ジャンル:飛行機墜落
『ご搭乗の皆様へご案内します。この飛行機は〇〇行きです……』
「これか。〇〇行きの飛行機は」
そして私は搭乗橋を渡り、飛行機の中へと向かった。
そして、定刻通りに飛行機は飛び立ち、目的地まであと30分のところで事故は起こった。
「な、何事だ?」
『お客様へご案内します。当旅客機はエンジントラブルのため、近くの空港に着陸いたします。お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが……』
という放送が聞こえてきた。
だがその旅客機は近くの空港に着陸することはなく、山へと墜落してしまったのだ。
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「ん……ここはどこだ?」
目が覚めるとそこは見知らぬ場所だった。
とりあえず状況を確認しようと思い、周りに向かって話しかけてみる。
「あの、ここってどこですか?」
しかし返事はない。ただの屍のようだ。……じゃなくて! どうやら誰もいないらしい。
とりあえず歩いてみることにした。すると少し離れたところから人の声らしきものが聞こえる。
(よかった〜人がいた)
そう思いながら俺はその人に駆け寄った。
だがそこに居たのは人だったもの(死体)だった。
どうしようかと思ったその時、急に目の前が真っ暗になった。
そして次に目を開けた時には俺の部屋にいた。
そこで俺は理解した。
(あぁ夢落ちね)
こうして俺は今日も現実逃避をするのであった。
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