第2話

ハロ〜。高嶺の花の朱里です、って自分で言うのはアホらしいな。笑った。そうそうこないだの続き。苦しみを教えてあげる。高嶺の花様たちの。あの背高イケメン年下くんに出会って2ヶ月しても中々ふたりで話す機会に恵まれなかったの。なんか、まあ鋭い視線を教室の先頭から後ろの方にめちゃくちゃ送ったりなんかしたけど、それくらい。アイコンタクトはものすごく重要であ、この人わたしのこと好きだってわかるのもそのおかげ。で、まぁ何もないまま2ヶ月経過してたとき、年上平均微イケメンと出会ったの。うんまあもう最高に良い気分になれた、隣に座ってるだけで。まああとで詳しく書けたら書くけど、その時クラスのメスボスザルと喧嘩してて疲れたの。それででもその人の座ってる席の隣にすわって2秒彼の空気を感じるともう最高にいい気分に変わる。ブルーオシャンのようなもう夢見心地に包まれたことだ。うん、ソウルメイトってドキドキより安心するっていうけど、この彼はまさにそれ。まあ程なくして大事件が起こるから結局わたしは彼ともあまり話さず付き合えたなかった。笑笑付き合いたかったけど彼には彼女がいることを認めていたし。これがめっちゃ美人の彼女さんなんだけどもね。

うふふ、高嶺の花、王子さん2名どちらとも付き合えず終わる。ちーん笑笑笑笑


この先もっと楽しうなるよ!笑笑乞うご期待

あ、やっぱり期待しない方がいいです!笑

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

高嶺の花 @Sarah_hanah

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ