2/10・あとっち用

【2/10時点設定】

いったん、既存の予選とか決勝とかのルールは忘れて下さい。


【2/10時点のゲームのシステム】

※イメージです。

ただし先日話した《カジュアルモード》と《PVPモード》の選択は残っています。

そのPVPモードに限った話になります。

PVPの参加人数:6万人(人数は例。あと本編では具体的数字を伏せます)

・遭遇戦で毎日戦い上位2/3が残る(毎日じゃなく3日集計、1日インターバルとかでも。まぁこれも本編では伏せます)。

 ※ただしスミスのように戦闘以外の干渉は可能とする。

 ※足切りされたプレイヤーはそのプレイヤー同士で手持ちのランクポイントをかけて勝手に決闘して、ランクポイントの奪い合いはできる。……が、もう決勝には絡んでいけない。

・つまりPVPが可能な人数がどんどんと減っていくイメージ。

・上記人数で20日間が経過すると15人が残る(Excelで計算済み)

・翌日が決勝。決勝はその15名(この数字もイメージでいいです)から上位三名が、フィールドにて遭遇戦。

 グリード、トウヤ、ユキノの三名が戦う。

※あくまでゲームシステムのイメージです。まぁ、日々PVP出来る権利を持つプレイヤーが減るってカンジです。

※つまり毎日が予選……みたいなイメージで。トウヤもユキノもグリードも同じフィールドに一ヶ月解き放たれてると思って下さい。

で、それを踏まえて新展開。


とりあえずルールを設定すると、整合性を取ろうとしちゃうので、以下のプロットで書いて必要な時に設定を随時アドリブで作るって感じにします。……が大枠は上のイメージで。


<読み方>

◎印が新しい主人公のエピソードです。


◎冒頭でグリードにトウヤが一回負ける。

 ↓(中略)

◆ケルベロスドラゴンを倒す

 ↓

◆剣が強くなる

 ↓

◎グリードの奇襲を受ける(今回の案)

グリード「スミスも使えないやつだな」

グリードの様な他人を思いやらない人物像に《毒物散布テロ事件》の犯人を重ねるが、ここではまだその事は読者に伏せる。

 ↓

◎グリード「前は弱っちかったお前もさすがにロンズデーライトで強化した剣……と聞いては倒しておかないとまずいと思ってな」(最初のトウヤは弱かったから気にしていなかったが、ケルベロスドラゴンを倒したことで、身の危険を感じるグリード)

 ↓

◎グリードに敗北。最高の素材、ロンズデーライトで強くなった剣でもグリードの装甲を突破できない(主人公の絶望のシーン)

 ↓

◎グリードに敗北するもギリギリPVP権利を残して翌日へ。

※トウヤはこの時点でグリードに2回負けている(冒頭と今回)。新しい剣も通用しないことで、主人公であるトウヤをリアルタイムで絶望に落とす(過去エピソードを使わない。またそれと同時にグリードの強さ、防具の硬さを表現。後半の《軟化スキル》の重要さにもつながる)

 ↓

◆ユキノの過去・イジメの件

 ↓

◆雪山でユキノに、トウヤが過去を話す(この時点でグリード、トウヤ、ユキノが決勝ってことをなんとかでっち上げます)

※《毒物散布テロ事件》で絶望し、医者のアドバイスで賞金の為に剣を取ったが、最初グリードに負けた。

その後、スミスの強力で最高の剣ができたけど、今度もグリードに勝てなくて絶望しかない。それでも諦めないということをユキノに話す。

※ユキノはそんなトウヤにはもう絶対に勝てない……とログアウト→殺害へ向かう。

 ↓

◆トウヤが殺害を止めて、ユキノに感謝される。

 ↓

◆ユキノは一度捨てた《短剣》をトウヤの為に使うと決意。

 ↓

◆ゲームに戻りあとは先日俺の家で話した展開。

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