第11話 金曜スペシャル:眼鏡部位(後編)/キャッチコピー変えたよ
今宵も眼鏡の話をいたしましょう!
その前に。
若干の情緒不安定さがあった今週。眼鏡によって結ばれた縁によって、持ち直してまいりました。持ち直すどころじゃなかった、とても救われました。
進むべき道を違えてはいけないよ、と導いていただけたような気持ちです。本当にありがとうございました。
というわけで、初心に返ってキャッチフレーズにパワーワードを入れましたよ!眼鏡令嬢小説は、決して大人しいお話ではなかったことを思い出しました。
▼新キャッチコピー
『その眼鏡愛は、大公子息の魅惑の呪いまで眼鏡力で祝福に変えてしまいます!』
おおー、勢いがある感じがするー!旧タイトルの尖っていた部分をキャッチコピーに回してみました。やはり私も『眼鏡力』と『祝福に変えて〜』は気に入っていたのです。
あと、こっそりタイトルも修正していました(2度目)。
▼新タイトル
『狂おしいほど眼鏡に焦がれる転生令嬢は、大公子息の幻覚眼鏡に恋をしました』
ちょっと大人しいだろうか……。眼鏡力が爆発していないな……。今のところはこのままで行こうかと思います。
超長文タイトルだとTwitterで告知するときに文字数制限がですね、あるので……これくらいがちょうど良さそうなのではないかと思います。
今のところ課題は、表紙ページの離脱率を減らすことと作品のフォロワーさんを増やすことです。(ラストまで書き切ることは大前提なので省略します)
目標があると頭がスッキリするー!これで迷走せず頑張れる予感がします!
では、早速、眼鏡部位後半戦と参りましょう!私の話より、眼鏡の話を聞いてくれ!!
前回は眼鏡の顔となるフロントサイドの部位についてお話しました。今回は、縁の下の力持ち。歴史的眼鏡にとっては発明級のパーツをご紹介します!
■テンプル・腕・ツル
サイドの部分にある長ーいパーツです。これをテンプルと呼びます。ここはフロントサイドに並んで、眼鏡のデザイン的に重要な部分です。
いいのよ……テンプルのデザインで遊んでもいいのよ……!
また、デザインだけではなく、頭の幅によって広がる箇所のため、かけ心地に多大なる影響を与えます。
個人的な所感ではありますが、このテンプルが太いと両脇の視界が遮られるというか、脇目を振らずにすむというか、前方のみしか見えなくなるので、集中したいときに良いんではないかと!思います。
■モダン・先セル
しなやかに伸びたテンプルの先にあるもの。それがモダンです!
耳にかけやすいように緩やかな曲線を描き、素材も柔らかめなものが多いかと思います。
眼鏡屋さんで眼鏡をフィッティングすると、モダン部分をめちゃくちゃ丁寧に時間をかけて何度も修正してくれるお店もあるくらい、かけ心地に影響する部位です。かけると見えなくなる部分だけれど、本当に大事!相性が悪いと耳が痛くなるのであった……。
■ノーズパッド・鼻当て
レンズを繋ぐブリッジの裏にちょこんと存在している可愛いやつ。それがノーズパッドです!
セルフレーム(プラスチック系フレーム)には。この可愛いくて仕事のできるノーズパッドがついていない……なんてことはない!ちょこっと飛び出ているアイツ。それがセルフレームのノーズパッドです。
ここもかけ心地に関わる部分なので、とても大事!そして、コイツがいると眼鏡の位置を微調整しやすい!ありがとうノーズパッド!ありがとう!
■クリングス
なんとノーズパッドはリムとこいつで繋がれていた……(デザインにもよります)。クリングスが描く複雑なカーブは、フレーム位置を調整するためのもの。
めちゃくちゃ繊細なパーツなので、最も破損が多いパーツでもあります。
そして、セルフレームにはこいつがいない……(デザインにもよります。あるものもある)。ああ……なんてこと。平たい顔族の私には、このクリングスでの位置調整が必要不可欠なのである。
クリングスがないと、めっちゃレンズに皮脂がつく。これもすべて平たい顔族に生まれた宿命……。
以上で眼鏡部位のお話は終わりです。
カクコンに眼鏡令嬢小説で参加して、本当に良かった(いつも唐突)。
このご縁を大切にできたらいいな、と思いつつ、まずは最後まで……最後まで小説を書いて仕上げなければ!
★★ここから宣伝・最後まで★★
『狂おしいほど眼鏡に焦がれる転生令嬢は、大公子息の幻覚眼鏡に恋をしました』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650086820229
にて、カクヨムコン8に参加中!!
タイトルを変更して心機一転。眼鏡令嬢小説はこちらです!!(2回目)
多分、あと2週間くらいで書き終えると思います……!
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