第11話 童話っていいな

最近、カクヨムである方の作品(童話/絵本)よんでいてふと自分もいつか童話みたいな語り口調の作品かいてみたいなと思いました。


淡々と「物語の中で起こった出来事」を中心に書き連ねていく。なるべく感情描写を排除して、耳に心地よいリズムの短い文で物語を紡いでいく。


文字数が少なくてもちょっと切なくなったり、ホッコリできたりするのが不思議です。



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「壮大なファンタジー書くぞ~」と意気込むときほど物語の背景や世界観、登場人物の相関関係などアイデアを煮詰めるのに没頭しすぎてふと「この話の骨格は何処」と我に返るときがあります(作品描く前の妄想たのしいんですよねぇ)。


だけども「これは!?」と思わせてくれるような短編ものは、物語に必要最小限な「場面」と「人物」の設定のみでうならせてくれる...すごい!


今のワタシには無理(遠い目


そんな短編の最たるものが詩歌であり童謡なのだろうな、とふと思い至ったというお話でした。


ちなみに先ほど読んだ童謡というのは佐竹夕犀さんの「おとぎ話」...ちょっと変わった吸血鬼と少女のお話です。


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