第6話 土曜特番:スイッチとしての眼鏡/なんかランクイン……してる?

 えっ、まさか今日も更新するの?進捗大丈夫?とお思いの皆様、こんばんは。


 大丈夫です。全然進まなかった最終章の書き出しがバッチリ決まったので、今日は余裕なんです。ここに辿り着くまでに5回は書き直しましたけれども。


 ラストは大事なところなので、他の章よりも一層丁寧に書いています。開いた本は閉じて終わりであるのと同じように、始めたお話は終わらせなければならないので。本当は終わりを先延ばしにしたいところではありますが、ひと段落はつけてあげないとね!


 あ、そうだ。このエッセイはカクヨムコン8の奮闘記?観察記録?的な役割もあるので、ほんの少しだけ触れたく思います。


 眼鏡を愛する皆様、眼鏡に興味をお持ちの皆様、眼鏡が気になってくれた皆様のおかげで!

 恋愛部門:28位にランクインすることができました!(2022/12/10現在)


 近況報告にも書きましたが、ランキング発表初日は信じられなくてブラウザをそっと閉じ、翌日確認してもまだ半信半疑で、その後夜くらいになってからようやく現実を受け入れることができました。


 チキンハートなんだ、察してくれ。でも眼鏡に関することはブレーキが壊れるっぽいんだ、すまない。


 ランキングは眼鏡に絡まない話なので、ちょっとビビっています。

 この位置にいられるのは、眼鏡令嬢小説を読んで応援していただいている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。感謝しかありません。


 今は執筆優先のため、あまりお礼ができない状況ですが、書き手の皆様、待っていてください。第一印象から読むって決めていました!というお話を書かれている方々が多くてですね……ふ、ふふふ……。


 あ。もしかして、先にフォローだけでもした方が良いのかな。

 読むのがまだ少し先になるのでフォローだけするのもなんだかな……と躊躇っているのですが……。うーん、とりあえず月曜日に考えよう。


 それでは早速、本日の眼鏡話をいたしましょう!



■スイッチ機能としての眼鏡


 今まで眼鏡の形や部位などを語ってきましたが、今日はそういう話ではありません。どちらかというとキャラクター論や眼鏡仕草になるのかな。


 今回の題材は、いただいたコメントが鍵となって「あっ……語りたい語らねば語ればこそ!」と相成りました。


 え、眼鏡部位(後編)じゃないの?とお思いの方もおられると思いますが、あれは金曜スペシャルですので来週の金曜日までお待ちください。


 さて。スイッチ機能としての眼鏡。それは、こういうことです。


 ——眼鏡をかけるとプロフェッショナルな性格に切り替わる。


 ——眼鏡を外すと冷徹で残忍な本性があらわれる。


 ——眼鏡をかけることで顔を隠して感情を抑え込んでいる。


 性格や本性や仕事の切り替えスイッチ的に機能する眼鏡が!好きなんだ!!


 また、第二の眼も同然である眼鏡を!状況に応じて取ったり外したりフレームを変えたりするのが!こだわりが強いプロフェッショナルなキャラクター感があって好きなんだ!


 なので是非ともスパイには眼鏡をかけていて欲しい!印象操作をするような職業のキャラクターには、是非とも眼鏡を!どうか眼鏡をかけてくれ!


 いいですか。フレーム幅が厚めの眼鏡は眉を隠してくれるので、表情を隠したり誤魔化したりしやすくなるのです。

 フレームの形を変えたりレンズに色をつければ、さらに顔や目元の印象をかなり変えることができます。


 レンズに色?……O K、そこでおすすめなのが、サングラス!ミラーレンズのサングラスならどこ見てんのかわからないので視線を隠すこともできるし表情だってぼやけるんだぜ最高だー!


 ※ミラーレンズ:簡単に説明すると、ビカー!って反射しているレンズのこと。スポーツタイプのサングラスや、真夏にかけるサングラスにこのタイプのものが多い。ビカビカ鏡のように反射して後ろが透けにくいので、視線を読まれたくない場面に最適です!


 ほらー、スパイのアイテムとして最適じゃないですかー!あー好き!特定のキャラクターを思い浮かべて……好き!単にスパイキャラやスパイ作品も好きだから、眼鏡×スパイで相乗効果を発揮しているという説もあるけど、好き!


 あとですね、スパイだけじゃないんだ。


 普段はおちゃらけたキャラクターがいざという時、あるいは何か重大な決断をした時、眼鏡やサングラスをかけることで集中力を高めるシーンも大大大好きなんだ!!人前で泣かないキャラが涙を流す時、それを隠すためにかけるのも、めちゃくちゃ心を打つんだ!!


 ……結局はギャップ萌えなのか?そうなのか?そうだとしても、眼鏡がキーアイテムになっていることに変わりはないのです!眼鏡最高ー!







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