自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。
先日読ませていただいた別作とはうって変わった鉛色の世界観に唸らせていただきました。果たして京介に救いはあるのか、物語の先を渇望し気付けば最新話まで読み進めていました。京介の内面の変化を我が事のように求めずにはいられない哲学的な主題に挑まれていると感じ入らせていただきました。
一読者としてひとつ惜しむらくは今回京介が帰省した「実家」とは里子に出された先の家なのか、京介が生まれた生家なのか、未だ判断に迷ってしまっております。蛇足を申し上げてしまい大変失礼致しました。
この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。
作者からの返信
自主企画でまたお世話になりました。最新話まで読んでくださってありがとうございます。
「実家」という表現についてのご指摘、真摯に受け止めました。
どうもありがとうございました。
あかん、既に泣けてきた。
作者からの返信
お時間とって読んでくださりありがとうございました。
稚拙な小説が少しでもお心に届いたならばこんなに嬉しいことはありません。感謝致します。