第10話
自警団の
途中で
まあ、それが金になる仕事になるなら、オイラ的には良いんだけど。
「おッ⁉ リィトさんとこの子ッ! 大変だッ! 何か自警団の奴らが転げまわっているんだッ!」
いきなり、オイラのゾンドと同じ様なゾンドに乗った、
「ハッ⁉ いきなり何んスか、一体ッ⁉」
と、そこで。
『マスター、
「あんですとッ⁉」
とにかく回避運動に己が操縦の全力を傾けてみる。ゾンドのメインスラスターを吹かして地面を蹴らせて思いっきり後ろに飛び退く。
ギリギリで、何とかスレスレで擦れ違う。
だけど、オイラのゾンドが飛び退いたせいで、
アレは見た感じ、中の人は気絶しているかもだね。
それをした相手は、微かに見えた感じでは一般的に多く普及してる
ジーナに似た赤と白の
カラーリングはジーナに凄く似ていて、見た感じの武装も、頭部にバルカンと、左右の
それくらいという平凡そうな外見で、一見
あちゃ~……。
当たらなくて良かったけどミハエルさんの読み通りになっちゃったか……。
そして、防壁、簡単に突破されているじゃんっていう……。
本気で意味ないのね、この自警団
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