ただ命じられるままに、凶暴化した獣たちと戦い続ける。それが主人公・朝桐刀弥の生きる意味だった。しかし、同級生の少女・蓮山天音との出会いが、彼を動かし始める —
他のレビューでも述べられている通り、アクションの描写が格好よく、目が離せなくなる作品でした。そんな圧巻のバトルシーンもさることながら、私が一番心を惹かれたのは、詳細に綴られた登場人物たちの心情とその変化です。刀弥だけでなく、周りの登場人物たち一人一人に気づいたら深く感情移入している、そんな作品でした。
アクション系が大好きな方はもちろん、そうでない方にも是非読んでほしい一作です!
拳銃とナイフを使ったアクションが格好いい作品です。
世間に知られず戦う主人公と相棒の天才ハッカー、巻き込まれたクラスメイトのヒロイン、マッドな雰囲気の研究者が繰り広げられる、ウィルスで変異した動物と戦う物語となっており、戦闘シーンはバ○オハザードみたいな格好良さがあります。
時々挟まれる第三者視点シーンは要注意です。
動物のパニック映画とか苦手な人はご注意ください。(ll゚Д゚)
とにかく寡黙な主人公の生い立ちが過酷です。
そんな彼がどうなっていくのか、みなさんも見届けてはいかがでしょうか。
あと主人公がヒロイン助けるシーン、
あんなもの、惚れてしまいますよ(๑´ω`๑)♡キュン