怒る時があるので、感情が不安定なのかなって思ってしまう。


 普段は落ち着いていて、ソファーに座ったり、クッションの上で寝ていたりする。

 私たち家族がいると、安心して寝入ることはあるが、睡眠が浅いのか、起きている時間の方が長い。

 耳がよく、車の音を聞き分けることができるし、あと母が家に帰ってくるとジャンプしてマルは出迎えてくれる。


 運動神経がいいのか、高くジャンプできるので、足腰が丈夫なのだろう。


 そんな愛犬マルとの日常は今も続いている。

 死ぬまではかわいがってやりたいな。

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