第2話愛犬マックとの別れと新たな出会い
第一話で愛犬マックの出会いのことを書いたが、今度はマックとの別れのことを書く。
マックが失踪してから随分と長い年月が経った。
いまだに見つからないところを察すると、もうこの世にいないのではとわたしは思った。
寂しいし、出来ればもう一度愛犬マックと会いたかったが、それもかなわない。
悲しい別れとなってしまったが、そんな中でまた新たな犬との出会いがあった。
それが今、現在家で飼っているモコである。
もう九歳になるが、まだ元気で家の中でおとなしくしている。
モコとの出会いは九年前で、ペットショップで妹が当時子犬だったモコを見つけた。
そして、マックがいなくなったので、妹が
「新しい犬を飼いたい。」といったらしい。
母もマックがいなくなった喪失感が耐えられなくなり、新たな柴犬を飼うことになった。
最初は小さくて、初々しい姿のモコだったが、年月が経つにつれて、すくすく大きくなっていった。
此処から先はまた別の話で語ることにしよう。
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