エピソード:36 土の大神の加護を与えられた者との対話と、加護レベル100のスキルテスト運用など

 その日の狩りを終えてポルジアの王城にいったん帰還した私は、リグルドさんに告げた。

「明日、土の神の加護を得た者を倒したら、北の大陸に渡ります」

「神達の加護の証のメダルってのも、120人分くらい集まったんだろ?もう誰が相手でも余裕じゃないのか?」

「いえいえ、そんな事はありませんよ。まだ1/4未満を集めたくらいの事です。東以外の各大陸でもメダルを30枚から50枚以上集めた人達が出始めてますからね」

「じゃあ、半年以上はかかるだろうって言ってたのが」

「ええ、かなり早まる可能性がありますね」

「・・・良い事なのか?」

「私は先行してる方ですからね。おそらくは」

「まぁ、油断はするなよ。かなりお前自身が強くなってて護衛が必要なのか疑わしいレベルにはなってるけどな」

「いえいえ、かなりの安心材料ですよ、リグルドさんは。私が恐れてるのは、いきなり気絶させられたりとかで自分だけでは致命傷になってるケースです。その点でも、リグルドさんならその場を凌いでくれそうですしね」

「幸い、今までのところそんな場は無かったけどな」

「これからは出てきておかしくありません。それも何度も」


 直感の神の加護スキルとか、スキル:気配察知は、普段使いで重宝していた。光の神の加護を受けてる相手からの超遠距離からの嫌がらせとかを防ぐのに大活躍していた。複製アー助達と共に。嫌がらせのとばっちりでポルジア王城とか王家とか王都とかに被害が出ないよう、近衛騎士団や警備隊長やギルマス達にも協力は要請してあった。あと日中は、雲の神の加護スキル使って、王城には特に直射日光が当たらないようにしたりね。


 メダルが121枚とは言っても、万能最強になったと自負出来る訳では、全く無かった。

 なぜなら、絵画の神様ディルジアの加護レベルを100にすると出てくる「絵画世界」ていうのが、おそらく最終奥義的な強さと使い勝手の物なので、そこで99枚も使ってしまう。(ちなみに100までの間にあった他の加護スキルは、7でドッペルゲンガー、12でコピー(複製スキルが取れなかった時用にでも用意されてた様な、スケッチして実体化した対象を高速複写して増やしていくスキル)などがあって、30と50でもそれぞれ強いのあったけど、それらについてはまた後日)

 七大神の加護を与えられた誰かが相手なら、法の支配は絶対必要だから、そこでも10枚使ってしまう事になり、もう残りは11枚だ。

 旅は万が一の事態の緊急脱出手段として絶対必要だ。さらに、回復魔法用の光魔法で1、闇魔法で1、闇の神の加護で1x3、幻、自動マップ、気配察知、直感などでもうぎりぎりだった。

 もちろんこれは戦闘時のもので、普段の移動時なんかは、絵画の神のレベルを30くらいにまで下げて、法の支配、自動マップ、探索の神の加護なんかを10にまで適宜引き上げて使っていた。


 さて、土の大神の加護を受けている存在は、先行偵察して名前も把握していた。現在のレベルは4。加護レベルも4。3人を倒していたけど、おそらくは襲ってきた相手を返り討ちにした結果だろう。たぶんだけど、持ってるスキルは土魔法で間違い無い。

 単なる顔見知り、以上と言えなくもない存在だけど、担任とかを手にかけてきた私からすれば今更だ。


 翌朝。グリ助達に搭乗して、現地へ向かった。途中の戦闘は無し。この方面にいた相手は、今回の対象以外は狩り尽くしていた。

 ポルジアの王室にも、ここの相手を狩ったら、北の大陸に向かうと告げてあった。東大陸にまだいくらか残ってる相手の在所とか様子も把握してあったので、それは冒険者ギルドとか王家に監視というか拉致もお願いしてあった。逃げるようなら殺しておいても構わないと。まぁ、拾いにくる相手がいれば、そいつも殺してもらって構わないと教えておいた。判別の仕方は、私の分身みたいのを残してあったから問題が無い。


 ていう訳で、東大陸の北東端。北大陸と最も近い、海峡の、とある地点へ、およそ丸一日飛び続けて到達。海峡の途中の何も無い様な地面に不自然に開いた穴へと降下。

 さすがに土の大神の加護持ち相手に地面の下で会うのは自殺行為だったので、地表近くにグリ助達に乗った状態で待機。たぶん出てきてくれるんじゃないかなーと期待してたら、ほんとに出てきてくれた。


 神経質そうな、眼鏡男子。絵を描く姿はそれなりに様になってて、高校生のコンクールでは一、二回入賞歴もあったから、円城高校の五強男子(いわゆる人気投票ね)に数えられる事もあったりなかったり。そして美術部部長であり、私を勧誘してくれた事もあり、入部を断った事を根に持ってる感じの、私にはあまーり印象が良くない人物でもあった。


「久しぶりだな、七瀬綾華」

「お久しぶりですね、九条先輩。お元気そうで何よりです」

「心にもない挨拶はいい。俺を殺しに来たのか?」

「ぶっちゃけ、そんなところですね」

「お前は、調子が良いみたいだな」

「今のところ、ですけどね」

「全員殺す気か?」

「はい、そうです」

「勝って、何を願う気だ?」

「秘密です」

「笑わないから言ってみろよ」

「遠慮しておきます。笑われないでも怒られるか呆れられるかくらいしか想像出来ませんから」

「・・・お前の同類から、お前の趣味について聞いた事がある」

「それは、プライバシーの侵害ですね」

「お前が最終的な勝利を目指しているというのなら、それは叶えられる願いだと確認済みなのだろう」

「先輩もまだ生き延びているという事は、叶えたい願いがあるんですか?」

「ああ。お前のとは違って別に隠そうとも思わないし、むしろ聞いてもらいたいと思って出てきた」

「聞いたからといって、ご希望に添えるとは限りませんが」

「だからといって、問答無用で戦いを仕掛けてこなかった。それくらいには情緒が残っていると踏んだ。間違っていたか?」

「自動マップでわかってますよ。洞窟に、円城高校関係者じゃない誰かがいますね」

「お前のスキルは複製だという噂だったが、まぁどちらでもいい。レイラ、出てきて」


 まあそれは、西洋絵画とかで白人女性モデルとして出てきそうな女性だった。


「つまり、そういう仲になってるから見逃して欲しいと?」

「俺は特にメダルを集めていくつもりも無い。最終的な勝者を目指すつもりも無いが、それでも、なるべく長く彼女と共にありたいと願っている」


 こういうパターンはいずれ出てくるだろうとは思っていた。これまでにも、私が関知してなかっただけで、類似のケースだけど知らないまま殺してたとかもあったのかも知れない。知ってたとしてもやることは変わらなかっただろうけどね。


「殺さずに完全に支配下に置いておくような手段が無い訳じゃないですが・・・」

「他の奴に先を越されるのが怖い、か?」

「はい。北のお隣さんが激しくちょっかい出してくるので。こちらにもあったでしょうけど」

「まあな。何なら、俺も手伝うぞ?」

「いえ、それこそあなたが真っ先に殺されそうですし、敵の手にあなたのメダルが渡ると余計に面倒になりそうなので」

「じゃあ、やるのか?」

「ええ、ちょっと北の相手とやる前に試運転もしておきたかったので」

「レイラは巻き込まないで欲しいのだが」

「それも含めた試運転です」


 相手の現在の状態を鑑定で確かめてから、メダル構成を戦闘用に切り替えた私は、気分的に小声で唱えてみた。


「絵画世界」と。


 えーと、某有名英霊系アニメとかゲームとかでいう固有結界てのが割と近い。文字通り、私が描いて設定した世界に相手を取り込んでしまう。

 文字で書くのは容易いのだけど、描かなきゃいけないハードルが、今までで一番高かった。あまりに大変過ぎて、自分を中心に直径500メートルに範囲を絞ったくらいだ。イメージボード一枚分の絵じゃ済まない。必要な設定の場面ごとに1ページ分も使う。盛り込むギミックが多ければ多いほどに使用ページも増え、当然ながら、最初からある100ページだけでは、既存のスケッチの兼ね合いなどから全く足りなかった。文字通り、世界設定画なのだから。複製ページを大量に用意して、誰に読んでもらうでもないネームというか設定画集を描き貯めてるような苦行だった。ほんとに。大変だった・・・。


「すごいな。・・・時間かかっただろう?」

「わかってもらえますか?わかってもらえたなら嬉しいです!」

「事前に描いた世界に相手を閉じこめる。元々相手が持っている加護やスキルを封じられる訳ではないようだけど、自分で言うなら、無限の大地リソースから切り離されてしまったようだな」

「それが本当なら嬉しいですね。七大神の加護を受けてる相手への切り札みたいなものですから」

「レイラはその場に置いてきてくれたのだな。ありがとう」

「どういたしまして。うまくいくかはわかりませんでしたが、今後、急襲するかも知れない相手と戦う時、余計な人達を巻き込まないで済むと分かったのは朗報です」

「しかし、乗っていたグリフォンとか、同行していた冒険者まで置き去りになってないか?」

「同行者はともかく、グリフォンはまぁ、出し直せばOKでしょう。でも、とりあえずこの場では、いくつか試しておかないといけないので」

「そうか。では抵抗らしい抵抗はいちおうしておこう。ストーンバレット!」

 石のつぶてが15メートルくらいの距離を一瞬で埋めてきた。それぞれが子供の拳くらいはあり、それが少なくとも15個以上飛んできてるように見えた。

「おかしくありません?土魔法レベル1ですよね?私が打っても、飛距離は5メートルくらいで、小石が3つくらい飛んでいくだけですよ?」

「おかしいのは、弾丸くらいの速度で飛んでいってるその石の群を難無くかわしてるお前の速度だと思うが?」


 自分の描いた絵画世界という事で、あらゆる法則も自分の思い通りにも出来るんだけど、そのギミックはまだ発動させていない。相手の加護スキルからくる無限リソースだけ封じて、私の素のステータスだけで勝負したらどうなるかも試しておく必要があったから。


 たくさん殺してたくさんのステータスを奪っていたおかげで、私の素早さも力強さも器用さも、化け物じみたものになっていた。何も考えずに森を走り抜けたら木々をへし折りながら突進する感じになる。今はもうそんな事はしないけど、体を馴らすまではそれなりに大変だった。

 九条先輩はストーンバレットを連打するものの、高速移動する私には当たらない。彼の体の寸前まで接近。彼が最大級のストーンバレットを放とうとしたところに、法の支配で、

「この絵画世界で土の大神の加護は封じられる」

 と言ってみた。敵スキル無効化ではないから、どうなるかなと思ったけど、私が打つストーンバレットと同じ大きさの小石と段数のものが飛んできて、私は余裕で手で払い落とした。いや、ショットガンめいたのもはたき落とせたんだけど、少しだけ素手だと痛そうだったから避けておいたの。


 私は九条先輩の目の前に立って尋ねてみた。

「何か言い残す事はあります?」

「描き掛けの作品があるんだ。完成するまで待ってもらえないか?」

「むぅ、その物言いは私に対してずるいですね。いつまでも待つ事になりそうなので却下です。他には?」

「レイラには手を出さないよな?」

「出して欲しいんですか?」

「彼女の記憶をいじれるのであれば」

「んー、それっぽい加護のメダルはありますから、たぶん、いけますね」

「じゃあ、頼むよ。俺は元の世界に帰ったと伝えておいてくれ。いや記憶をいじれたのなら伝える必要も無いか。出来れば、地面に血痕が残ったりしないようなやり方で頼む」

「頼まれました。では」


 これ以上の対話は不要だった。話せば話すほど迷いや躊躇いは増してしまうから、私は彼の頭と顎に手をかけて、ハンドルの様にぐるりと回した。即死。夢に出てきそうな気もしたけど対策はある。まぁ、わざと手に感触を残す殺し方をしたとも言える。

 私は彼の遺した土の大神のメダルと、その他3枚のメダルを手にして、普段警戒用のメダルとスキルのセットに切り替えてから絵画世界を解除した。


「無事だったようだな」

「私は、ですね。リグルドさん。さて、レイラさん。彼は彼の世界に戻ったようです。この世界を訪れることは、おそらく二度と無いでしょう」

「あなたが、彼を手に掛けたのですね」

「はい、そうです」

「・・・・・彼から、彼やあなたが巻き込まれた事情は聞いていました。彼が彼の同胞だという三人を手をかけるのも見ていましたし」

「私は、あなたの、彼に関する記憶をどうにかする事も可能ですが、どうしますか?」

「訊いてくれてありがとう。彼はきっと、私に彼を忘れて欲しかったのでしょう?」

「そんなところです。頼まれましたが、あなたの判断にゆだねますよ」

「私は、彼を忘れる事を望みません」

「分かりました。では、しばらくここで過ごしてて下さい。食料とかの備蓄はありますか?」

「一応、一週間分以上は。二人分だったので、一人ならもう少しは」

「なら、私や彼に嫌がらせしてきた相手を、私は寄り道してから倒してくる予定なので、それまでは隠れていた方が無難でしょう。相手を倒したら分かるよう、言伝役を残していきます。私が死んだら消えてしまいますが、そうでない限りは大丈夫です」


 私はドッペルスライムを実体化して1体だけ複製し、そこにドッペルゲンガーの加護スキルを使って、自分の小人格というか外部端末の様な存在を宿らせた。自分の加護スキルのだけだと、自分の分身を生み出せて、会話も出来たりメダルを分散して渡せたりといろいろ便利存在なのだけど、私が寝たりすると消えてしまう。けれど、このやり方ならどうやら分離した自分を保てるようなのを確認してあった。ポルジアの王城にはもう少し大きな多機能版を残してあるけど、ここには本当にトランシーバーの受け機程度の様な小人サイズのを彼女につけておく事にした。ここまでする必要、無いんだけどね。嫌がらせしてくる相手を喜ばせるような事は避けたいだけだった。


 私はまたグリ助を出して空に跳び出そうとしたのだけど、空からまた懲りずに光の矢が降り注いできた。太陽からの直線ルートには雲を配置してあるのだけど、複製アー助達の妨害もすり抜けた物だろう。日中はこれがうざい。けど、夜間だけに移動すると何か負けた気分になるので、お前の攻撃なんて屁でもないよと伝える為に、わざと日中に移動していた。

 それはともかく、直感の加護をレベル10に、気配探知も10にしてあったから、実際の攻撃が降ってくるよりも前に彼女の攻撃の意志もその攻撃が辿るルートも読めていた。

 別に高速で移動する必要は無い。人が意志判断する速度はもっとずっと遅いから。

 私は何発かは避けてから、最後のは闇魔法ダークネス(闇そのもの)を纏わせた土魔法ストーンバレットの石つぶてを握った手で殴ってみた。どうなるか試しておこうと。

 闇と光はどちらも相克関係にあるから、特攻なので、防御にはあまり向かなかったりするのだけど、土の大神の加護を得た状態で、闇の大神の加護をバックアップさせてみたらどうなるか?

 結果。何の防御も無い人間なら上空から反応不可能な速度で降ってくる光の矢を殴って打ち消せました。普段はもっと省力化兼自動化したやり方で防いでるのだけど、今日はちょっと苛つかせられたからね。


 私はグリ助に乗ると法の支配をいつも通り発動。

「光の大神の加護を受けている者からの攻撃は、私とその眷属と、私の仲間達や保護対象には当たらず、害も及ぼせない」


 これでおしまい。私自身か、私の分身がいるところはこれでいくら嫌がらせをしようが、MPの無駄にしかならない。私の分身の数と程度次第なところもあるけど、さて、北大陸に進出だ!


 探し物の加護スキルと自動マップの合わせ技を使い、複製グリと複製ゴブと複製スラ助達のセットを送り込めばたいていの場合なんとかなった。なんとかならなかった場合のは私自身が行くか、後回しにするつもりだったけど、やばそうなのは探し物の加護スキルのほぼ検索機能で割り出せたし。

 北の大国の帝都から逃げ出したプレイヤーはそれなりに多く、その東半分の通り道近辺にいた計22人を、極北の海にある氷竜の洞窟にたどり着くまでの三日間で狩れた。



 これまでの経緯から、特定の相手をどうにか探して攻撃する手段はあると考えられる。私の様に、どこにいるか手がかりの無い筈の相手を正確に探す事も出来てるぽいけど、長距離の高速移動手段は持ち合わせていないみたい。


 メダル保持枚数こそ66枚と、たぶん帝都内にいたのは片っ端から狩って回ったのだろうけど、帝都外のまでは手をつけられてない模様。なのに私とかにちょっかい出してるのは、はっきり言って時間と労力の無駄だと思う。

 ちなみに、私や九条先輩なんかを狙い撃ちに出来ていたのは、七大神同士の加護メダルの位置は何となく互いに伝わるようになってるからじゃないかと推測してる。時のは未だ在所分かってないけど、他のは、探し物の神の加護を無効化しても、何となく他のメダルとは違う感じで感覚的に方角や距離なんかが分かるようになっていた。

 ただ、光の神の加護の内容が、光を自在に操る事なのであれば、レンズみたいのも作って人工衛星的な監視手段を構築して、目的の場所に光の矢を落としたりも出来るのだろうと推測していた。当人じゃないので、あくまでも推測だけど。


 さて、氷原に入る前にいくらか準備もしておかないといけなかったけど、食料とかの補充もあったし、防寒具を調達したり、冒険者ギルドに寄って情勢の確認もしておきたかった。(輝人経由のメッセージを通じて、冒険者ギルドの人達とやり取りは可能だったけど、まだるっこしいし、彼にも全部は伝えられない。いちおう、彼の方も順調に育っているらしい。オタ五人衆との接触についてはまたいずれ触れよう)


 ラグロイド帝国北方の主要都市イルクナード。頑丈そうな外壁に囲まれてて、サイズ的に人口は五万から十万人くらいかな。針葉樹の森と農地とに囲まれてて、特に北側は広大な針葉樹の森が北壁と呼ばれてるらしい白い山脈まで数十キロ以上続いてた。北壁の向こう側には雪原と氷原が広がり、そのさらに先に北氷海があるらしい。


 まだ秋も深まりつつあるくらいだから、雪は降っていなかったけど、少し肌寒いくらいにはなってた。重ね着すれば我慢できるくらいだけど、しっかりとした防寒具は必須だろう。

 イルクナードにも、いくらかのメダル反応があって、自動マップスキルや探し物の加護スキルとかを使って、そのおおよその正体も掴めていた。

 その中には、ずっと探してきて見つからなかった、時の大神の加護を受けた相手も含まれてて、私が彼を見つけたのとほぼ同時に、どうやってだか、私にメッセージを入れて交渉を持ちかけてきたのだった。

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