EX.あとがき
※本編のネタバレを含みます。
最後までお読みいただきありがとうございます。ぱぴえもん、などと申します。
人生において小説を書くのはこれが二作目。今回もなんとか無事に書き上げることが出来て幸いです。
前作はのじゃロリが主人公の話だったので、今作はのじゃロリがヒロインの話です。うわぁ、何も成長していない。
本作『女王様をお膝上』は、竜の女王様(+α)を甘やかして癒してあげるというのがテーマの作品です。ロリババアに癒されるより癒したい。……なんかASMR作品みたいになっちゃった。
そんなわけで、超強いドラゴン娘がたくさんいるって舞台だけどバトルなどの激しい展開は一切ありません。あんまりハラハラしないで読める、ほのぼのとしたゆる~い作品を目指して書いたつもりです。
それをアピールしたかったので「こういう作品です!」というのを第一章の時点で見せることが出来たのは良かった。処女作はそれを見せるまで第四章くらいまでかかってしまっていたので……。
あと、軽い心持ちでサクサクと読めるように、一節の区切りを短くするように努めてみましたがいかがでしたでしょうか? これでも長い方でしたでしょうか?
本作は主人公が女性であり、登場人物(竜)もみーんな女の子。男が一切出て来ない作品です。
これは男が嫌いだからとか男を書きたくないからとかではなく、本作のテーマに『恋愛』や『性愛』が無いからです。
あくまで『ロリババアを癒したい!』という一点に拘りたかったので、主人公を男性にするとどうしても恋愛や性愛がノイズになってしまうと考え、主人公はヒカリちゃんになりました。
ただ、決してそういう恋愛や性愛が嫌いというわけでもなく、同性愛を否定したいというわけでもありません。
グルメ漫画で酒を飲んでしまうと、メインである料理が酒の肴となってしまうから主人公を下戸にするというようなもの。『癒し』というテーマに集中してもらいたかったので、メインが霞まないようにしたというわけです。
本作はこの後も続きが書けるような形になっていますが、書きたいことは大体書けたのでここで一旦一区切りとしています。
また何か機会があれば続きを書くかもしれません。その時は是非よろしくお願いします。
改めて、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
女王様をお膝上 ぱぴえもん @papiemon
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます