第4話 眼鏡の形:胡散臭い眼鏡・ラウンド/待って、宣伝忘れてる!

 違う、違うんだ!胡散臭いのは眼鏡の形ではなくて、丸眼鏡=なんか胡散臭いキャラクターが多いかも……という七緒の偏見なんだ!


 今のところ、連日更新してしまっているエッセイですが、書き出したら止まらなくなってしまったので更新している状況です。


 え?私の眼鏡愛って、こんなにいっぱい隠れていたの?今までよく抑えられてたね?と、書いている本人が困惑している状態なのですが、つまるところ、溢れ出ちゃったので止まらなくなっちゃった★ってことです。


 大丈夫だ、安心して欲しい。

 前回、追加発生したシーンは熟考の末、やっぱり不要じゃん!全消し!ってことになったので、これからモリモリ書き進められる予定です。


 それに!この丸型ラウンドフレーム回で!眼鏡欲は!一旦は!落ち着く!はずだ!……と信じて、早速丸型ラウンドフレームについてお話いたしましょう。



■眼鏡の形:なんかちょっと胡散臭い・丸型ラウンドフレーム


 私の魂の叫びを聞いて欲しい。


 丸型ラウンドフレームをかけた糸目の胡散臭い系キャラが大・大・大好きだーーーーー!!!別に糸目じゃなくても好きだーーー!!!

 レンズに色味があると、なお良し!!あっ、レンズカラーはブルーでお願いします!なので自動的にフレームカラーはシルバーになりますね!

 紫とかブラウンも捨て難いんですけど……やっぱりブルーレンズで!


 ご清聴、ありがとうございました。


 冒頭でも述べましたが、丸型ラウンド眼鏡=胡散臭いというのは、完全に私の偏見ですし、これは3次元未満のキャラクターにのみ適用されます。


 3次元に実在する人間については、それはそれはもう……丸型ラウンド眼鏡=色気の塊だと思っている所存です。はー、好き。特定の人物を思い浮かべて……好き。金髪だといい。でも黒髪も捨て難い。目元に黒子ほくろとかあるともっといい。別に目元じゃなくてもいい。


 丸型ラウンド眼鏡に限らず、眼鏡と黒子ほくろの相性はいいと思います。美人教師系お姉さんが眼鏡かけて口元に黒子あったらエロくない?密室&逆光で迫られたらヤバくない?……ほら、相性がいい!とてもいい!


 待って。今は丸型ラウンド眼鏡の話をする時間よ。「眼鏡×○○」のような話は後にして!します!


 さて、丸型ラウンド眼鏡。真面目な話をすると、1920年代のアメリカの喜劇役者ハロルド・ロイド氏が劇中でかけていたこともあり、ロイド眼鏡という素敵な別名があります。

 なお、当時のフレーム素材はセルロイドだったそうで、そこからも取って二重の意味でロイド眼鏡というのですね。


 ……まあ、ハロルド・ロイド氏はレンズのない「素通し」眼鏡だったらしいんですけどね。レンズ……レンズなし……。

 レンズがない眼鏡問題については、レンズ回で語りましょう。だってもう1000字超えちゃったから!嘘!まだなにも語ってないのに!!


 一応、エッセイは軽くサクッと読んでもらうために、1800文字以内と決めています。本当は1500文字前後って決めていたのですけど、連日1700文字越えしてしまったので条件を緩和しました。


 それでですね。眼鏡の分類的にはクラシックフレームという古き良きデザインという分類になります。歴史書などを読んでいると、そこに登場する眼鏡はだいたい丸いですよね、なので古典的クラシック


 昔は丸型の方が作りやすかったのかな(ヤバい、その辺りはまだ調べていないぞ!)。レンズを均等に作らなければならないので、丸型の方が都合が良かったのかしら。


 楕円形オーバルフレーム回で、楕円形オーバルは基本の形だ、といいましたが、真に基本なのは丸型ラウンドでしょう。


 真円に近いレンズの形状は個性的で、かける人を選びます。が、実際にかけてみると意外にも似合う人が多いのではないかと思います。

 円が描く丸い輪郭が優しげで、物腰柔らかな印象を与えてくれるからではないでしょうか。


 レンズの形が個性的であっても、レンズの大きさやフレーム素材、細かなデザインによって似合う・似合わないは決まります。


 もちろん、顔の形をもとにして、このタイプが似合う・似合わない!と決めてしまってもいいのですけれど、眼鏡屋さんでフィッティングしていると「え?この形……意外と似合う!?でもこの色と素材だとダメだ!」みたいなことも起きるのです。


 そんな奇跡的な出会いをしていただけたらいいな、なんて思います。









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