編集済
色々辛いシーンの多い章でした。人族の闇はまだまだ深そうです。
巨悪こそ逃しましたが、アルバールやヤクサなど成敗できました。
フレッソとは違うタイプながら、彼らもまた倶に天を戴かざる敵でありました。
エアリーが自警団にいるのは雇われたからかな?と思ってたら
彼氏絡みとは。いや、一緒に行動してるうちに?
ユイの巡見士としての力は法で定められたものですから、
自ずと限界がありますが、エアリーの天衣無縫な振る舞いは
それを突破する気がします。
作者からの返信
辛い場面をいくつも出してしまいましたが、章の終わりまでお読みくださりありがとうございます。
それぞれ同じような敵にならないように、特に最後のヤサクは絶対に許すことのできない敵として描く以上、どうしてもそのような場面が必要と考えました。
ユイちゃんがエアリーに対して尊敬に近い感情を持っているのは、まさにそういう所ですね。色々なものに縛られる自分の限界を軽々と越えてしまう彼女を「英雄の器」と評しているのだと思います。
ちゃんと馴染んでる人族いるのが嬉しいですね
時間をかけてゆっくりと交流してもらいたいところですが
あの男爵さんが健在なうちは無理なのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
辛い展開の多いエピソードだったので、少しでも未来に希望を持てる結末にしたいと思って描いてみました。
元締めの男爵とも決着をつけたいところですが、それどころではない事態になってしまいます・・・。